先発の武藤嘉紀は決定機逸でベニテスを救えず…未勝利のニューカッスル、泥沼の9戦7敗《プレミアリーグ》
2018.10.21 01:30 Sun
日本代表FW武藤嘉紀が所属するニューカッスルは20日、プレミアリーグ第20節でブライトンをホームに迎えた。
初先発した前節のマンチェスター・U戦でプレミアリーグ初ゴールを奪った武藤は、この試合でも先発。アヨセ・ペレスとのコンビで前線に入った。
試合が動いたのは29分だった。ブライトンは武藤の自陣でのミスパスを奪ってチャンスを迎えると、ここからCKを獲得する。このCKをファーサイドのダフィーの折り返すと、ペナルティアーク中央のエスキエルドがシュート。これがゴール前のカヤルに当たって決まり、ブライトンが均衡を破った。
ハーフタイムにかけてはニューカッスルに反撃に出る。武藤はあまりサイドに流れることなく、ゴール前で待つプレーが増えるが、なかなか良質なボールが供給されない。ニューカッスルは39分、デュメットが左サイドから入れたクロスにリッチーが合わせる。しかし、このヘディングシュートはわずかにゴール左にはずれた。
さらに43分に武藤に絶好機。バイタルエリアで仕掛けたシェルヴィーが放った枠内シュートをGKが弾く。ゴール前の武藤が跳ね返りをすかさず頭で押し込もうとしたが、シュートを枠に飛ばすことができなかった。
迎えた後半はニューカッスルが相手陣内で攻める時間が長くなる。前半と同様に前線に位置する武藤は機敏な動きで活性化しようと腐心する。しかし、なかなか良いボールをもらえず、シュートに持ち込むことができない。その武藤は74分にベンチに下げられる。
その後、ニューカッスルは78分にシェルヴィーがゴール右上に放ったシュートもGKライアンのビッグセーブに阻まれて得点とはならない。結局、そのまま敗れたニューカッスルが未勝利継続でスタジアムにはブーイングが鳴り響く。ここまでの9戦で7敗目と、解任がうわさされるベニテス監督の立場はさらに危うくなっている。
提供:goal.com
初先発した前節のマンチェスター・U戦でプレミアリーグ初ゴールを奪った武藤は、この試合でも先発。アヨセ・ペレスとのコンビで前線に入った。
試合が動いたのは29分だった。ブライトンは武藤の自陣でのミスパスを奪ってチャンスを迎えると、ここからCKを獲得する。このCKをファーサイドのダフィーの折り返すと、ペナルティアーク中央のエスキエルドがシュート。これがゴール前のカヤルに当たって決まり、ブライトンが均衡を破った。
ハーフタイムにかけてはニューカッスルに反撃に出る。武藤はあまりサイドに流れることなく、ゴール前で待つプレーが増えるが、なかなか良質なボールが供給されない。ニューカッスルは39分、デュメットが左サイドから入れたクロスにリッチーが合わせる。しかし、このヘディングシュートはわずかにゴール左にはずれた。
さらに43分に武藤に絶好機。バイタルエリアで仕掛けたシェルヴィーが放った枠内シュートをGKが弾く。ゴール前の武藤が跳ね返りをすかさず頭で押し込もうとしたが、シュートを枠に飛ばすことができなかった。
迎えた後半はニューカッスルが相手陣内で攻める時間が長くなる。前半と同様に前線に位置する武藤は機敏な動きで活性化しようと腐心する。しかし、なかなか良いボールをもらえず、シュートに持ち込むことができない。その武藤は74分にベンチに下げられる。
その後、ニューカッスルは78分にシェルヴィーがゴール右上に放ったシュートもGKライアンのビッグセーブに阻まれて得点とはならない。結局、そのまま敗れたニューカッスルが未勝利継続でスタジアムにはブーイングが鳴り響く。ここまでの9戦で7敗目と、解任がうわさされるベニテス監督の立場はさらに危うくなっている。
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