CL優勝候補を回避した2位通過のローマ、トッティ氏が期待「昨季と同じ場所へ…」
2018.12.18 21:50 Tue
ローマはUEFAチャンピオンズリーグ(CL)決勝トーナメント1回戦でポルトと対戦することが決定した。幹部のフランチェスコ・トッティ氏は、イタリアメディア『スカイスポーツ』のインタビューに応じ、抽選結果を喜んだ。
グループHを首位突破したユベントスが難敵アトレティコ・マドリーを引き当てた一方、レアル・マドリーと同居するグループGを2位通過したローマは、優勝候補のマンチェスター・シティやバルセロナなどを回避し、グループD首位のポルトと対戦することが決まった。トッティ氏はこの結果を喜びつつ、気を引き締めた。
「当たる可能性のあったチームの顔ぶれを見ると、我々はかなり運に恵まれたと言える。だがポルトは手ごわいチームであり、過小評価すれば苦境に陥るだろう。非常に難しい相手であり、ピッチで行われる試合は、抽選後の雑談内容とは全く別物になる。これから2月まで2カ月の時間があるので、自分たちのプレーを取り戻さなければならない。トップコンディションで臨めるように努力したい」
ローマは16日、ジェノアに勝利し、公式戦6試合ぶりとなる白星をつかんだ。だがチームはリーグ戦7位に沈み、残された課題は多い。
「結果や継続性、それに選手や(エウゼビオ・ディ・フランチェスコ)監督に対する信頼が必要だ。この困難な状況の中、チームが一つにまとまることで、これまでのようにここから脱出したい。そして昨シーズンと同じ場所へたどり着きたい。CLでの躍進(準決勝進出)を再現できることを願っているが、簡単ではないだろう。セリエAでは(CL出場圏内の)4位との差はわずか2ポイントだ。これまであまり良いシーズンを見せられていないが、近い場所にいる。監督なら最善の解決策を見つけてくれるはずだ。我々も必要なサポートをしていくつもりだ」
提供:goal.com
グループHを首位突破したユベントスが難敵アトレティコ・マドリーを引き当てた一方、レアル・マドリーと同居するグループGを2位通過したローマは、優勝候補のマンチェスター・シティやバルセロナなどを回避し、グループD首位のポルトと対戦することが決まった。トッティ氏はこの結果を喜びつつ、気を引き締めた。
「当たる可能性のあったチームの顔ぶれを見ると、我々はかなり運に恵まれたと言える。だがポルトは手ごわいチームであり、過小評価すれば苦境に陥るだろう。非常に難しい相手であり、ピッチで行われる試合は、抽選後の雑談内容とは全く別物になる。これから2月まで2カ月の時間があるので、自分たちのプレーを取り戻さなければならない。トップコンディションで臨めるように努力したい」
ローマは16日、ジェノアに勝利し、公式戦6試合ぶりとなる白星をつかんだ。だがチームはリーグ戦7位に沈み、残された課題は多い。
「結果や継続性、それに選手や(エウゼビオ・ディ・フランチェスコ)監督に対する信頼が必要だ。この困難な状況の中、チームが一つにまとまることで、これまでのようにここから脱出したい。そして昨シーズンと同じ場所へたどり着きたい。CLでの躍進(準決勝進出)を再現できることを願っているが、簡単ではないだろう。セリエAでは(CL出場圏内の)4位との差はわずか2ポイントだ。これまであまり良いシーズンを見せられていないが、近い場所にいる。監督なら最善の解決策を見つけてくれるはずだ。我々も必要なサポートをしていくつもりだ」
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