レーティング:チェルシー 2-0 トッテナム《プレミアリーグ》
2019.02.28 07:17 Thu
プレミアリーグ第28節、チェルシーvsトッテナムが27日にスタンフォード・ブリッジで行われ、ホームのチェルシーが2-0で勝利した。超WSの選手採点結果と寸評は以下の通り。
13 カバジェロ 5.5
渦中のケパに代わって今季プレミア初先発。足下や飛び出しの部分でバタバタ感も出たが、ベテランらしい的確なコーチングで守備を締めた
DF
28 アスピリクエタ 6.5
攻撃参加はほとんどなかった中、ペドロの先制点をお膳立て。堅実な守備でピンチを防いだ
2 リュディガー 6.5
序盤はケインのフィジカルに苦戦も機動力と的確なカバーリングで守備を締めた
30 D・ルイス 6.5
鬼気迫る攻撃的な守備で相手強力攻撃陣に対峙。ボールに対する集中力、執念はすさまじかった
攻撃の質はいまひとつもアザールの負担をカバーする守備で奮闘
MF
7 カンテ 6.5
連戦の疲労を感じさせない見事な攻守の切り替えを披露。持ち味のダイナミズムでチームを大いに助けた
5 ジョルジーニョ 5.5
シティ戦同様に守備の局面では奮闘。ただ、求められたオーガナイザーの役割はこなし切れず
17 コバチッチ 6.5
カンテ同様に献身的なプレスバックで大いに守備陣を助けた。後半は繋ぎの局面でも安定
(→ロフタス=チーク -)
FW
11 ペドロ 7.5
値千金の先制点に加えて、エリクセンの決定機を阻止するなど攻守両面で抜群の存在感
9 イグアイン 6.0
決定力こそ欠いたが、前から献身的な守備を披露。ポストワークもまずまず安定
(→ジルー -)
10 アザール 5.5
先制点の起点となったが、さすがに連戦の疲れが出てイージーミスが散見
(→ウィリアン 5.5)
スマート且つ献身的なプレーで試合をクローズ
監督
サッリ 6.5
シティ戦と同様にチーム一丸となった堅守が勝利の鍵に。ケパからカバジェロへの交代も機能
▽トッテナム採点
1 ロリス 4.0
股間を抜かれた1失点目は情状酌量の余地もトリッピアーとの連係ミスで痛恨の2失点目に関与。キックの精度も欠いた
DF
2 トリッピアー 4.5
失点はロリスと2人の問題だが、比較的余裕があった中でのバックパスでは枠の外に蹴りたかった
6 D・サンチェス 5.5
最終ラインでは唯一及第点の出来。フィジカル能力が生きた
4 アルデルヴァイレルト 5.0
1失点目の対応は軽かったが、相手の起点を潰す好守もあった
33 B・デイビス 5.0
負傷明けでいきなりプレーも攻守両面で物足りない出来
MF
17 ムサ・シソコ 5.5
中盤の肉弾戦で互角以上に渡り合ったが、攻撃の局面でアイデアを欠く
(→ローズ -)
8 ウィンクス 5.5
中盤でセカンドボールを競りながら繋ぎの部分も無難にこなす。惜しいクロスバー直撃のシュートも
11 ラメラ 5.0
気持ちは攻守に見せていたが、左足でしか蹴れないことで攻撃にブレーキをかけてしまった
(→ジョレンテ 5.0)
競り合いで強さを見せたが、決定的な仕事はできず
23 エリクセン 5.0
ボールを呼び込みながら何とか打開を図るが、プレー精度を欠いた
FW
7 ソン・フンミン 5.0
動きのキレ自体は悪くなかったが、相手の中盤と最終ラインの挟み撃ちにあった
(→ルーカス・モウラ -)
10 ケイン 5.0
前線で起点を作ることはできたが、エースとして枠内シュート0では評価できず
監督
ポチェッティーノ 5.0
一度はシステム変更で流れを引き戻したが、交代策が機能せずコンディションで劣る相手に敗戦…
★超WS選定マン・オブ・ザ・マッチ!
ペドロ(チェルシー)
見事な個人技での先制点も圧巻だったが、それ以上に守備面やボールを運ぶ地味な仕事が効いていた。ダービーで見事に走り切って文句なしのMOM。
チェルシー 2-0 トッテナム
【チェルシー】
ペドロ(後12)
OG(後39)
PR
▽チェルシー採点(C)CWS Brains,LTD.
GK13 カバジェロ 5.5
渦中のケパに代わって今季プレミア初先発。足下や飛び出しの部分でバタバタ感も出たが、ベテランらしい的確なコーチングで守備を締めた
28 アスピリクエタ 6.5
攻撃参加はほとんどなかった中、ペドロの先制点をお膳立て。堅実な守備でピンチを防いだ
2 リュディガー 6.5
序盤はケインのフィジカルに苦戦も機動力と的確なカバーリングで守備を締めた
30 D・ルイス 6.5
鬼気迫る攻撃的な守備で相手強力攻撃陣に対峙。ボールに対する集中力、執念はすさまじかった
3 マルコス・アロンソ 6.0
攻撃の質はいまひとつもアザールの負担をカバーする守備で奮闘
MF
7 カンテ 6.5
連戦の疲労を感じさせない見事な攻守の切り替えを披露。持ち味のダイナミズムでチームを大いに助けた
5 ジョルジーニョ 5.5
シティ戦同様に守備の局面では奮闘。ただ、求められたオーガナイザーの役割はこなし切れず
17 コバチッチ 6.5
カンテ同様に献身的なプレスバックで大いに守備陣を助けた。後半は繋ぎの局面でも安定
(→ロフタス=チーク -)
FW
11 ペドロ 7.5
値千金の先制点に加えて、エリクセンの決定機を阻止するなど攻守両面で抜群の存在感
9 イグアイン 6.0
決定力こそ欠いたが、前から献身的な守備を披露。ポストワークもまずまず安定
(→ジルー -)
10 アザール 5.5
先制点の起点となったが、さすがに連戦の疲れが出てイージーミスが散見
(→ウィリアン 5.5)
スマート且つ献身的なプレーで試合をクローズ
監督
サッリ 6.5
シティ戦と同様にチーム一丸となった堅守が勝利の鍵に。ケパからカバジェロへの交代も機能
▽トッテナム採点
(C)CWS Brains,LTD.
GK1 ロリス 4.0
股間を抜かれた1失点目は情状酌量の余地もトリッピアーとの連係ミスで痛恨の2失点目に関与。キックの精度も欠いた
DF
2 トリッピアー 4.5
失点はロリスと2人の問題だが、比較的余裕があった中でのバックパスでは枠の外に蹴りたかった
6 D・サンチェス 5.5
最終ラインでは唯一及第点の出来。フィジカル能力が生きた
4 アルデルヴァイレルト 5.0
1失点目の対応は軽かったが、相手の起点を潰す好守もあった
33 B・デイビス 5.0
負傷明けでいきなりプレーも攻守両面で物足りない出来
MF
17 ムサ・シソコ 5.5
中盤の肉弾戦で互角以上に渡り合ったが、攻撃の局面でアイデアを欠く
(→ローズ -)
8 ウィンクス 5.5
中盤でセカンドボールを競りながら繋ぎの部分も無難にこなす。惜しいクロスバー直撃のシュートも
11 ラメラ 5.0
気持ちは攻守に見せていたが、左足でしか蹴れないことで攻撃にブレーキをかけてしまった
(→ジョレンテ 5.0)
競り合いで強さを見せたが、決定的な仕事はできず
23 エリクセン 5.0
ボールを呼び込みながら何とか打開を図るが、プレー精度を欠いた
FW
7 ソン・フンミン 5.0
動きのキレ自体は悪くなかったが、相手の中盤と最終ラインの挟み撃ちにあった
(→ルーカス・モウラ -)
10 ケイン 5.0
前線で起点を作ることはできたが、エースとして枠内シュート0では評価できず
監督
ポチェッティーノ 5.0
一度はシステム変更で流れを引き戻したが、交代策が機能せずコンディションで劣る相手に敗戦…
★超WS選定マン・オブ・ザ・マッチ!
ペドロ(チェルシー)
見事な個人技での先制点も圧巻だったが、それ以上に守備面やボールを運ぶ地味な仕事が効いていた。ダービーで見事に走り切って文句なしのMOM。
チェルシー 2-0 トッテナム
【チェルシー】
ペドロ(後12)
OG(後39)
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