トッテナムがアーセナル戦を払拭する3発で吉田フル出場のセインツに快勝!《プレミアリーグ》
2018.12.06 07:10 Thu
▽プレミアリーグ第15節、トッテナムvsサウサンプトンが5日に行われ、3-1でトッテナムが勝利した。セインツの吉田はフル出場を果たしている。
▽一方、サウサンプトンは先日、成績不振からヒューズ監督を解任。後任にライプツィヒで指揮を執ったラルフ・ハッセンヒュッテル氏を招へいした。暫定的にアシスタントコーチのケルビン・デイビス氏この試合では、吉田が公式戦5試合連続で先発出場。その他、好調アームストロングやワード=プラウズ、レドモンド、ガッビアディーニがスタメンに起用された。
▽ボールを支配するトッテナムが幸先よく先制する。9分、左CKでショートコーナーを受けたエリクセンが左サイド深くからグラウンダーのクロスを送ると、これをマークを外したケインが押し込んでゴール。早くも試合を動かした。
▽しかし、その後はしばらく膠着状態に。27分には、サウサンプトンがカウンターからチャンスを作ったが、相手に体をぶつけられたガッビアディーニのシュートに可能性はなかった。一方、トッテナムは29分と31分にケインとソン・フンミンが枠を捉えるシュートを放っていったが、GKマッカーシーの好セーブもあり、前半は1点のみのリードに。
▽さらにその4分後には、トリッピアーが高い位置でプレッシャーをかけてパスカットに成功すると、ボールはボックス右のケインの下へ。ケインはすぐにゴール前にクロスを送り、ソン・フンミンがこれを押し込んでフィニッシュ。試合を決定づける3点目を決めた。
▽こうなるとなりふり構っていられないセインツはその後はどんどんゴールに迫るがネットを揺らすまでには至らない。だが、後半アディショナルタイムに、自陣右サイドにいたデイビスのロングボールに抜け出した途中出場のオースティンがGKとの一対一を制し1点を返す。
▽しかし焼け石に水。快勝したトッテナムはアーセナル戦からの敗戦直後に白星を取り戻した。
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▽前節のアーセナルとのノース・ロンドン・ダービーで今季リーグ戦4敗目を喫したトッテナム。チェルシー、インテルと続くビッグマッチ3連戦を勝利で締めくくることは出来なかった。その一戦から3日後のセインツ戦。スタメンにはトリッピアーが復帰し、そのほかウィンクスやソン・フンミン、ケイン、ルーカス・モウラらが先発に顔を揃えた。▽ボールを支配するトッテナムが幸先よく先制する。9分、左CKでショートコーナーを受けたエリクセンが左サイド深くからグラウンダーのクロスを送ると、これをマークを外したケインが押し込んでゴール。早くも試合を動かした。
▽しかし、その後はしばらく膠着状態に。27分には、サウサンプトンがカウンターからチャンスを作ったが、相手に体をぶつけられたガッビアディーニのシュートに可能性はなかった。一方、トッテナムは29分と31分にケインとソン・フンミンが枠を捉えるシュートを放っていったが、GKマッカーシーの好セーブもあり、前半は1点のみのリードに。
▽後半に入り、そのリードはすぐに広がった。51分、左CKの流れ弾がボックス右のルーカス・モウラの下へ。最初のシュートは相手にブロックされてしまうものの、そのこぼれ球を強引に打ったシュートがネットに突き刺さりリードを2点に広げた。
▽さらにその4分後には、トリッピアーが高い位置でプレッシャーをかけてパスカットに成功すると、ボールはボックス右のケインの下へ。ケインはすぐにゴール前にクロスを送り、ソン・フンミンがこれを押し込んでフィニッシュ。試合を決定づける3点目を決めた。
▽こうなるとなりふり構っていられないセインツはその後はどんどんゴールに迫るがネットを揺らすまでには至らない。だが、後半アディショナルタイムに、自陣右サイドにいたデイビスのロングボールに抜け出した途中出場のオースティンがGKとの一対一を制し1点を返す。
▽しかし焼け石に水。快勝したトッテナムはアーセナル戦からの敗戦直後に白星を取り戻した。
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