「チェルシー残留が最善の選択だ」サッリ、バイエルン獲得熱望のハドソン=オドイに勧告
2019.01.08 12:05 Tue
チェルシーを率いるマウリツィオ・サッリ監督が、U-19イングランド代表FWカラム・ハドソン=オドイ(18)の残留を望んでいる。イギリス『スカイ・スポーツ』が伝えた。
そんなハドソン=オドイには現在バイエルンが獲得に興味。先日には3000万ポンド(約41億円)で3度目のオファーを出したという報道もあり、その去就に注目が集まっている。
サッリ監督は記者から『バイエルンへの移籍は彼にとって賢い選択か』と問われると、「そうは思わない」とコメント。ハドソン=オドイの将来への期待やここ最近での成長を口にし、チェルシー残留を勧めた。
「そうは思わないね。なぜなら彼はイギリスの選手だからだ」
「彼が私にとっても非常に重要な選手であることは理解している。彼はとても若いが、今特にディフェンス面が向上している。最近の試合では本当にうまくプレーをした。私も満足している」
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イングランド屈指の若手として注目されるハドソン=オドイ。今季はここまで公式戦7試合に出場し、11月のヨーロッパリーグのPAOK戦で初ゴールをマークすると、今月5日に行われたFAカップ3回戦のノッティンガム・フォレスト戦では2アシストを記録した。サッリ監督は記者から『バイエルンへの移籍は彼にとって賢い選択か』と問われると、「そうは思わない」とコメント。ハドソン=オドイの将来への期待やここ最近での成長を口にし、チェルシー残留を勧めた。
「そうは思わないね。なぜなら彼はイギリスの選手だからだ」
「彼はまだとても若い。将来がある。イングランド代表、そしてチェルシーでのとても素晴らしい将来がね。残留することが彼にとって最善の選択だ」
「彼が私にとっても非常に重要な選手であることは理解している。彼はとても若いが、今特にディフェンス面が向上している。最近の試合では本当にうまくプレーをした。私も満足している」
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