週給1億4000万円よりもアーセナル…エジル、アジアからの巨額オファーを拒否していた
2018.11.14 10:50 Wed
▽アーセナルに所属する元ドイツ代表MFメスト・エジル(30)の代理人が、同選手にアジアからの巨額オファーがあったことを明かした。イギリス『イブニング・スタンダード』が伝えている。
▽昨シーズン終了後にアーセナルとの契約満了を迎える予定だったエジル。当時マンチェスター・ユナイテッドへ移籍したチリ代表FWアレクシス・サンチェスと共に移籍の噂が絶えず伝えられていたが、今年2月に2021年6月まで契約を延長した。なお、これによりクラブ史上最高給の週給35万ポンド(約5460万円)に改善されたことが伝えられている。
▽そんなエジルだが、去就に揺れていた当時アジアのクラブから週給100万ポンド(約1億4000万円)の“クレイジーオファー”を受け取っていたという。しかし、それを断った上でアーセナルとの契約延長を選んだようだ。同選手の代理人が明かした。
「我々にはアジアからいくつかのとても大きなオファーがあった。狂ったようなオファーもね。ただ、メスト(・エジル)にとってお金は重要な要素ではなかったんだ」
「お金は確かに考える上で重要な一つの要素さ。ただ、人々はフットボール選手としての能力が契約交渉において、ひとつの側面にすぎないことを覚えてなくてはならない。フットボール選手の商業的インパクトは、現代では重要なものだ」
▽昨シーズン終了後にアーセナルとの契約満了を迎える予定だったエジル。当時マンチェスター・ユナイテッドへ移籍したチリ代表FWアレクシス・サンチェスと共に移籍の噂が絶えず伝えられていたが、今年2月に2021年6月まで契約を延長した。なお、これによりクラブ史上最高給の週給35万ポンド(約5460万円)に改善されたことが伝えられている。
「我々にはアジアからいくつかのとても大きなオファーがあった。狂ったようなオファーもね。ただ、メスト(・エジル)にとってお金は重要な要素ではなかったんだ」
「お金は確かに考える上で重要な一つの要素さ。ただ、人々はフットボール選手としての能力が契約交渉において、ひとつの側面にすぎないことを覚えてなくてはならない。フットボール選手の商業的インパクトは、現代では重要なものだ」
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