G大阪怒涛の7連勝! ACL狙う浦和に敵地で3発快勝《J1》
2018.11.03 18:39 Sat
▽明治安田生命J1リーグ第31節の浦和レッズvsガンバ大阪が、3日に埼玉スタジアム2002で行われ、3-1でアウェイのG大阪が勝利した。
▽リーグ戦5戦負けなしと好調の6位・浦和(勝ち点45)は、前節3-1で勝利した鹿島アントラーズ戦からスタメンを1人変更。青木に代えて阿部が起用された。
▽6連勝中の12位・ガンバ大阪(勝ち点39)は、前節2-1で勝利した横浜F・マリノス戦からスタメンを3人変更。GK東口、菅沼、渡邉に代わり、GK林、アデミウソン、ファン・ウィジョがスタメンに名を連ねた。
▽好調同士の一戦で先にチャンスを作ったのは浦和。32分、武藤のFKからボックス中央のマウリシオがヘディングシュートを放つも、GK林の好セーブに遭い先制点とはいかない。
▽その後もボールを保持する浦和は37分にもチャンス。敵陣深い位置からの宇賀神のスローインに興梠が抜け出すと、ボックス左から柏木に折り返す。ニアサイドに走り込んできた柏木が近距離からゴールを狙うが、ここもGK林の好守に阻まれてしまう。
▽それでもG大阪は43分、敵陣中央でアデミウソンが相手のパスミスを拾うと小野瀬にパス。バイタルエリアから小野瀬が豪快に左足を振り抜き、ゴール右隅へと突き刺して、アウェイのG大阪が先制に成功する。
▽G大阪のリードで迎えた後半、浦和が早々に同点に追いつく。49分、長澤がドリブルでボックス手前右まで持ち運びシュートを放つ。一度はGK林にセーブをされるも、こぼれ球に反応した興梠が押し込みゴールネットを揺らす。
▽同点に追いつかれたG大阪だったが62分、遠藤からのパスをハーフウェイライン付近左サイドで受けたファン・ウィジョが一気にボックス左まで持ち運ぶ。相手DFと対峙するも、一つ中に切れ込んですかさず右足でシュート。カーブがかかったボールはゴール右隅に吸い込まれ、勝ち越しに成功する。
▽勢いに乗るG大阪はさらに69分、敵陣中央で藤春がボールを奪うと、遠藤、倉田とつなぎボックス左に走り込んでいた藤春がマイナスにクロスを供給。ニアサイドに走り込んだアデミウソンが左足でゴール右へと打ち込み、リードを2点に広げた。
▽その後は、G大阪が攻撃に圧をかけるも決定機を決め切れず3-1で試合終了。勝利したG大阪は4年ぶりとなる7連勝を達成し、暫定ながら9位に浮上。一方、敗れた浦和はリーグ戦6試合ぶりの黒星。5位浮上を逃すと同時に、ACL出場権獲得に向けて痛い黒星となった。
▽リーグ戦5戦負けなしと好調の6位・浦和(勝ち点45)は、前節3-1で勝利した鹿島アントラーズ戦からスタメンを1人変更。青木に代えて阿部が起用された。
▽好調同士の一戦で先にチャンスを作ったのは浦和。32分、武藤のFKからボックス中央のマウリシオがヘディングシュートを放つも、GK林の好セーブに遭い先制点とはいかない。
▽その後もボールを保持する浦和は37分にもチャンス。敵陣深い位置からの宇賀神のスローインに興梠が抜け出すと、ボックス左から柏木に折り返す。ニアサイドに走り込んできた柏木が近距離からゴールを狙うが、ここもGK林の好守に阻まれてしまう。
▽ここまで押し込まれる展開が続いたG大阪は41分、ファン・ウィジョが敵陣中央左でFKを獲得。遠藤のクロスにファーサイドのファビオが、ヘディングで合わせるもわずかにゴール右に外れる。
▽それでもG大阪は43分、敵陣中央でアデミウソンが相手のパスミスを拾うと小野瀬にパス。バイタルエリアから小野瀬が豪快に左足を振り抜き、ゴール右隅へと突き刺して、アウェイのG大阪が先制に成功する。
▽G大阪のリードで迎えた後半、浦和が早々に同点に追いつく。49分、長澤がドリブルでボックス手前右まで持ち運びシュートを放つ。一度はGK林にセーブをされるも、こぼれ球に反応した興梠が押し込みゴールネットを揺らす。
▽同点に追いつかれたG大阪だったが62分、遠藤からのパスをハーフウェイライン付近左サイドで受けたファン・ウィジョが一気にボックス左まで持ち運ぶ。相手DFと対峙するも、一つ中に切れ込んですかさず右足でシュート。カーブがかかったボールはゴール右隅に吸い込まれ、勝ち越しに成功する。
▽勢いに乗るG大阪はさらに69分、敵陣中央で藤春がボールを奪うと、遠藤、倉田とつなぎボックス左に走り込んでいた藤春がマイナスにクロスを供給。ニアサイドに走り込んだアデミウソンが左足でゴール右へと打ち込み、リードを2点に広げた。
▽その後は、G大阪が攻撃に圧をかけるも決定機を決め切れず3-1で試合終了。勝利したG大阪は4年ぶりとなる7連勝を達成し、暫定ながら9位に浮上。一方、敗れた浦和はリーグ戦6試合ぶりの黒星。5位浮上を逃すと同時に、ACL出場権獲得に向けて痛い黒星となった。
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