鳥栖退団のMF加藤恒平、新天地はポーランドの古豪に
2019.03.09 08:35 Sat
ポーランドリーグ3部に所属するヴィジェフ・ウッチは6日、昨シーズン限りでサガン鳥栖を退団したMF加藤恒平(29)を獲得したことを発表した。
クラブの発表によると、加藤は4日から2日間、テストを受けて契約に至った模様。契約期間は今シーズン限りまでで1年間の延長オプションが付随している。
加藤は、2012年に立命館大学からFC町田ゼルビアに入団。その後、海外挑戦を決断し、FKルダル・プリェヴリャ(モンテネグロ)、TSポドベスキジェ・ビェルスコ=ビャワ(ポーランド)を経て、2016年にPFCベロエ・スタラ・ザゴラ入りすると、2017年5月にヴァイッド・ハリルホジッチ前監督が率いる日本代表に初招集された。2018年3月に鳥栖に入団し、昨シーズンは公式戦5試合に出場していた。しかし、シーズン終了後に契約満了となり退団していた。
ヴィジェフ・ウッチは過去に4度、1部リーグ優勝を成し遂げたことがある古豪。1980年代から1990年代まではチャンピオンズリーグ(CL)の常連でもあった。しかし、近年では財政破綻にも見舞われ、3部から再起を目指している。
クラブの発表によると、加藤は4日から2日間、テストを受けて契約に至った模様。契約期間は今シーズン限りまでで1年間の延長オプションが付随している。
ヴィジェフ・ウッチは過去に4度、1部リーグ優勝を成し遂げたことがある古豪。1980年代から1990年代まではチャンピオンズリーグ(CL)の常連でもあった。しかし、近年では財政破綻にも見舞われ、3部から再起を目指している。
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