移籍噂されるセスクPK失敗もモラタの2発でチェルシーが勝利《FAカップ》
2019.01.06 01:55 Sun
チェルシーは5日、FAカップ3回戦でノッティンガム・フォレストとホームで対戦し、2-0で勝利した。
チャンピオンシップ(イングランド2部)で7位のノッティンガム・フォレストに対し、[4-3-3]を採用したチェルシーはGKにカバジェロ、4バックに右からザッパコスタ、A・クリステンセン、D・ルイス、エメルソン・パルミエリ、中盤アンカーにセスク、インサイドにアンパドゥとバークリー、3トップに右からロフタス=チーク、モラタ、ハドソン=オドイと並べた。
そのチェルシーが立ち上がりから押し込む展開とすると、12分に右サイドからのクロスにモラタがヘッド。ゴール至近距離からの決定的なシュートだったが、GKにセーブされた。
さらに14分、エメルソン・パルミエリの直接FKでゴールに迫ったチェルシーは、ザッパコスタのミドルシュートなどで牽制すると、30分に右クロスを受けたボックス内のロフタス=チークがDFに倒されてPKを獲得。しかし、PKのキッカーを務めたセスクが枠の左を狙ったシュートはGKスティールにセーブされてしまう。
それでも迎えた後半開始4分、ハドソン=オドイの鋭い右クロスに対し、ニアに詰めたモラタが押し込んでチェルシーが先制した。
続く54分にもボックス右で仕掛けたハドソン=オドイがGKを強襲するシュートを浴びせたチェルシーは、59分に突き放した。右サイドからのハドソン=オドイのクロスにファーサイドのモラタがヘッドで合わせると、シュートがゴール左隅に決まった。
2点差とし、余裕の展開としたチェルシーは敵陣でボールを動かし、時間を消化していく。そして85分にはモナコへの移籍が濃厚と見られるセスクが観衆の声援を受けながらピッチを後にした中、2-0のまま試合を締めたチェルシーが勝利。4回戦へ進出している。
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3日前に行われたサウサンプトン戦をゴールレスドローで終えたチェルシーは、モラタとダビド・ルイス以外の9選手を変更し、モナコへの移籍が噂されるセスクがスタメンとなった。そのチェルシーが立ち上がりから押し込む展開とすると、12分に右サイドからのクロスにモラタがヘッド。ゴール至近距離からの決定的なシュートだったが、GKにセーブされた。
さらに14分、エメルソン・パルミエリの直接FKでゴールに迫ったチェルシーは、ザッパコスタのミドルシュートなどで牽制すると、30分に右クロスを受けたボックス内のロフタス=チークがDFに倒されてPKを獲得。しかし、PKのキッカーを務めたセスクが枠の左を狙ったシュートはGKスティールにセーブされてしまう。
その後、負傷したロフタス=チークがプレー続行不可能となり、42分にアザールが投入された中、前半はゴールレスで終了した。
それでも迎えた後半開始4分、ハドソン=オドイの鋭い右クロスに対し、ニアに詰めたモラタが押し込んでチェルシーが先制した。
続く54分にもボックス右で仕掛けたハドソン=オドイがGKを強襲するシュートを浴びせたチェルシーは、59分に突き放した。右サイドからのハドソン=オドイのクロスにファーサイドのモラタがヘッドで合わせると、シュートがゴール左隅に決まった。
2点差とし、余裕の展開としたチェルシーは敵陣でボールを動かし、時間を消化していく。そして85分にはモナコへの移籍が濃厚と見られるセスクが観衆の声援を受けながらピッチを後にした中、2-0のまま試合を締めたチェルシーが勝利。4回戦へ進出している。
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