オーストラリア、ケイヒルが20日に代表引退試合 指揮官「最後の5分間はケイヒルのもの」
2018.11.19 17:33 Mon
▽インド・スーパーリーグのジャムシェードプルに所属する元オーストラリア代表FWティム・ケイヒル(38)が、20日に行われる国際親善試合のレバノン代表戦で愛するサッカルーズに別れを告げる。
▽2004年3月に代表デビューを飾ったケイヒルは、2006年のドイツ大会からこれまで4度のワールドカップ(W杯)に出場。代表通算出場試合数ではGKマーク・シュウォーツァー(109試合)に次ぐ2位の107試合出場も、代表通算50ゴールは歴代最多の数字だ。だが、サッカルーズの偉大なレジェンドはロシアW杯後に代表引退を表明していた。
▽そのレジェンドに報いたいオーストラリアサッカー連盟(AFA)は今年9月、11月20日にシドニーで行われるレバノンとの国際親善試合を同選手の引退試合にすることを発表していた。
▽今回のレバノン戦に関しては来年1月に予定されているAFCアジアカップ2019に向けた最後の選考試合となるため、ケイヒルの起用法に関して明言を避けてきたグラハム・アーノルド監督だったが、19日に行われた公式会見の場で85分からの起用を明言した。『FOX SPORTS』が伝えている。
「最初の85分は我々のパフォーマンスに焦点が当てられる」
▽2004年3月に代表デビューを飾ったケイヒルは、2006年のドイツ大会からこれまで4度のワールドカップ(W杯)に出場。代表通算出場試合数ではGKマーク・シュウォーツァー(109試合)に次ぐ2位の107試合出場も、代表通算50ゴールは歴代最多の数字だ。だが、サッカルーズの偉大なレジェンドはロシアW杯後に代表引退を表明していた。
▽今回のレバノン戦に関しては来年1月に予定されているAFCアジアカップ2019に向けた最後の選考試合となるため、ケイヒルの起用法に関して明言を避けてきたグラハム・アーノルド監督だったが、19日に行われた公式会見の場で85分からの起用を明言した。『FOX SPORTS』が伝えている。
「最初の85分は我々のパフォーマンスに焦点が当てられる」
「しかし、以降はフレンドリーマッチではないよ。最後の5分間はティミー(ケイヒル)のためのものだ」
|
関連ニュース