トーマス、今夏のプレミア移籍を検討? 候補はシティorアーセナル
2019.03.27 17:24 Wed
アトレティコ・マドリーに所属するガーナ代表MFトーマス・パルティ(25)が、プレミアリーグに移籍する可能性があるようだ。イギリス『メトロ』が報じている。
しかし、今シーズンのアトレティコは、既にチャンピオンズリーグ(CL)とコパ・デル・レイで敗退。リーガエスパニョーラでは第28節終了時点で2位に付けているが、首位バルセロナとの勝ち点差は「10」となっており、数字的には可能性を残しているが、逆転優勝は現実的なものではない。
そして、無冠が濃厚になったアトレティコは、今夏にチームの刷新を行うことを検討しているようだ。ポルトのメキシコ代表MFエクトル・エレーラ(28)獲得が有力とされる一方、主力として活躍するトーマスが退団を検討。マンチェスター・シティとアーセナルが関心を示しているという。
シティは現在、ブラジル代表MFフェルナンジーニョ(33)の後継者探しに奔走。その中でもリヨンのフランス代表MFタンギ・エンドンベレ(22)をトップターゲットに据えているとのことだが、失敗した場合の代替案としてトーマスの名前が浮上しているようだ。また、スペイン『アス』の報道では、アーセナルが興味を示していると伝えられている。
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アトレティコ下部組織出身のトーマスは、2015-16シーズンにトップチームへの昇格を果たした。高い身体能力やボール奪取能力を武器に、強烈なシュートも兼ね備えている万能型MFは、今シーズンの公式戦34試合に出場し、2ゴール5アシストを記録している。そして、無冠が濃厚になったアトレティコは、今夏にチームの刷新を行うことを検討しているようだ。ポルトのメキシコ代表MFエクトル・エレーラ(28)獲得が有力とされる一方、主力として活躍するトーマスが退団を検討。マンチェスター・シティとアーセナルが関心を示しているという。
シティは現在、ブラジル代表MFフェルナンジーニョ(33)の後継者探しに奔走。その中でもリヨンのフランス代表MFタンギ・エンドンベレ(22)をトップターゲットに据えているとのことだが、失敗した場合の代替案としてトーマスの名前が浮上しているようだ。また、スペイン『アス』の報道では、アーセナルが興味を示していると伝えられている。
なお、トーマスの契約解除金は5000万ユーロ(約62億円)と決して安価ではない。しかし、選手当人が昨夏に「プレミアリーグは競争が非常に激しく、良いリーグだ。世界有数のプレイヤーが多く在籍している。いつかプレーしてみたい」と、イングランド上陸に前向きな姿勢を示していた。
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