クロース、不調マドリーでも俯かず 合言葉は「心配ない」
2018.10.13 10:40 Sat
▽レアル・マドリーに所属するドイツ代表MFトニ・クロースは、チームが難しい状況でも前を向いている。スペイン『マルカ』が伝えた。
▽そして迎えた今シーズン、最初の公式戦でアトレティコ・マドリーとのダービーに屈しUEFAスーパーカップのタイトルを失うと、リーガエスパニョーラでもここまでの8試合で4勝2分け2敗。チャンピオンズリーグ(CL)でもグループステージ第2節CSKAモスクワ戦で早くも黒星を喫した。さらに、直近の公式戦4試合では1分け3敗で未勝利、無得点が続いている。
▽近年例を見ない程の不調に陥っている中、マドリーのスカッドではFW陣を筆頭に多くの選手が批判に晒されている。中盤でタクトを振るクロースも例外ではなく、不用意なバックパス、守備への貢献不足などがやり玉に挙げられている状況だ。
▽しかし、そんな中でもクロースは下を向いていない。
「僕らはできることを実際にやってきた。こんな合言葉がある。“心配ないさ”ってね」
▽マドリーは今後、リーガ第9節レバンテ戦を20日に、CLシクトリア・プルゼニ戦を23日に予定している。そして、28日のリーガエスパニョーラ第10節ではバルセロナとのクラシコに臨むが、それまでに調子を上向けることはできるのだろうか。
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▽チャンピオンズリーグ(CL)を3連覇したものの、今夏にポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドがユベントス行きを選択し、ジネディーヌ・ジダン前監督も退任したレアル・マドリー。クラブの歴史に名を刻んだ偉大な人物2名を、同時に失った。▽近年例を見ない程の不調に陥っている中、マドリーのスカッドではFW陣を筆頭に多くの選手が批判に晒されている。中盤でタクトを振るクロースも例外ではなく、不用意なバックパス、守備への貢献不足などがやり玉に挙げられている状況だ。
▽しかし、そんな中でもクロースは下を向いていない。
「この状況をひっくり返すのは難しいことだ」
「僕らはできることを実際にやってきた。こんな合言葉がある。“心配ないさ”ってね」
▽マドリーは今後、リーガ第9節レバンテ戦を20日に、CLシクトリア・プルゼニ戦を23日に予定している。そして、28日のリーガエスパニョーラ第10節ではバルセロナとのクラシコに臨むが、それまでに調子を上向けることはできるのだろうか。
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