インテル、イカルディ退団に備えロドリゴをリストアップか
2019.03.22 15:36 Fri
インテルが、バレンシアに所属するスペイン代表FWロドリゴ・モレノ(28)をリストアップしているようだ。スペイン『マルカ』が、イタリア『コッリエレ・デッロ・スポルト』の情報を引用して伝えている。
妻で代理人のワンダ・ナラ氏が契約延長を長引かせたことによって、クラブの反感を買い、キャプテンをはく奪されたイカルディ。同選手も遠征メンバー入りを拒否するなど、クラブとの溝は限りなく深まっていた。
それでも21日、イカルディは約6週間ぶりにトレーニングに復帰。インテルのジュゼッペ・マロッタCEO(最高経営責任者)は6日にワンダ・ナラ氏と会談を持ち、「両者の解決策を見出すためのフレンドリーな会談」が出来たことを伝えていた。
とはいえ、依然としてイカルディの去就は不透明のままであり、移籍の噂が後を絶えない。そして、インテルは今夏の退団に備えて獲得候補をリストアップしており、そのうちの1人がロドリゴのようだ。
しかし、ロドリゴはバレンシアとの契約を2022年まで残しており、契約解除金は1億2000万ユーロ(約151億円)に設定されている。だがバレンシアは現在、リーガエスパニョーラで7位に付けており、順位次第では売却に応じる可能性があるという。
妻で代理人のワンダ・ナラ氏が契約延長を長引かせたことによって、クラブの反感を買い、キャプテンをはく奪されたイカルディ。同選手も遠征メンバー入りを拒否するなど、クラブとの溝は限りなく深まっていた。
とはいえ、依然としてイカルディの去就は不透明のままであり、移籍の噂が後を絶えない。そして、インテルは今夏の退団に備えて獲得候補をリストアップしており、そのうちの1人がロドリゴのようだ。
しかし、ロドリゴはバレンシアとの契約を2022年まで残しており、契約解除金は1億2000万ユーロ(約151億円)に設定されている。だがバレンシアは現在、リーガエスパニョーラで7位に付けており、順位次第では売却に応じる可能性があるという。
セルタのユース出身のロドリゴは、レアル・マドリー・カスティージャに移籍した後、ベンフィカ、ボルトンを経て2015年7月にバレンシアに完全移籍。昨シーズンはリーガエスパニョーラ37試合で16ゴール7アシストを記録したが、今シーズンは25試合で5ゴール5アシストと期待されているような数字は残せていない。
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