横浜FM、また準V…伊藤翔「教訓って何? 質不足なだけ」《ルヴァンカップ》
2018.10.27 19:05 Sat
▽JリーグYBCルヴァンカップ決勝が27日に埼玉スタジアム2002で行われ、横浜F・マリノスを1-0で退けた湘南ベルマーレがクラブ史上初のJリーグカップ制覇を成し遂げた。
▽横浜FMに所属するFW伊藤翔が今大会得点王に輝く活躍もむなしく、準優勝に終わった湘南戦後、ミックスゾーンで取材陣のインタビューに応対。「(前年度の天皇杯決勝で敗れた)教訓を生かせなかったというより、ただクオリティが足りなかっただけ」と吐き捨て、悔しさを滲ませた。
◆FW伊藤翔(横浜F・マリノス)
「負けている状況だったので、自分がどうにかできれば良かったけど…、今は『また勝てないか…』という気持ちしかない」
──ある選手が(前年度に敗れた)天皇杯の教訓を口にしていたが
「じゃあ、『そもそも教訓って何なんだ』という感じ。もちろん、あのときの相手は違って、大会も違うけど、教訓を生かせなかったというより、ただクオリティが足りなかっただけ」
──相手のアグレッシブな入りに面を食らったか
「予想はしていたけど、ピッチの選手は想像以上の圧力を感じていたんだと思う。それでボールを運べず、取られてシュートを打たれたり、自分たちでリズムを崩した感がある」
──後半になり、勢いづいたが
「ようやく点が入りそうな展開になったけど、やっぱり相手のサイドバックの背後だったり、僕らが一番突きたいところは相手がしっかり守っていたし、なかなか自分たちのやりたいことをさせてもらえなかった試合だった」
──タイトルを取るためにもクオリティの向上が必要か
「簡単なところで言うと、相手の方が球際の部分で強かった。そういう部分を決勝で発揮できなかった自分たちにまだ甘さを感じたし、再確認させてもらった」
──自分たちのサッカーで来年こそは
「自分たちのサッカーができなくても良いから、何でも良いから優勝したい。『自分たちのサッカーをやって負けました』じゃ意味がない」
「そこに近づくためにも、自分たちのサッカーを詰めていく必要はあるけど、勝てるチーム、勝ち切るチームになるためにもっとやらなけれないけないことがある。これから反省会でしょうね」
▽横浜FMに所属するFW伊藤翔が今大会得点王に輝く活躍もむなしく、準優勝に終わった湘南戦後、ミックスゾーンで取材陣のインタビューに応対。「(前年度の天皇杯決勝で敗れた)教訓を生かせなかったというより、ただクオリティが足りなかっただけ」と吐き捨て、悔しさを滲ませた。
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──万全の状態とは言えない中で途中出場「負けている状況だったので、自分がどうにかできれば良かったけど…、今は『また勝てないか…』という気持ちしかない」
──ある選手が(前年度に敗れた)天皇杯の教訓を口にしていたが
「じゃあ、『そもそも教訓って何なんだ』という感じ。もちろん、あのときの相手は違って、大会も違うけど、教訓を生かせなかったというより、ただクオリティが足りなかっただけ」
──相手のアグレッシブな入りに面を食らったか
「予想はしていたけど、ピッチの選手は想像以上の圧力を感じていたんだと思う。それでボールを運べず、取られてシュートを打たれたり、自分たちでリズムを崩した感がある」
「二の手、三の手があれば、もっと割り切ってプレーできたのかなと。でも、あのような展開になると、なかなか難しいので、正解もないは思うけど、僕的にはクオリティ不足だと感じた」
──後半になり、勢いづいたが
「ようやく点が入りそうな展開になったけど、やっぱり相手のサイドバックの背後だったり、僕らが一番突きたいところは相手がしっかり守っていたし、なかなか自分たちのやりたいことをさせてもらえなかった試合だった」
──タイトルを取るためにもクオリティの向上が必要か
「簡単なところで言うと、相手の方が球際の部分で強かった。そういう部分を決勝で発揮できなかった自分たちにまだ甘さを感じたし、再確認させてもらった」
──自分たちのサッカーで来年こそは
「自分たちのサッカーができなくても良いから、何でも良いから優勝したい。『自分たちのサッカーをやって負けました』じゃ意味がない」
「そこに近づくためにも、自分たちのサッカーを詰めていく必要はあるけど、勝てるチーム、勝ち切るチームになるためにもっとやらなけれないけないことがある。これから反省会でしょうね」
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