ムバッペ、PSG契約時にプライベートジェット使用権を要求していた
2018.11.07 20:40 Wed
▽フランス代表FWキリアン・ムバッペは、パリ・サンジェルマン(PSG)との契約時にかなり多くのことを要求していたようだ。暴露サイト『フットボール・リークス』のリークを、フランス『レキップ』が掲載した。
▽19歳という若さで今年のロシア・ワールドカップ(W杯)も制し、“神童”という称号に偽りのないキャリアを歩んでいるムバッペ。『レキップ』によれば、そのハングリー精神も半端ではないようだ。
▽PSGとの契約時、ムバッペは自身がバロンドールを獲得した場合に、給与をブラジル代表FWネイマール並みの水準に引き上げることを要求。3000万ユーロ(約39億円)の要求は拒否されたものの、代替案として50万ユーロ(約6500万円)のボーナスを確約された。
▽また、ムバッペは年間50時間のプライベートジェットの使用も要求。しかし、これも拒否されており、家賃補助として3万ユーロ(約390万円)の援助、そして執事、運転手、警備員といった3人分の専属従業員の雇用にかかるコストをPSGが支払うという契約で同意したようだ。
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▽モナコで成長を遂げ、2017年夏に1億8000万ユーロ(現在のレートで約234億円)の買い取りオプション付きレンタルでPSGに加入したムバッペ。すると、初年度となった昨シーズンから公式戦46試合21ゴール15アシストを決め、自らの価値を証明してみせた。▽PSGとの契約時、ムバッペは自身がバロンドールを獲得した場合に、給与をブラジル代表FWネイマール並みの水準に引き上げることを要求。3000万ユーロ(約39億円)の要求は拒否されたものの、代替案として50万ユーロ(約6500万円)のボーナスを確約された。
▽また、ムバッペは年間50時間のプライベートジェットの使用も要求。しかし、これも拒否されており、家賃補助として3万ユーロ(約390万円)の援助、そして執事、運転手、警備員といった3人分の専属従業員の雇用にかかるコストをPSGが支払うという契約で同意したようだ。
▽なお、過度な支出によって赤字が膨れ上がり、ファイナンシャル・フェア・プレー(FFP)への抵触を危惧したことが理由で、PSGがムバッペの要求を拒否したと伝えられている。
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