アラベス、決定力欠き2試合連続ドロー…先発乾は3本のシュート放つも実らず《リーガエスパニョーラ》
2019.02.24 04:25 Sun
日本代表MF乾貴士が所属するアラベスは23日、リーガエスパニョーラ第25節でセルタと対戦し、0-0の引き分けに終わった。先発出場した乾は75分までプレーした。
第20節からの3連敗から、ここ2試合では1勝1分けと持ち直してきている6位アラベス(勝ち点36)と、ここ8戦で1勝7敗の17位セルタ(勝ち点24)の一戦。
先にチャンスを作ったのはセルタ。3分、左サイドからのクロスでゴール前の混戦を生むと、最後は相手に当たって浮いたボールをブライス・メンデスがオーバヘッドシュート。奇をてらったシュートだったが、枠の左に外れた。
一方、乾が3試合連続先発出場したアラベスは、その乾が24分にボックス右からドリブルシュート。さらに33分にも、今度は敵陣左サイド中央からドリブルを開始し、ボックス手前からインサイドステップで流し込むようにシュートを打ったが、GKの正面に飛んだ。
ゴールレスで迎えた後半に、早々に乾にシュートシーンが訪れたアラベスは62分、マヌ・ガルシアが敵陣でボールを奪ってそのままシュートに繋げる。ボックス内から放たれたシュートだったが、コースが限定されていたこともあり、GKルベン・ブランコにセーブされた。
75分に乾はお役御免。D・ロランとの交代でピッチを退いた。その後、互いにチャンスは訪れず、試合は0-0で終了。アラベスは2試合連続ドローとなった。
第20節からの3連敗から、ここ2試合では1勝1分けと持ち直してきている6位アラベス(勝ち点36)と、ここ8戦で1勝7敗の17位セルタ(勝ち点24)の一戦。
一方、乾が3試合連続先発出場したアラベスは、その乾が24分にボックス右からドリブルシュート。さらに33分にも、今度は敵陣左サイド中央からドリブルを開始し、ボックス手前からインサイドステップで流し込むようにシュートを打ったが、GKの正面に飛んだ。
ゴールレスで迎えた後半に、早々に乾にシュートシーンが訪れたアラベスは62分、マヌ・ガルシアが敵陣でボールを奪ってそのままシュートに繋げる。ボックス内から放たれたシュートだったが、コースが限定されていたこともあり、GKルベン・ブランコにセーブされた。
後半も一進一退の攻防が続く中、65分のブライス・メンデスのシュートをGKパチェコの好セーブで凌いだアラベスはその直後にFKのチャンス。クロスからゴール前で混戦となり、最後はマリパンがシュートを放つ。至近距離からのシュートだったがGKルベン・ブランコがビッグセーブ。またとないチャンスだったがアラベスはネットを揺らすことはできなかった。
75分に乾はお役御免。D・ロランとの交代でピッチを退いた。その後、互いにチャンスは訪れず、試合は0-0で終了。アラベスは2試合連続ドローとなった。
|
関連ニュース