劇的展開に我を見失ったクロップ、暴走を謝罪
2018.12.03 09:30 Mon
▽リバプールの指揮を執るユルゲン・クロップ監督が振る舞いを詫びた。イギリス『FourFourTwo』が報じた。
▽クロップ監督はゴールが決まった際、喜びの感情が爆発。まだ試合終了のホイッスルが吹かれていない状況でピッチ内に走り込み、ブラジル代表GKアリソンと抱擁を交わすなど、選手以上に感情を露わにした。
▽そのクロップ監督は試合後、あの思わずの乱入劇を次のように回想。相手チームを率いるマルコ・シウバ監督にも謝罪に出向いたことを明かした。
「まず初めに、走り回ってしまったことを謝罪しなければならない。無礼者になりたくなかったから、すぐにマルコ・シウバのもとに詫びに行った。エバートンに対する敬意は試合後も変わらない。彼らの強さはわかっていたつもりだったが、今日はより強く、難しかった」
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▽リバプールは2日に行われたプレミアリーグ第14節でエバートンと対戦。こう着状態で迎えた後半アディショナルタイムにベルギー代表FWディヴォク・オリジのゴールが決まり、リバプールがダービーを劇的勝利で飾った。▽そのクロップ監督は試合後、あの思わずの乱入劇を次のように回想。相手チームを率いるマルコ・シウバ監督にも謝罪に出向いたことを明かした。
「まず初めに、走り回ってしまったことを謝罪しなければならない。無礼者になりたくなかったから、すぐにマルコ・シウバのもとに詫びに行った。エバートンに対する敬意は試合後も変わらない。彼らの強さはわかっていたつもりだったが、今日はより強く、難しかった」
「もちろん、あのゴールはラッキーだったが、我々のアイデアも明確だった。最後の1秒まで勝ちたいという思いがあったから、ストライカーを送り出した。我々こそが勝者に相応しかったと思うよ」
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