▽元陸上選手でプロフットボーラー転身を図るウサイン・ボルト(32)にリーガ・デ・アセンソ(メキシコ2部)に所属するドラドス・シナロアが関心を示しているようだ。スペイン『マルカ』が伝えている。
▽2017年に陸上競技短距離選手を引退後、プロフットボーラーへの転身を図るボルトは、先日までAリーグのセントラルコースト・マリナーズでトライアルを受けていた。プレシーズンマッチで2ゴールを記録するなど、積極的にアピールした同選手だったが、最終的にプロ契約締結とはならず。
▽それでも、プロフットボーラーになる夢を諦めない32歳は世界各国のクラブからのオファーを待っている状況だ。
▽『マルカ』が伝えるところによれば、そのボルト獲得に関心を示しているのが、
ディエゴ・マラドーナ氏を先日に新指揮官に迎えたドラドスだという。
▽現在、監督とテクニカルディレクターを兼任しているマラドーナ氏は、今年初めに行われたチャリティーマッチで共にプレーしていたボルト獲得に関心を示しており、現在は同選手の給与を賄うため、スポンサー周りの説得を行っているようだ。
▽ただ、ボルトにはドラドス以外からもオファーが届いているため、マラドーナ氏からの誘いにすんなりと乗るかは微妙なところだ。
