5年ぶりベスト8進出…土壇場PK弾のラッシュフォード「待っている時間は最も難しいものだった」
2019.03.07 09:25 Thu
マンチェスター・ユナイテッドに所属するイングランド代表FWマーカス・ラッシュフォードが、逆転突破に歓喜した。UEFA公式が伝えている。
5年ぶりベスト8進出を決めたユナイテッドのラッシュフォードは試合後、チームを準々決勝に導くこととなったPKシーンを回想した。
「ただただ冷静を保ちたかった。毎日、練習しているものものだ。僕らはゴールを決めて次のラウンドに進む。(PK時)待っている時間は最も難しいものだった。でも、この瞬間のために僕らはプレーしているんだ」
「(試合前は)全てが僕らに立ち向かってくる感覚がした。でもそれには慣れているんだ。今日は僕らが何者なのかを証明し、必要な結果を手にすることができたよ」
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ユナイテッドは6日、チャンピオンズリーグ(CL)決勝トーナメント1回戦2ndレグでパリ・サンジェルマン(PSG)と敵地で対戦。ホームでの1stレグを0-2で落とし、勝ち上がるには最低でも3点が必要だった中、開始2分でルカクが先制点を奪い最高のスタートを切る。その後、一度は同点に追い付かれたが、30分にGKジャンルイジ・ブッフォンのファンブルを見逃さなかったFWロメル・ルカクが勝ち越しゴールを奪い、2-1に。勝ち上がるためにはあと1点が必要な中、90分にVARの末にPKを獲得。これをラッシュフォードが決めて2戦合計スコアを3-3の同点にし、アウェイゴール差で上回り、大逆転突破を決めた。「ただただ冷静を保ちたかった。毎日、練習しているものものだ。僕らはゴールを決めて次のラウンドに進む。(PK時)待っている時間は最も難しいものだった。でも、この瞬間のために僕らはプレーしているんだ」
「(試合前は)全てが僕らに立ち向かってくる感覚がした。でもそれには慣れているんだ。今日は僕らが何者なのかを証明し、必要な結果を手にすることができたよ」
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