【ブンデス第22節プレビュー】CLリバプール戦控えるバイエルンが金曜に登場、ドルトは監督交代の久保ニュルンベルクと対戦
2019.02.15 18:00 Fri
前節行われたハノーファーvsニュルンベルクの逆天王山はハノーファーが制し、最下位を脱出した。上位陣ではドルトムントがホッフェンハイムに3点差を追いつかれて痛恨のドローに終わった一方、バイエルンがシャルケに快勝し、5ポイント差に縮まっている。迎える第22節、チャンピオンズリーグ(CL)・リバプール戦を火曜に控えるバイエルンは金曜にアウグスブルク戦を、ドルトムントは監督交代のあったニュルンベルク戦を日曜に戦う。
ホッフェンハイム戦を痛恨のドローで終えた首位ドルトムント(勝ち点50)は、最下位に転落した久保のニュルンベルク(勝ち点12)とアウェイで対戦する。ロイスやアルカセル、ヴァイグルといった主力を欠いた中、水曜に行われたCLトッテナム戦は終盤の2失点が響き、0-3と完敗。ベスト8進出が厳しくなり、バイエルンにも迫られている中、リーグ戦に気持ちを切り替えることができるか。
ライプツィヒ戦でもドルトムント戦に続き守備を統率して無失点に抑えたフランクフルトの長谷部。その5位フランクフルト(勝ち点33)は3位に後退したボルシアMG(勝ち点42)とのホーム戦に臨む。ボルシアMGにもリーグ屈指のアタッカーであるT・アザールがおり、長谷部にとっては腕の見せ所といった試合となるが、ライプツィヒ戦に続きクリーンシートとなるか。
ニュルンベルクとの逆天王山を制し、最下位を脱出した17位ハノーファー(勝ち点14)は、9位ホッフェンハイム(勝ち点30)とのアウェイ戦に臨む。ニュルンベルク戦ではアジアカップからチームに戻った原口が攻守に奮闘してチームの勝利に貢献した。引き続き先発予想となっている原口は勝利に導く活躍を見せられるか。
※スタメン予想はドイツ『キッカー』を参照
◆ブンデスリーガ第22節
▽2/15(金)
《28:30》
アウグスブルク vs バイエルン
▽2/16(土)
《23:30》
ホッフェンハイム vs ハノーファー
ヴォルフスブルク vs マインツ
シャルケ vs フライブルク
シュツットガルト vs ライプツィヒ
《26:30》
ヘルタ・ベルリン vs ブレーメン
▽2/17(日)
《23:30》
フランクフルト vs ボルシアMG
《26:00》
レバークーゼン vs デュッセルドルフ
▽2/18(月)
《28:30》
ニュルンベルク vs ドルトムント
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守護神ノイアーが引き続き負傷欠場となった中、攻撃陣がしっかりと機能してシャルケ相手に3ゴールを奪い、2位に再浮上したバイエルン(勝ち点45)は、15位アウグスブルク(勝ち点18)とのアウェイ戦に臨む。ビッグマッチのリバプール戦に気がいきがちなところだが、ドルトムントの背中が見えてきた中、残留争いに巻き込まれているアウグスブルクにしっかりと勝利してドルトムントにプレッシャーをかけたい。ライプツィヒ戦でもドルトムント戦に続き守備を統率して無失点に抑えたフランクフルトの長谷部。その5位フランクフルト(勝ち点33)は3位に後退したボルシアMG(勝ち点42)とのホーム戦に臨む。ボルシアMGにもリーグ屈指のアタッカーであるT・アザールがおり、長谷部にとっては腕の見せ所といった試合となるが、ライプツィヒ戦に続きクリーンシートとなるか。
ニュルンベルクとの逆天王山を制し、最下位を脱出した17位ハノーファー(勝ち点14)は、9位ホッフェンハイム(勝ち点30)とのアウェイ戦に臨む。ニュルンベルク戦ではアジアカップからチームに戻った原口が攻守に奮闘してチームの勝利に貢献した。引き続き先発予想となっている原口は勝利に導く活躍を見せられるか。
その他、前節シュツットガルト戦ではベンチ外となったデュッセルドルフの宇佐美はチームが勝利した中、レバークーゼン戦で先発復帰予想。アジアカップから戻ったものの、でん部の痛みにより欠場したブレーメンの大迫は引き続き欠場予想となっている。
※スタメン予想はドイツ『キッカー』を参照
◆ブンデスリーガ第22節
▽2/15(金)
《28:30》
アウグスブルク vs バイエルン
▽2/16(土)
《23:30》
ホッフェンハイム vs ハノーファー
ヴォルフスブルク vs マインツ
シャルケ vs フライブルク
シュツットガルト vs ライプツィヒ
《26:30》
ヘルタ・ベルリン vs ブレーメン
▽2/17(日)
《23:30》
フランクフルト vs ボルシアMG
《26:00》
レバークーゼン vs デュッセルドルフ
▽2/18(月)
《28:30》
ニュルンベルク vs ドルトムント
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