ラキティッチの今夏バルサ退団はなし! 「不可能なシナリオ」
2019.02.05 02:53 Tue
今夏の移籍市場でバルセロナ退団の可能性が伝えられるクロアチア代表MFイバン・ラキティッチ(30)だが、その可能性は低いようだ。同選手の代理人がイタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』で語った。
そのラキティッチに関しては元スペイン代表MFセスク・ファブレガスの後釜と、イタリア代表MFジョルジーニョのポジション争いのライバルを探すチェルシーやインテル、パリ・サンジェルマン(PSG)などの国外のビッグクラブが獲得に興味を示していると言われている。
だが、ラキティッチの代理人を務めるアルトゥーロ・カナレス氏は、『ガゼッタ・デッロ・スポルト』のインタビューに対して、「イバンが夏にスペインを去るのを見ることは不可能なシナリオだ」とコメント。今夏の移籍の可能性を除外している。
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バルセロナと2021年まで契約を残すラキティッチだが、高騰するチームのサラリーを抑えたいクラブの思惑もあり、ここまでは契約延長交渉が停滞している。さらに、来季からオランダ代表MFフレンキー・デ・ヨングの加入が決定しており、クラブ側はオファー次第でクロアチア代表の放出に踏み切る可能性も伝えられている。だが、ラキティッチの代理人を務めるアルトゥーロ・カナレス氏は、『ガゼッタ・デッロ・スポルト』のインタビューに対して、「イバンが夏にスペインを去るのを見ることは不可能なシナリオだ」とコメント。今夏の移籍の可能性を除外している。
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