シティがシルバの土壇場弾でホッフェンハイムを下し今大会初勝利!《CL》
2018.10.03 03:54 Wed
▽マンチェスター・シティは2日、チャンピオンズリーグ(CL)・グループF第2節でホッフェンハイムとライン・ネッカー・アレーナで対戦し、2-1で勝利した。
▽試合はいきなり動いた。開始45秒、右サイドのスローインからリスタートしたホッフェンハイムは、デミルバイのスルーパスでベルフォディルがシティの最終ラインをギリギリで抜け出す。そのままゴール前へ運びGKとの一対一を制して先制点を奪った。
▽前節同様、先に相手の得点を許し出鼻をくじかれたシティだったが、同じ轍は踏むまいと7分に反撃。シルバの絶妙なスルーパスでボックス左に侵入したザネが中へ折り返すと、アグエロのシュートは一度相手に当たってしまうものの、すぐにこぼれ球を拾ったアグエロがそのまま押し込んで振り出しに戻した。
▽失点からすぐに流れを引き戻したシティは15分、今度は右サイドのスターリングが味方のスルーパスに反応し爆発的なスピードで一気に逆転のチャンスに。左足でGKの股の間を狙ったが足に当たって枠を外れた。
▽そんな中でもホッフェンハイムは39分、先制ゴールのベルフォディルがラポルテの軽率なバックパスを奪って絶好機を迎えるが、GKエデルソンに阻まれてしまった。
▽同点で迎えた後半序盤はホッフェンハイムが良い入りを見せた。47分にベルフォディルがボックス右へ侵攻。シュートも狙えた場面でクロスを選択したが味方は合わせることは出来なかった。その直後にはグリリッチュがミドルシュートでトライ。枠に収めることは出来なかったものの、守勢に回った前半よりもアグレッシブな展開を作った。
▽シティも少ないチャンスから決定機を演出。53分、ラポルテが左サイドで上手く相手と入れ替わりボックス左に侵入。グラウンダーのクロスにシルバがニアで合わせるが、シュートを枠に飛ばすことは出来ず。
▽試合が拮抗してきた中、シティは64分にオタメンディを下げてストーンズを投入。この交代で4バックから3バックに変更。だがそんなシティにアクシデント。68分にギュンドアンが足を痛めてベルナルド・シウバと負傷交代を余儀なくされてしまう。
▽そのまま中盤に入ったベルナルド・シウバは72分、左サイドに流れてチャンスを創出。クロスをアグエロが頭で合わせたが、GKの正面へ。その直後の73分には、最終ラインを抜け出したザネがボックス内で飛び出してきたGKに倒されるも、笛はならず。
▽その後シティはマフレズをスターリングに代えて投入するも、ホッフェンハイムの堅い守備を崩すことができない。シルバやザネの個人技を駆使して打開を試みるも、なかなかシュートも許してもらえない。
▽しかしそんな中迎えた86分、意外な形から試合は動く。シティの左サイドからのクロスをホッフェンハイムDFポッシュが余裕をもってトラップしてクリアしようとしたところを、背後から忍び寄ったシルバが奪取。こうなってしまったらもう万事休す。シルバは楽々とゴールに流し込み、シティが土壇場で逆転に成功した。
▽その後、4分間の後半アディショナルタイムも過ぎ終了の笛。最後まで手を焼いたシティだったが、今季のCL初勝利を手にした。一方敗れたホッフェンハイムは、これで開幕から1分け1敗という苦しいスタートとなった。
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▽大会初戦でリヨンと対戦したシティは、前半に許した2点リードから逃げ切られ黒星スタートとなった。同時に今季初黒星を喫した優勝候補のシチズンズは、その後の国内カップ戦を含めた3試合で10得点無失点という好成績を残し復調に成功。初戦の敗戦を払拭したい今節は、スタート時の布陣は[4-2-3-1]を採用し、左サイドバックにラポルテ、ボランチにギュンドアンとフェルナンジーニョ、2列目の左にザネ、右sにスターリング、ワントップにアグエロを起用した。▽前節同様、先に相手の得点を許し出鼻をくじかれたシティだったが、同じ轍は踏むまいと7分に反撃。シルバの絶妙なスルーパスでボックス左に侵入したザネが中へ折り返すと、アグエロのシュートは一度相手に当たってしまうものの、すぐにこぼれ球を拾ったアグエロがそのまま押し込んで振り出しに戻した。
▽失点からすぐに流れを引き戻したシティは15分、今度は右サイドのスターリングが味方のスルーパスに反応し爆発的なスピードで一気に逆転のチャンスに。左足でGKの股の間を狙ったが足に当たって枠を外れた。
▽その後はシティが試合を支配する展開に。33分にザネの単独突破から最後はアグエロがシュート。その2分後にも、ボックス手前左でボールを持ったアグエロは今度はループシュートでGKを強襲。若干前に出ていたGKバウマンの隙を突いたシュートだったが、バウマンは何とか弾き出した。
▽そんな中でもホッフェンハイムは39分、先制ゴールのベルフォディルがラポルテの軽率なバックパスを奪って絶好機を迎えるが、GKエデルソンに阻まれてしまった。
▽同点で迎えた後半序盤はホッフェンハイムが良い入りを見せた。47分にベルフォディルがボックス右へ侵攻。シュートも狙えた場面でクロスを選択したが味方は合わせることは出来なかった。その直後にはグリリッチュがミドルシュートでトライ。枠に収めることは出来なかったものの、守勢に回った前半よりもアグレッシブな展開を作った。
▽シティも少ないチャンスから決定機を演出。53分、ラポルテが左サイドで上手く相手と入れ替わりボックス左に侵入。グラウンダーのクロスにシルバがニアで合わせるが、シュートを枠に飛ばすことは出来ず。
▽試合が拮抗してきた中、シティは64分にオタメンディを下げてストーンズを投入。この交代で4バックから3バックに変更。だがそんなシティにアクシデント。68分にギュンドアンが足を痛めてベルナルド・シウバと負傷交代を余儀なくされてしまう。
▽そのまま中盤に入ったベルナルド・シウバは72分、左サイドに流れてチャンスを創出。クロスをアグエロが頭で合わせたが、GKの正面へ。その直後の73分には、最終ラインを抜け出したザネがボックス内で飛び出してきたGKに倒されるも、笛はならず。
▽その後シティはマフレズをスターリングに代えて投入するも、ホッフェンハイムの堅い守備を崩すことができない。シルバやザネの個人技を駆使して打開を試みるも、なかなかシュートも許してもらえない。
▽しかしそんな中迎えた86分、意外な形から試合は動く。シティの左サイドからのクロスをホッフェンハイムDFポッシュが余裕をもってトラップしてクリアしようとしたところを、背後から忍び寄ったシルバが奪取。こうなってしまったらもう万事休す。シルバは楽々とゴールに流し込み、シティが土壇場で逆転に成功した。
▽その後、4分間の後半アディショナルタイムも過ぎ終了の笛。最後まで手を焼いたシティだったが、今季のCL初勝利を手にした。一方敗れたホッフェンハイムは、これで開幕から1分け1敗という苦しいスタートとなった。
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