モウリーニョ、“監督業スタートの地”に凱旋か
2019.01.05 15:10 Sat
マンチェスター・ユナイテッド元監督のジョゼ・モウリーニョ氏(55)にベンフィカ復帰の可能性が浮上した。イギリス『メトロ』が報じた。
モウリーニョ氏は2016年夏からユナイテッドの指揮を執り、初年度にヨーロッパリーグとEFLカップの2冠。だが、2年目は無冠に終わり、3年目の今シーズンも決勝トーナメント進出を果たしたチャンピオンズリーグ以外の成績が振るわず、昨年12月18日に事実上の解任となるシーズン途中の退任が決定した。
そのモウリーニョ氏に対して、2000-01シーズン途中まで指揮を振るった“監督業スタートの地”ベンフィカ凱旋の機会があるという。ベンフィカは3日、ルイ・ヴィトーリア監督(48)の解任を発表。ベンフィカ首脳陣は残るシーズンの指揮をモウリーニョ氏に託すべく、アプローチの準備を進めている模様だ。
ただ、モウリーニョ氏のベンフィカ復帰はすんなり実現しそうにない。その理由は高額な賃金だ。ユナイテッド時代に推定1500万ユーロ(約18億5000万円)の年俸を受給したモウリーニョ氏との交渉は難航の可能性が高いものとみられる。
なお、今シーズンのベンフィカはポルトガルリーグ第15節終了時点で10勝2分け3敗の4位。首位のポルトを7ポイント差で追っている状況だ。
モウリーニョ氏は2016年夏からユナイテッドの指揮を執り、初年度にヨーロッパリーグとEFLカップの2冠。だが、2年目は無冠に終わり、3年目の今シーズンも決勝トーナメント進出を果たしたチャンピオンズリーグ以外の成績が振るわず、昨年12月18日に事実上の解任となるシーズン途中の退任が決定した。
ただ、モウリーニョ氏のベンフィカ復帰はすんなり実現しそうにない。その理由は高額な賃金だ。ユナイテッド時代に推定1500万ユーロ(約18億5000万円)の年俸を受給したモウリーニョ氏との交渉は難航の可能性が高いものとみられる。
なお、今シーズンのベンフィカはポルトガルリーグ第15節終了時点で10勝2分け3敗の4位。首位のポルトを7ポイント差で追っている状況だ。
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