フルアム、ケイヒル獲得に苦戦? 契約期間の希望にズレか
2019.01.22 10:55 Tue
フルアムが、チェルシーに所属する元イングランド代表DFギャリー・ケイヒル(33)の獲得に苦戦しているようだ。イギリス『スカイ・スポーツ』が伝えている。
そんなケイヒルをプレミアリーグで19位に沈んでいる昇格組のフルアムが、低迷の要因である守備改善に向けて注目。今冬の移籍市場で半年間のレンタルで加入することを望んでいたことが伝えられていた。しかし、33歳のケイヒルは長期契約を希望していることから契約期間に関してズレが生じているという。
フルアムを指揮するクラウディオ・ラニエリ監督は、ケイヒルに関して「彼はとても重要な選手。我々にとって素晴らしいものだ。しかし、彼がここに来て戦いたいと思うかどうかはわからない」とコメント。果たして、このまま破談となってしまうのだろうか。
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昨シーズン、チェルシーでキャプテンを務めたケイヒルだが、今シーズンはマウリツィオ・サッリ新体制の下、出場機会が激減。プレミアリーグでの出場はここまでわずか1試合にとどまっており、12月にはサッリ監督から「彼はボックス内では最高だが、私は技術のある選手を欲している」と事実上の戦力外通告を受けていた。フルアムを指揮するクラウディオ・ラニエリ監督は、ケイヒルに関して「彼はとても重要な選手。我々にとって素晴らしいものだ。しかし、彼がここに来て戦いたいと思うかどうかはわからない」とコメント。果たして、このまま破談となってしまうのだろうか。
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