ポール・ポグバ、モウ続投なら移籍に本気だった…
2019.02.05 15:20 Tue
マンチェスター・ユナイテッドに所属するフランス代表MFポール・ポグバ(25)が移籍を検討していたことがわかった。イギリス『ミラー』が報じた。
2016年夏に当時の移籍史上最高額8900万ポンド(現在のレートで約127億4000万円)でユベントスから古巣ユナイテッドに復帰したポグバ。だが、今シーズンはチームが低調なスタートを切ったなか、個人としてもジョゼ・モウリーニョ前監督との軋轢報道が飛び交い、オーレ・グンナー・スールシャール暫定体制発足まで苦しい日々が続いた。
当時のポグバを巡ってはユナイテッドでの状況を受け、古巣ユベントスやバルセロナなど移籍の噂が錯綜した。トゥールFCでプレーする元ギニア代表FWマティアス・ポグバはフランス『Telefoot』でその当時の実弟について問われると、ユナイテッド退団の道を歩もうとしていたことを明かした。
「(ポグバはモウリーニョを理由にユナイテッド退団を検討していたか?) 当然さ。その考えは彼の心中にあった。でも、今日の彼もあの場所(ユナイテッド)にいる。契約があるから、歯を食いしばって働き続ける必要があったんだよ」
最終的にユナイテッドに残ったポグバはスールシャール暫定体制発足後、モウリーニョ前監督の呪縛から解き放たれ、公式戦10試合で6得点5アシストを記録。チームもその間、9勝1分け無敗の好成績を収めており、見事なV字回復を遂げている。
2016年夏に当時の移籍史上最高額8900万ポンド(現在のレートで約127億4000万円)でユベントスから古巣ユナイテッドに復帰したポグバ。だが、今シーズンはチームが低調なスタートを切ったなか、個人としてもジョゼ・モウリーニョ前監督との軋轢報道が飛び交い、オーレ・グンナー・スールシャール暫定体制発足まで苦しい日々が続いた。
「(ポグバはモウリーニョを理由にユナイテッド退団を検討していたか?) 当然さ。その考えは彼の心中にあった。でも、今日の彼もあの場所(ユナイテッド)にいる。契約があるから、歯を食いしばって働き続ける必要があったんだよ」
最終的にユナイテッドに残ったポグバはスールシャール暫定体制発足後、モウリーニョ前監督の呪縛から解き放たれ、公式戦10試合で6得点5アシストを記録。チームもその間、9勝1分け無敗の好成績を収めており、見事なV字回復を遂げている。
|
関連ニュース