イブラ「プレミアリーグは過大評価だが…」
2018.11.06 09:00 Tue
▽ロサンゼルス・ギャラクシーに所属する元スウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモビッチが「プレミアリーグは過大評価されているリーグだが…」と持論を展開した。
▽イギリス『FourFourTwo』のインタビューに応じたイブラヒモビッチは、そのユナイテッド時代を振り返り、プレミアリーグに抱いた率直な感想を包み隠さず話した。
「俺には長いキャリアがある。色々な国に行き、様々なクラブでプレーした。だが、人々はこう言った。『お前がイングランドに行く必要はない。あそこでヘマをすれば、実力不足だと批判されるぞ』ってね。誰もがそうやって俺の決断を反対した。だが、どうしてそう決めつける? 俺のモチベーションになったね。しかも、俺のアドレナリンをかき立てた」
「俺はプレミアリーグが好きだった。すごくモチベーションが高く、すごく刺激的だった。しかも、注目度もある。クオリティは少し過大評価されている部分があるけどね。特に、個々の質や技術で。でも、あの場所では最高の選手だったとしても、特有のリズムとスピードに適応できなければ、成功はない」
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▽イブラヒモビッチは当時35歳だった2016年夏、マンチェスター・ユナイテッドに加入。移籍初年度の終盤に負った重傷でコンディションを落としたが、ヨーロッパリーグとEFLカップのタイトル獲得に貢献した後、今年から活躍の場をアメリカに移した。「俺には長いキャリアがある。色々な国に行き、様々なクラブでプレーした。だが、人々はこう言った。『お前がイングランドに行く必要はない。あそこでヘマをすれば、実力不足だと批判されるぞ』ってね。誰もがそうやって俺の決断を反対した。だが、どうしてそう決めつける? 俺のモチベーションになったね。しかも、俺のアドレナリンをかき立てた」
「俺はプレミアリーグが好きだった。すごくモチベーションが高く、すごく刺激的だった。しかも、注目度もある。クオリティは少し過大評価されている部分があるけどね。特に、個々の質や技術で。でも、あの場所では最高の選手だったとしても、特有のリズムとスピードに適応できなければ、成功はない」
「俺は、ユナイテッドでプレーできたことを誇りに思っていて、すごく幸せだよ。正しい移籍だった。俺はケガをするまでにやれることをやり、優勝した。素晴らしい時間を過ごさせてもらった。今では素晴らしい思い出だ。俺は永遠にユナイテッドに寄り添う。俺のキャリアを通じても、すごく大切な瞬間の1つだよ」
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