モウリーニョ、前半の出来を酷評 「私の白髪が…」
2018.11.04 13:35 Sun
▽マンチェスター・ユナイテッドを率いるジョゼ・モウリーニョ監督が「プレミアリーグで最もラッキーな監督」だと話した。イギリス『FourFourTwo』が報じた。
▽何とか勝ち点3をもぎ取ったモウリーニョ監督は、試合後のイギリス『BT Sport』で次のように言及。運が味方した勝利だったと語り、執拗以上にやられた感のある前半の守りに苦言した。
「プレミアリーグで最もラッキーな監督だと思ったね。ハーフタイムで1-1。下手したら、2-5か、2-6になっていたかもしれない。本当にラッキーだった。本当にお粗末だったよ」
「我々の守備は酷過ぎた。守備陣だけでなく、チームとしてね。観ている者からしてみれば、本当に準備してきたのか、練習をしてきたのか、信じ難いものだっただろう。災難だったよ」
「ハーフタイムに私から選手に『今以上に最悪のプレーはもうない。後半は確実に良くなる』と話した。チームのパフォーマンスは格段に良くなったし、(途中出場の)アンデル・エレーラにも満足だ」
「エレーラのような選手が必要だと感じた。バランスを保ちながらボールを素早く動かして、、アシュリー・ヤングをフォローするためにね。それができるようになったことで、チャンスも増えた」
「我々はあらゆる準備をしてきたはずなのに、理解できない。私の白髪が増えるほどメンタル的な戦いを強いられるなんて!」
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▽ユナイテッドは3日に行われたプレミアリーグ第11節でボーンマスとアウェイで対戦。1点を追う苦しい戦いを強いられたが、フランス代表FWアントニー・マルシャルの得点で追いつき、後半アディショナルタイムのイングランド代表FWマーカス・ラッシュフォードの劇的ゴールで逆転勝利した。「プレミアリーグで最もラッキーな監督だと思ったね。ハーフタイムで1-1。下手したら、2-5か、2-6になっていたかもしれない。本当にラッキーだった。本当にお粗末だったよ」
「我々の守備は酷過ぎた。守備陣だけでなく、チームとしてね。観ている者からしてみれば、本当に準備してきたのか、練習をしてきたのか、信じ難いものだっただろう。災難だったよ」
「だが、後半は逆だった。よりプレッシングを強め、よりインテンシティを高めた我々は多くのチャンスを作った。90分の時点で決着をつけるべきだったがね」
「ハーフタイムに私から選手に『今以上に最悪のプレーはもうない。後半は確実に良くなる』と話した。チームのパフォーマンスは格段に良くなったし、(途中出場の)アンデル・エレーラにも満足だ」
「エレーラのような選手が必要だと感じた。バランスを保ちながらボールを素早く動かして、、アシュリー・ヤングをフォローするためにね。それができるようになったことで、チャンスも増えた」
「我々はあらゆる準備をしてきたはずなのに、理解できない。私の白髪が増えるほどメンタル的な戦いを強いられるなんて!」
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