10人のセビージャ、終盤の連続ゴールでドローに持ち込み公式戦の連敗ストップ《リーガエスパニョーラ》
2019.02.11 04:32 Mon
セビージャは10日、リーガエスパニョーラ第23節でエイバルと対戦し、2-2の引き分けに終わった。
セビージャは3分、ロングパスで左サイドを抜け出したイェデルの折り返しの処理をボックス内の相手DFがもたつくと、これを奪ったサラビアがボックス深くまで切り込みシュート。しかし、これはゴール右に逸れた。
一進一退の展開が続く中、セビージャは先制を許す。22分、ボックス左手前でパスを受けたオレジャーナがセルジ・エンリクとのワンツーを狙うも、これはロケ・メサがカット。しかし、ロストボールを再び拾ったオレジャーナがゴール前まで強引に突破すると、右足を振り抜きゴールネットを揺らした。
先制されたセビージャは30分、右クロスのこぼれ球をボックス左のエスクデロがダイレクトボレーで狙うと、31分にはロングフィードで相手DFの裏に抜け出したアンドレ・シウバのラストパスから、イェデルがゴールを狙ったが、共に枠を外した。
63分、ホルダンの左CKをファーサイドのアルビージャが頭で折り返すと、ゴール前のシャルレスがヘディングシュートを叩き込んだ。
反撃に出たいセビージャだったが84分、司令塔のバネガがこの試合2枚目のイエローカードを受け、退場処分となる。これで万事休すかと思われたが、セビージャはここから驚異の粘り強さを見せる。
88分にサラビアのスルーパスからゴール前に抜け出したイェデルが流し込み1点を返すと、後半アディショナルタイムにはプロメスの左クロスをニアサイドに走り込んだサラビアが右足で合わせ、同点に追い付いた。
劇的な試合はここでタイムアップ。最後の最後で同点に持ち込んだセビージャが、本拠地サンチェス・ピスファンで勝ち点1を拾い、公式戦の連敗を止めた。
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公式戦2連敗中の4位セビージャが、ホームに10位のエイバルを迎えた一戦。前節のセルタ戦で惜敗したセビージャは、前節から先発メンバーを4人変更。フランコ・バスケスやメルカドらに代えてロケ・メサやエスクデロらが先発に名を連ねた。一進一退の展開が続く中、セビージャは先制を許す。22分、ボックス左手前でパスを受けたオレジャーナがセルジ・エンリクとのワンツーを狙うも、これはロケ・メサがカット。しかし、ロストボールを再び拾ったオレジャーナがゴール前まで強引に突破すると、右足を振り抜きゴールネットを揺らした。
先制されたセビージャは30分、右クロスのこぼれ球をボックス左のエスクデロがダイレクトボレーで狙うと、31分にはロングフィードで相手DFの裏に抜け出したアンドレ・シウバのラストパスから、イェデルがゴールを狙ったが、共に枠を外した。
迎えた後半、1点を追うセビージャは61分にエスクデロを下げてヘスス・ナバスを、62分にロケ・メサを下げてフランコ・バスケスをピッチに投入。しかし、直後にスコアを動かしたのはエイバルだった。
63分、ホルダンの左CKをファーサイドのアルビージャが頭で折り返すと、ゴール前のシャルレスがヘディングシュートを叩き込んだ。
反撃に出たいセビージャだったが84分、司令塔のバネガがこの試合2枚目のイエローカードを受け、退場処分となる。これで万事休すかと思われたが、セビージャはここから驚異の粘り強さを見せる。
88分にサラビアのスルーパスからゴール前に抜け出したイェデルが流し込み1点を返すと、後半アディショナルタイムにはプロメスの左クロスをニアサイドに走り込んだサラビアが右足で合わせ、同点に追い付いた。
劇的な試合はここでタイムアップ。最後の最後で同点に持ち込んだセビージャが、本拠地サンチェス・ピスファンで勝ち点1を拾い、公式戦の連敗を止めた。
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