「我々にとってのベストはメッシ」バルベルデ、ザ・ベストFIFAアワードの同選手欠席についても言及
2018.09.26 16:50 Wed
▽バルセロナを率いるエルネスト・バルベルデ監督が、ザ・ベストFIFAアワード2018の受賞者やアルゼンチン代表FWリオネル・メッシを始めとする同式への出欠席について言及している。スペイン『マルカ』が伝えた。
▽今回の選考について、各紙では最終候補3名からバルセロナのアルゼンチン代表FWリオネル・メッシが漏れていたことを大きく報道。パリ・サンジェルマン(PSG)のブラジル代表DFダニエウ・アウベスも疑問を呈していた。
▽そんな中、バルセロナのバルベルデ監督は、人それぞれに異なる意見や考え方があると主張しながらも、「我々にとってはメッシがベスト」とコメントしている。
「誰にも違った意見や考え方がある。それは私も同じだ。私にも私の考えがある」
「ただ、この問題について他に言うことはない。モドリッチは偉大な選手だ。そして素晴らしいシーズンを送った」
▽また、今回のザ・ベストFIFAアワード2018ではメッシやC・ロナウドが欠席。これに対して、フットボール界で長らく指導者を務めるファビオ・カペッロ氏が、怒りを示すなど、選手の振る舞いに対して苦言を呈す声も挙がっている。このことについて同監督は、以下のように言及している。
「数年前まではこのような多くの賞や報道は決して多くなかった。しかし、今は多くの賞や祭典によって拡大されている。それらはフットボールのスターを集った主催者側の自己満足に過ぎない。これはスポーツだが、より多くの人にとってはどんどんビジネスになっている」
「試合の日程が組み込まれているんだ。招待を受け入れるかどうかの自由はあるだろう。しかし、これは私ではなく、選手にするべき質問だと思うね」
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▽国際サッカー連盟(FIFA)は24日、ロンドンでザ・ベストFIFAアワード2018を開催した。同式は、全世界200以上のメディア、FIFA加盟国の代表監督とキャプテンやファンの投票によって選出されるフットボール界で最も栄誉ある祭典の1つである。その中で最も注目を集めるFIFA男子最優秀選手賞には、最終候補で残っていたユベントスのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウド(選考対象時期はレアル・マドリー所属)とリバプールのエジプト代表FWモハメド・サラーを退けてたレアル・マドリーに所属するクロアチア代表MFルカ・モドリッチが選出された。▽そんな中、バルセロナのバルベルデ監督は、人それぞれに異なる意見や考え方があると主張しながらも、「我々にとってはメッシがベスト」とコメントしている。
「誰にも違った意見や考え方がある。それは私も同じだ。私にも私の考えがある」
「選手を比較する時期ではないが、我々にとってはレオ(リオネル・メッシ)がベストな選手だよ」
「ただ、この問題について他に言うことはない。モドリッチは偉大な選手だ。そして素晴らしいシーズンを送った」
▽また、今回のザ・ベストFIFAアワード2018ではメッシやC・ロナウドが欠席。これに対して、フットボール界で長らく指導者を務めるファビオ・カペッロ氏が、怒りを示すなど、選手の振る舞いに対して苦言を呈す声も挙がっている。このことについて同監督は、以下のように言及している。
「数年前まではこのような多くの賞や報道は決して多くなかった。しかし、今は多くの賞や祭典によって拡大されている。それらはフットボールのスターを集った主催者側の自己満足に過ぎない。これはスポーツだが、より多くの人にとってはどんどんビジネスになっている」
「試合の日程が組み込まれているんだ。招待を受け入れるかどうかの自由はあるだろう。しかし、これは私ではなく、選手にするべき質問だと思うね」
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