バイエルン、“ロベリ”の後釜ハドソン=オドイに公式オファー掲示へ
2018.12.30 06:28 Sun
▽バイエルンがチェルシーに所属するU-19イングランド代表MFカラム・ハドソン=オドイ(18)の獲得に向けて公式オファーを掲示するようだ。イギリス『デイリー・メール』が伝えている。
▽そして、ライバルクラブの成功を受けて若手イングランド人の獲得に関心を示すバイエルンは、今季限りでの退団が濃厚な元フランス代表MFフランク・リベリ、元オランダ代表FWアリエン・ロッベンの後釜としてチェルシーの逸材アタッカーに強い関心を示しているようだ。
▽チェルシーのアカデミー出身のハドソン=オドイは左ウイングや2列目を主戦場とする逸材アタッカー。今季はプレシーズンマッチで積極的にアピールし、先日のヨーロッパリーグ((EL)のPAOK戦ではトップチーム初ゴールを記録。だが、マウリツィオ・サッリ監督は同選手の抜擢に積極的ではなくここまで公式戦6試合の出場にとどまっている。
▽現在、チェルシーは2020年に現行契約が満了するハドソン=オドイに対して、新たな5年契約を打診しているものの、出場機会を求める選手側はこの申し出に難色を示しているという。この状況を受けて、バイエルンは同選手の獲得に向けて来月に公式オファーを掲示するようだ。
▽ただ、仮に放出した場合、買戻しオプションあるいは優先交渉権を契約条項に盛り込むことを検討しているようだ。
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▽現在、ブンデスリーガではドルトムントのMFジェイドン・サンチョ、ホッフェンハイムのFWレイス・ネルソン(アーセナルからのレンタル)と、若手イングランド人プレーヤーが印象的な活躍を披露。よりワールドクラスの外国人選手が揃うプレミアリーグに比べ、若手登用に積極的なブンデスリーガはイングランド人プレーヤーの新たな登竜門となりつつある。▽チェルシーのアカデミー出身のハドソン=オドイは左ウイングや2列目を主戦場とする逸材アタッカー。今季はプレシーズンマッチで積極的にアピールし、先日のヨーロッパリーグ((EL)のPAOK戦ではトップチーム初ゴールを記録。だが、マウリツィオ・サッリ監督は同選手の抜擢に積極的ではなくここまで公式戦6試合の出場にとどまっている。
▽現在、チェルシーは2020年に現行契約が満了するハドソン=オドイに対して、新たな5年契約を打診しているものの、出場機会を求める選手側はこの申し出に難色を示しているという。この状況を受けて、バイエルンは同選手の獲得に向けて来月に公式オファーを掲示するようだ。
▽『デイリー・メール』が伝えるところによれば、バイエルンはハドソン=オドイ獲得に向けて1300万ポンド(約18億2000万円)のオファーを準備しているようだ。チェルシーとしてはこの申し出を拒絶したいところだが、同選手が新契約に前向きでないことから放出を容認する可能性もあるようだ。
▽ただ、仮に放出した場合、買戻しオプションあるいは優先交渉権を契約条項に盛り込むことを検討しているようだ。
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