マドリー指揮官解任のロペテギがクラブに別れ「全員に等しく感謝」
2018.10.30 13:20 Tue
▽レアル・マドリーを解任されたフレン・ロペテギ監督が、クラブに感謝を告げた。スペイン『マルカ』が伝えている。
▽今回の解任は、それまでのリーガ9試合で4勝2分け3敗と極めて低調な成績を収めていた中で、宿敵バルセロナとの“エル・クラシコ”でトドメを刺される形となった。クラブ側も解任発表の公式声明の中で「バロンドール候補8名を揃えたレアル・マドリーメンバーのタレントを発揮できていない」と、異例の批判を差し込んでいる。
▽しかしながら、別れを告げられたロペテギ監督は以下のように感謝を告げている。
「レアル・マドリーの取締役会が決断を下した。その後でも、この機会を私に与えてくれたクラブに感謝を述べたい」
「そしてもちろん、ファンの励ましにも感謝する」
▽リーガ第10節終了時点で9位に沈んでいるマドリー。首位バルセロナとの勝ち点差は「7」に広げられているが、指揮官交代を機に巻き返すことは出来るのだろうか。
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▽マドリーは29日、ロペテギ監督を解任し、暫定としてサンティアゴ・ソラーリ監督が指揮を執ることを発表。リーガエスパニョーラ第10節でバルセロナに1-5の大敗を喫した翌日の出来事だ。▽しかしながら、別れを告げられたロペテギ監督は以下のように感謝を告げている。
「レアル・マドリーの取締役会が決断を下した。その後でも、この機会を私に与えてくれたクラブに感謝を述べたい」
「プレーヤーたちの努力や取り組みにも感謝がしたい。クラブに雇用されている全員にも等しく感謝する。私の期間中、良い迎え方をしてくれた」
「そしてもちろん、ファンの励ましにも感謝する」
▽リーガ第10節終了時点で9位に沈んでいるマドリー。首位バルセロナとの勝ち点差は「7」に広げられているが、指揮官交代を機に巻き返すことは出来るのだろうか。
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