ソン・フンミン2発に今季初先発のKWPが3アシスト! 5発圧勝のスパーズが5連勝で2位浮上!《プレミアリーグ》
2018.12.27 02:19 Thu
▽プレミアリーグ第19節、トッテナムvsボーンマスが26日にウェンブリー・スタジアムで行われ、ホームのトッテナムが5-0で圧勝した。
▽中2日の過密日程となるボクシングデー開催の一戦に向けては先発4人を変更。最終ラインはローズ、ウォーカー=ピータース、フォイスが新たに入りアルデルヴァイレルトを除き3選手を変更し、負傷のデレ・アリに代わってルーカス・モウラが復帰した。
▽立ち上がりからボールを保持するトッテナムだったが、相手の粘り強い守備を前になかなか決定機まで持ち込めない。逆に15分過ぎには相手MFブルックスに際どいクロスとゴール前への抜け出しを許し、あわや先制点というピンチを招く。
▽しかし、このピンチを凌いだトッテナムは16分、右サイドでボールを持ったウォーカー=ピータースの横パスをペナルティアーク付近で受けたエリクセンが左足を振り抜くと、相手MFレルマに当たってコースが変わったシュートがゴール右隅の絶妙なコースに決まる。
▽これで完全に勢いに乗ったホームチームは完全に試合の流れを掌握。35分にはウィンクスの浮き球フィードに抜け出したウォーカー=ピータースがボックス右からダイレクトでグラウンダーのクロス。これを中央のルーカスが右足インサイドで丁寧にゴール左へ流し込み、ウォーカー=ピータースのこの試合3つ目のアシストから勝利を大きく近づける3点目を奪った。
▽一方、何とか反撃に出たいボーンマスはフレイザーのチャンスマークからスタニスラスに続けて決定機が訪れるも、この日が32歳のバースデーとなる相手GKロリスの好守に阻まれる。さらに、前半終了間際にはヒザを痛めたフランシスがプレー続行不可能となり、担架に乗せられてピッチを後にするアクシデントにも見舞われた。
▽迎えた後半はやや押し込まれる時間帯が続きオフサイドで取り消しになったもののスタニスラスにゴールネットを揺らされる微妙な入りとなったトッテナム。それでも、61分にはエリクセンとの阿吽の呼吸でボックス左で浮き球のパスを引き出したケインが左足のダイレクトシュートを流し込み、後半最初のゴールを奪う。
▽さらに70分にはローズとケインの粘りでボックス左でキープし、ボックス中央でフリーのルーカスが強烈なシュートを放つ。これをGKベゴビッチが前にこぼすと、すかさず詰めたソン・フンミンが冷静に流し込み、エバートン戦に続き2試合連続複数得点を記録した。
▽この5点目で完全に試合を決めたトッテナムはケイン、エリクセン、ソン・フンミンと主力を次々に下げてスキップ、ベン・デイビス、ジョレンテを投入。試合終盤に幾度か決定機を許したものの、GKロリスやローズを中心に身体を張った守備で凌ぎ切って5-0の完勝。2試合連続攻撃陣が爆発のトッテナムはリーグ戦5連勝を飾り、この日敗れたマンチェスター・シティを抜いて今季初めて2位に浮上した。
PR
▽前節、敵地でエバートン相手に今季最多の6ゴールを奪って圧勝の3位のトッテナム(勝ち点42)。5連勝を目指す今節は8位のボーンマス(勝ち点26)をホームで迎え撃った。▽立ち上がりからボールを保持するトッテナムだったが、相手の粘り強い守備を前になかなか決定機まで持ち込めない。逆に15分過ぎには相手MFブルックスに際どいクロスとゴール前への抜け出しを許し、あわや先制点というピンチを招く。
▽しかし、このピンチを凌いだトッテナムは16分、右サイドでボールを持ったウォーカー=ピータースの横パスをペナルティアーク付近で受けたエリクセンが左足を振り抜くと、相手MFレルマに当たってコースが変わったシュートがゴール右隅の絶妙なコースに決まる。
▽やや幸運な形のエリクセンの3試合連続ゴールでファーストチャンスをモノにしたトッテナムは直後にケインの絶妙なクロスにフリーで走り込んだウォーカー=ピータースに決定機もわずかに届かない。しかし、23分には絶好調の韓国代表が追加点をもたらす。高い位置でボールを持ったDFダニエルズに対してルーカス、ウォーカー=ピータースが連動したプレスでボールを奪い、ペナルティアーク付近のソン・フンミンに短く繋ぐと、ソン・フンミンが相手DFの股間を抜く技ありのシュートをゴール右隅に流し込み、こちらは公式戦3試合連続ゴールを記録した。
▽これで完全に勢いに乗ったホームチームは完全に試合の流れを掌握。35分にはウィンクスの浮き球フィードに抜け出したウォーカー=ピータースがボックス右からダイレクトでグラウンダーのクロス。これを中央のルーカスが右足インサイドで丁寧にゴール左へ流し込み、ウォーカー=ピータースのこの試合3つ目のアシストから勝利を大きく近づける3点目を奪った。
▽一方、何とか反撃に出たいボーンマスはフレイザーのチャンスマークからスタニスラスに続けて決定機が訪れるも、この日が32歳のバースデーとなる相手GKロリスの好守に阻まれる。さらに、前半終了間際にはヒザを痛めたフランシスがプレー続行不可能となり、担架に乗せられてピッチを後にするアクシデントにも見舞われた。
▽迎えた後半はやや押し込まれる時間帯が続きオフサイドで取り消しになったもののスタニスラスにゴールネットを揺らされる微妙な入りとなったトッテナム。それでも、61分にはエリクセンとの阿吽の呼吸でボックス左で浮き球のパスを引き出したケインが左足のダイレクトシュートを流し込み、後半最初のゴールを奪う。
▽さらに70分にはローズとケインの粘りでボックス左でキープし、ボックス中央でフリーのルーカスが強烈なシュートを放つ。これをGKベゴビッチが前にこぼすと、すかさず詰めたソン・フンミンが冷静に流し込み、エバートン戦に続き2試合連続複数得点を記録した。
▽この5点目で完全に試合を決めたトッテナムはケイン、エリクセン、ソン・フンミンと主力を次々に下げてスキップ、ベン・デイビス、ジョレンテを投入。試合終盤に幾度か決定機を許したものの、GKロリスやローズを中心に身体を張った守備で凌ぎ切って5-0の完勝。2試合連続攻撃陣が爆発のトッテナムはリーグ戦5連勝を飾り、この日敗れたマンチェスター・シティを抜いて今季初めて2位に浮上した。
PR
|
関連ニュース