ベイルにリーガ最大12試合の出場停止処分か? ダービーでの挑発行為を問題視
2019.02.14 23:44 Thu
レアル・マドリーに所属するウェールズ代表MFガレス・ベイルにリーグ戦で最大12試合の出場停止処分が科される可能性が出てきた。イギリス『スカイ・スポーツ』が伝えている。
スペインサッカー連盟(RFEF)の競技委員会は、ベイルがアトレティコファンの集まるスタンドに向かって右腕を顔の近くまで上げて腕を折りたたみ、逆の手で叩いたジェスチャーが卑猥で軽蔑的なものであったと問題視しているようだ。
『スカイ・スポーツ』が伝えるところによれば、RFEFの競技委員会が今回のジェスチャーが相手サポーターの敵意を引き出すものだと判断した場合、通常の規則にのとって4試合から最大12試合の出場停止処分を科す可能性があると伝えている。
その一方、敵意を引き出すほどではなかったものの、挑発行為と判断された場合は1試合から最大3試合程度の出場停止となるようだ。
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ベイルは9日に行われたリーガエスパニョーラ第23節のアトレティコ・マドリー戦に後半立ち上がりから途中出場。その後、チーム3点目となるゴールを記録したが、このゴール直後に行ったゴールセレブレーションがアトレティコファンに対する挑発行為だったのではないかとの嫌疑をかけられている。『スカイ・スポーツ』が伝えるところによれば、RFEFの競技委員会が今回のジェスチャーが相手サポーターの敵意を引き出すものだと判断した場合、通常の規則にのとって4試合から最大12試合の出場停止処分を科す可能性があると伝えている。
その一方、敵意を引き出すほどではなかったものの、挑発行為と判断された場合は1試合から最大3試合程度の出場停止となるようだ。
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