PSGのチアゴ・モッタ後継者探しが解決? U-21ドイツ代表MFに白羽の矢

2018.10.02 14:57 Tue
Getty Images
▽パリ・サンジェルマン(PSG)はブレーメンに所属するU-21ドイツ代表MFマキシミリアン・エッゲシュタイン(21)の獲得を画策しているようだ。ドイツ『ビルト』の情報をもとにフランス『foot-sur7』が伝えた。
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▽元イタリア代表MFチアゴ・モッタが引退以降、後継者が見つかっていないPSGは今夏も守備的MFの獲得に動いたが契約に至ってはいない。現在はフランス代表MFアドリアン・ラビオがそのポジションを埋めているもののトーマス・トゥヘル監督は適任ではないと考えているという。そこで守備的MFであるM・エッゲシュタインに白羽の矢を立てたようだ。
▽ハヴェルセ下部組織出身のM・エッゲシュタインは2014年にブレーメンでプロデビューを果たした。その後は、ブレーメンのリザーブチームにあたるブレーメンⅡで経験を積むと、豊富な運動量とボール奪取能力を武器として2017-18シーズンにレギュラー定着。昨シーズンのブンデスリーガでは33試合で2ゴール4アシストを記録していた。今シーズンはここまで公式戦7試合で3ゴール1アシストを記録している。

▽記事によると、PSGはM・エッゲシュタイン獲得の時期を、冬の移籍市場に定めているようだ。しかし、同選手はブレーメン指揮官のフローリアン・コーフェルト監督の下でのプレーを希望している模様。そのため、PSGは「僕がブレーメンで良い感じなのは周知のとおりだし、契約はあと2年ある。これ以上、将来に関して述べることはない」と語るM・エッゲシュタインを今後数か月で説得しなければならないという。


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