“王様”ペレ氏がネイマールに再び苦言「ゴールではなく別の方法でアピールするようになった…」
2018.12.18 23:10 Tue
ブラジル代表のレジェンドであるペレ氏は、後輩ネイマールへ苦言を呈した。
ブラジルのサントスでプロデビューを飾り、歴史に名を刻む選手へと成長したペレ氏。以前から同胞の後輩に優しい目を向けていたが、最近ではその論調が一変。タックルを受けた直後にピッチを転げ回ったり、過剰な痛がり方をするネイマールに対し、先日には「擁護するのが難しい」と、不満を露わにしていた。
そしてフランス『Canal+』のインタビューにて、「世界最高の選手になれる」としながらも、最近のプレー中の姿勢に苦言を呈している。
「以前から言っているように、ネイマールは最高の選手になれる。しかし、近年彼の身に何があった? ゴールを奪うのではなく、別の方法で世界にアピールするようになった。ジェスチャーを使ったり、シミュレーションしたり、レフェリーを困惑させている。彼は依然として世界最高の1人だが、悪いイメージを持たれるようになってしまった」
「私たちは何度かこのことについて話し合った。父親は息子を非難するのではなく、教育する必要がある。彼は私たちみんなの子供で、サントスの子供だ。私が頻繁に口うるさく言っているように思っているかもしれないが、彼のため、ブラジルのためを思ってやっている。私は彼を助けるために全てのことをやっていくつもりだ」
また、ペレ氏はネイマールのチームメイトであるキリアン・ムバッペについても口を開いた。
「昨年から彼のことを最高の選手と称賛している。19歳でワールドカップを制した。一方、私が優勝したのはまだ17歳の時だった。彼は私と同等の選手になれる可能性を秘めている。“ニュー・ペレ”になることができると思っている」
「多くの人がは私が冗談を言っていると思っているだろうが、これはジョークではない。PSGは偉大なチームで、彼らが最高のフットボールをして、チャンピオンズリーグの決勝に進出できることを願っている」
提供:goal.com
ブラジルのサントスでプロデビューを飾り、歴史に名を刻む選手へと成長したペレ氏。以前から同胞の後輩に優しい目を向けていたが、最近ではその論調が一変。タックルを受けた直後にピッチを転げ回ったり、過剰な痛がり方をするネイマールに対し、先日には「擁護するのが難しい」と、不満を露わにしていた。
そしてフランス『Canal+』のインタビューにて、「世界最高の選手になれる」としながらも、最近のプレー中の姿勢に苦言を呈している。
「以前から言っているように、ネイマールは最高の選手になれる。しかし、近年彼の身に何があった? ゴールを奪うのではなく、別の方法で世界にアピールするようになった。ジェスチャーを使ったり、シミュレーションしたり、レフェリーを困惑させている。彼は依然として世界最高の1人だが、悪いイメージを持たれるようになってしまった」
「私たちは何度かこのことについて話し合った。父親は息子を非難するのではなく、教育する必要がある。彼は私たちみんなの子供で、サントスの子供だ。私が頻繁に口うるさく言っているように思っているかもしれないが、彼のため、ブラジルのためを思ってやっている。私は彼を助けるために全てのことをやっていくつもりだ」
また、ペレ氏はネイマールのチームメイトであるキリアン・ムバッペについても口を開いた。
「昨年から彼のことを最高の選手と称賛している。19歳でワールドカップを制した。一方、私が優勝したのはまだ17歳の時だった。彼は私と同等の選手になれる可能性を秘めている。“ニュー・ペレ”になることができると思っている」
「多くの人がは私が冗談を言っていると思っているだろうが、これはジョークではない。PSGは偉大なチームで、彼らが最高のフットボールをして、チャンピオンズリーグの決勝に進出できることを願っている」
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