マルセロ、今季限りの退団を考慮…クラブ幹部に通達
2019.02.20 20:10 Wed
レアル・マドリーに所属するブラジル代表DFマルセロ(30)が、真剣に退団を検討しているようだ。スペイン『アス』が、ラジオ『Cope』の情報を基に報じた。
この現状に、主将DFセルヒオ・ラモスに次ぐ古株であり、多くのファンからの愛情を受けるマルセロの退団も、ついに現実味を帯びてきている。先日には「マドリーが僕を望まないなら退団するよ」と発言。同時にクラブへの愛情も口にしていたものの、ユベントス行きも囁かれており将来は危うい状況だ。
そして、今回の『アス』によると、マルセロはマドリーのディレクターを務めるホセ・アンヘル・サンチェス氏と18日に会談。批判に晒されていることに関する不満や、今シーズン終了後のマドリーでの未来について考える旨を伝えたとのことだ。
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2007年1月に到着して以来、最も大きな危機に瀕しているマルセロ。「マドリーの冬加入選手といえばマルセロ」と語られる程、そのパフォーマンスは欠かせないものだったが、今シーズンは特に守備面での貢献が疑問視されており、若手DFレギロンに出場機会を譲る日々が続いている。そして、今回の『アス』によると、マルセロはマドリーのディレクターを務めるホセ・アンヘル・サンチェス氏と18日に会談。批判に晒されていることに関する不満や、今シーズン終了後のマドリーでの未来について考える旨を伝えたとのことだ。
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