C・ロナウドらユナイテッド戦に向けたレアル・マドリー招集メンバー24名が発表《UEFAスーパーカップ》

2017.08.07 18:51 Mon
Getty Images
▽7日、レアル・マドリーが8日に行われるマンチェスター・ユナイテッドとのUEFAスーパーカップに臨むメンバー24名を発表した。
PR
▽2016-17シーズンのチャンピオンズリーグで前人未到の連覇を達成したマドリー。ジネディーヌ・ジダン監督が招集したメンバーには、今夏ベティスから加入したMFダニエル・セバージョス、アトレティコ・マドリーから加入したDFテオ・エルナンデスがメンバー入りした。
▽その他、元マンチェスター・ユナイテッドのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドやウェールズ代表FWガレス・ベイル、フランス代表FWカリム・ベンゼマの“BBCトリオ”は健在となっている。

◆レアル・マドリー招集メンバー24名
GK
ケイロル・ナバス
フランシスコ・カシージャ
ルカ・ジダン

DF
ダニエル・カルバハル
ヘスス・バジェホ
セルヒオ・ラモス
ラファエル・ヴァラン
ナチョ・フェルナンデス
マルセロ
テオ・エルナンデス
アクラフ・ハキミ
MF
トニ・クロース
ルカ・モドリッチ
カゼミロ
マルコス・ジョレンテ
マルコ・アセンシオ
イスコ
マテオ・コバチッチ
ダニエル・セバージョス

FW
クリスティアーノ・ロナウド
ガレス・ベイル
カリム・ベンゼマ
ルーカス・バスケス
ボルハ・マジョラル

PR
関連ニュース

マジョルカ、チュアメニに対するサポーターの人種差別行為を確認…特定へ関係各所との協力を明かす

マジョルカが、レアル・マドリー戦におけるフランス代表MFオーレリアン・チュアメニに対する自サポーターの人種差別事件に関して声明を発表した。 13日にエスタディ・デ・ソン・モイシュで行われたラ・リーガ第31節のマジョルカvsレアル・マドリーは、アウェイのマドリーが0-1で勝利した。 後半序盤にその決勝点を挙げたチュアメニのゴールセレブレーションの際には、マジョルカサポーターと思われる若者が猿のようなジェスチャーをしている様子が中継映像に映っていた。さらに、この直後にはスタンドからピッチへペットボトルが投げ込まれ、マドリーの選手たちが主審にアピールを行っていた。 そういった中、マジョルカは14日に今回の事件に関する声明を発表し、当該行為を行ったサポーターの特定に向けて関係各所と協力していることを明かした。 「昨日のマジョルカvsレアル・マドリーの試合で、人種差別的なジェスチャーをする画像が確認されました。クラブはフットボールにおける暴力に対する規約を発動しており、国家警察と協力して当該人物の身元を特定しています」 「マジョルカは人種差別のいかなる表明も容認せず、今後も容認せず、スポーツを超えたこの惨劇を根絶するためのあらゆるキャンペーンに積極的に参加します」 「ファンの模範的な行動には改めて感謝します。孤立した事件によってマジョルキニスモの敬意とスポーツマンシップが損なわれないようにしましょう」 なお、同カードにおける人種差別事件は今回が初めてではなく、昨年にソン・モイシュで行われた一戦ではブラジル代表FWヴィニシウス・ジュニオールに対する人種差別行為が確認され、当該行為を行ったサポーターは憎悪犯罪で告発された。そして、マジョルカは当該人物に3年間のスタジアム入場禁止処分を科していた。 2024.04.15 08:00 Mon

下位相手に辛勝のレアル、アンチェロッティ監督は結果を支持「タイトルに近づくことができた」

レアル・マドリーのカルロ・アンチェロッティ監督が1-0の勝利を振り返った。クラブ公式サイトが伝えた。 ラ・リーガで首位を走るマドリーは、チャンピオンズリーグ(CL)準々決勝1stレグのマンチェスター・シティ戦を経て、13日の第31節で15位マジョルカと対戦。ターンオーバーを行いながらも、後半開始早々に決まったフランス代表MFオーレリアン・チュアメニのミドルシュートによる1点を守りきり、勝ち点を「3」を積み上げた。 苦戦しながらもリーグ戦4連勝を達成したアンチェロッティ監督は、アウェイでの難しい試合を制したことに安堵。優勝を目指す上で重要な勝利と位置づけた。 「予想していたような試合だった。マジョルカが多くの献身性や良い姿勢を示し、良い守備も見せたため、複雑な試合だった」 「前半はあまり良くなく、プレーもかなり遅かったが、後半はだいぶ良くなった。これでタイトル獲得に近づくことができた。非常に重要な勝利だ」 また、アンチェロッティ監督は週明けに控えるシティとの2ndレグに目を向け、今回の勝利が弾みになるとコメント。リーグとCLの2冠に向け、気を引き締めている。 「我々はこの良い流れを楽しんでいるし、今は水曜日のことを考えなければならない。回復には十分な時間があるから、全力を尽くすつもりだ」 「全ての試合が決勝のようなものだ。日曜日の試合前にアドバンテージを得ることは非常に重要で、それが目標だった」 「ここで勝つのはいつも難しいから、我々はとても満足している。後半は非常に高いレベルのプレーを見せたし、よくやった」 2024.04.14 12:40 Sun

チュアメニのミドル弾守り抜いたマドリーがマジョルカにウノセロ勝利! 週明けのシティ&バルサ戦へ弾み【ラ・リーガ】

ラ・リーガ第31節、マジョルカvsレアル・マドリーが13日にエスタディ・デ・ソン・モイシュで行われ、アウェイのマドリーが0-1で勝利した。 首位のマドリーは、週明けに敵地でのチャンピオンズリーグ(CL)のマンチェスター・シティ戦を控える中、コパ・デル・レイ決勝で惜しくも敗れた15位のマジョルカとのアウェイゲームに臨んだ。 打ち合いとなったサンティアゴ・ベルナベウでの1stレグを3-3のドローで終えたアンチェロッティのチームは、その試合から先発5人を変更。ヴィニシウス、ロドリゴ、カルバハル、クロース、カマヴィンガをベンチに置き、モドリッチやホセル、ブラヒム・ディアスを起用した。 シティ戦に続き[4-2-3-1]の布陣で臨んだマドリーは、[5-4-1]のマジョルカに対してボールを動かしながら攻め手を窺う入りとなった。 メリハリの利いた相手の老獪な守備に手を焼きながらも序盤はモドリッチのFKやチュアメニのヘディングシュートなどセットプレーを軸にフィニッシュまで持ち込むが、以降はブロックの前でボールを動かすにとどまって攻撃が停滞した。 前半半ばから終盤にかけても中盤での攻防がメインとなるが、30分過ぎには両チームに決定機。まずは31分、マジョルカの右CKからダニ・ロドリゲスのクロスをゴール前で競り勝ったライージョが叩きつけるヘディングシュート。しかし、これはGKルニンの好守に遭う。 直後の33分にはボックス手前でボールを受けたベリンガムが短くドリブルで運んでミドルシュートを狙うが、これは惜しくもクロスバーを叩いた。 マジョルカのソリッドな守備に苦戦し、前半は枠内シュート0に終わったマドリー。後半も同じメンバーで臨むと、開始早々にベリンガムが最初の枠内シュートを記録。 すると、直後の48分には押し込んだ流れからボックス手前でルーズボールに反応したチュアメニが右足を振り抜くと、相手DFにディフレクトして大きくコースが変わったシュートがゴール右隅に突き刺さった。 チュアメニの積極性とツキにも恵まれた豪快なゴールによって後半立ち上がりにリードを手にしたマドリーは、徐々に前に出てきたホームチームに対して畳みかける2点目を狙う。そして、良い形の崩しからブラヒム・ディアスに決定機が訪れるが、GKライコビッチのビッグセーブに阻まれた。 マジョルカがアブドンらより攻撃的な3枚替えを敢行すると、アンチェロッティ監督も直後の64分にベリンガムとブラヒム・ディアスを下げてヴィニシウス、カマヴィンガを同時投入。主力のプレータイムをコントロールしつつ、カウンターの脅威をちらつかせる。 そのヴィニシウスが投入直後から続けて見せ場を作ると、72分には波状攻撃からゴール前でこぼれ球に反応したバルベルデに絶好機が訪れるが、至近距離からのシュートはDFナスタシッチの見事なゴールカバーに遭う。 この決定機の直後にはダルデルのドライブ回転をかけた見事なハーフボレーでゴールを脅かされるも、GKルニンのビッグセーブで凌いだマドリー。追加点を奪い切れずに試合終盤を迎えると、モドリッチ、ルーカス・バスケスを下げてカルバハル、ミリトンを続けてピッチに送り出し、試合をクローズに入る。 後半ラストプレーではGKルニンとムリキの競り合いからあわやというフィニッシュに持ち込まれたが、これは枠を外れて事なきを得た。 マジョルカの粘り強い戦いに苦しめられたものの、ウノセロで勝ち切ったマドリーが、週明けに控えるシティ、バルセロナとの重要な連戦へ弾みを付けた。 2024.04.14 03:25 Sun

【ラ・リーガ第31節プレビュー】アトレティコvsジローナの上位対決! CL第2戦&クラシコ控える2強は格下と対戦

2週間前に行われた前節はアスレティック・ビルバオとの上位対決を制したレアル・マドリーを始め、上位陣が揃って勝ち点3を積み上げる波乱の少ない一節に。また、先週末に行われたコパ・デル・レイ決勝はマジョルカを破ったアスレティックが40年ぶりの優勝を果たしている。 来週に今季ラ・リーガで2度目のエル・クラシコを控える中、今節はチャンピオンズリーグ(CL)の準々決勝を戦っている3クラブの戦いに注目。その中で4位のアトレティコ・マドリーと、3位のジローナの上位対決が最注目カードとなる。 アトレティコは前節、マンデーナイト開催となったビジャレアル戦を途中出場のMFサウールの後半終盤のゴールによって2-1と勝利。この結果、アスレティックを抜いて4位に浮上した。さらに、ミッドウィークに行われたチャンピオンズリーグ(CL)準々決勝ではドルトムントとのホームゲームをMFデ・パウル、FWリーノのゴールによって2-1で先勝。3点目を奪い切れず、終盤に押し返されるなど課題は出たものの、ベスト4進出へ大きなアドバンテージを手にした。 週明けに敵地でのリターンレグを控えるため、この一戦でもターンオーバーの可能性が高いが、トップ4フィニッシュへ勝ち点逸は許されず、前回対戦で敗れた3位チーム相手にきっちりリベンジを果たしたい。 対するジローナは前節、ベティスとの激しい打ち合いに3-2で勝利。ここ最近ゴールペースを落としていた主砲FWドフビクのドブレーテに、後半アディショナルタイムにはレジェンドFWストゥアーニが劇的勝ち越しゴールを記録。終盤戦へ勢いがつく2戦ぶりの白星となった。難所メトロポリターノでのタフなアウェイゲームとなるが、相手の日程面を鑑みれば勝ち点3を持ち帰る可能性は十分にあるはずだ。 首位のレアル・マドリーは、週明けに敵地でのCLマンチェスター・シティ戦を控える中、15位のマジョルカとのアウェイゲームに臨む。ミッドウィークにサンティアゴ・ベルナベウで行われたシティとの1stレグはゴラッソの応酬となる激しい打ち合いに。開始早々に失点を喫したマドリーは、オウンゴールとFWロドリゴのゴールで鮮やかに逆転。その後、後半に相手の2つのゴラッソで試合を引っくり返されるも、MFバルベルデのゴラッソで最終的に3-3のドローに終わった。 そのリターンレグでは通算3戦全敗の難所エティハドでの勝利が突破の条件となるため、万全の状態で臨みたいところ。アンチェロッティ監督としては大幅なターンオーバー、シティ戦に向けたオプションの採用を含めた戦い方を想定しているはずだ。ただ、コパ決勝敗退からのバウンスバックを図るマジョルカ相手に隙を見せれば足をすくわれる可能性があるだけに、FWホセルやMFモドリッチ、DFルーカス・バスケスらを中心にしっかりと戦いたい。 2位のバルセロナはCLのパリ・サンジェルマン(PSG)戦を控える中、降格圏の18位に沈むカディスと対戦。パルク・デ・プランスで行われた1stレグはチャビ監督の交代策がものの見事に機能し、FWハフィーニャのドブレーテとDFクリステンセンのゴールによって3-2の先勝。ホームでの2ndレグに弾みを付けた。 ただ、強力な攻撃陣を擁するPSG相手に厳しい戦いが想定されており、万全の状態で臨みたいところだ。チャビ監督としては2ndレグをサスペンションで欠場するMFセルジ・ロベルト、クリステンセンに加え、FWフェリックスやFWフェラン・トーレス、MFフェルミン・ロペスといった準主力をメインキャストに据えつつ、カディスとのアウェイゲームで勝ち点3を目指すことになるはずだ。 MF久保建英を擁する6位のレアル・ソシエダは、最下位のアルメリア相手に今季最長となるリーグ4連勝を狙う。前節のアラベス戦は久保が前半に負傷交代するアクシデントに見舞われたが、DFパチェコのトップチーム初ゴールを最後まで守り切ってウノセロ勝利を収めた。久保に関しては今週のチームトレーニングを回避しており、現状ではベンチ入りできるか否かが焦点となる。ただ、今後にビッグマッチを控えていることを考えれば、日本人エース不在の中でチームとして格下相手にきっちり勝ち切りたい。 その他ではコパ優勝後初めてサン・マメスに凱旋する5位のアスレティックと10位のビジャレアルが対峙する強豪対決、ラージョvsヘタフェのマドリード自治州ダービー辺りにも注目したい。 《ラ・リーガ第31節》 ▽4/12(金) 《29:00》 ベティス vs セルタ ▽4/13(土) 《21:00》 アトレティコ・マドリー vs ジローナ 《23:15》 ラージョ vs ヘタフェ 《25:30》 マジョルカ vs レアル・マドリー 《28:00》 カディス vs バルセロナ ▽4/14(日) 《21:00》 ラス・パルマス vs セビージャ 《23:15》 グラナダ vs アラベス 《25:30》 アスレティック・ビルバオ vs ビジャレアル 《28:00》 レアル・ソシエダ vs アルメリア ▽4/15(月) 《28:00》 オサスナ vs バレンシア 2024.04.12 19:00 Fri

「到着した時に嘔吐した」ベンチ入りもプレーしなかったデ・ブライネについてグアルディオラ監督が言及「文句を言っている暇はない」

マンチェスター・シティのジョゼップ・グアルディオラ監督が、レアル・マドリー戦でプレーしなかったベルギー代表MFケビン・デ・ブライネについて言及した。クラブ公式サイトが伝えた。 9日、チャンピオンズリーグ(CL)準々決勝1stレグでシティはアウェイでマドリーと対戦した。 ディフェンディングチャンピオンとして連覇を目指す中、最多優勝を誇るマドリーと3年連続で対戦。試合は互いにスーパーゴールを決めるなど打ち合いとなり、3-3のドローに終わった。 この試合、ベンチ入りをしたものの出番がなかったデ・ブライネ。スタジアムに入ってから突如体調不良を訴えて、プレーできる状態ではなかったと明かした。 「ここのロッカールームに到着した時だ。ホテルでの最後のミーティングでは、彼は参加していた。彼は私に何も言わなかった」 「しかし、彼はどんどん気分が悪くなり始めた。彼が到着した時、嘔吐した。彼はプレーするのに気分が良くなかった」 「ハイレベルの秘訣の1つは、混乱に適応することだ。文句を言っている暇はない。カイルはここにいない。ナタンはここにいない。ケビンはプレーできないが、我々は11人でプレーする。来週の水曜日に戻ってくることを願っている」 ケガで離脱していた中で復帰したデ・ブライネ。大一番で不在だった理由はコンディションということだが、ホームでの2ndレグに間に合うのか注目だ。 2024.04.10 14:13 Wed
NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly