モウリーニョ、ポグバのキャプテン権限剥奪を認める
2018.09.26 12:30 Wed
▽マンチェスター・ユナイテッドを率いるジョゼ・モウリーニョ監督が、フランス代表MFポール・ポグバのゲームキャプテン権限剥奪を認めた。クラブ公式サイトが伝えている。
▽しかし、ポグバは直近のウォルバーハンプトン戦後「ホームゲームでは攻めて攻めて攻めまくるべきだ」と、モウリーニョ監督の守備的戦術を批判する趣旨のコメントを残した。その後、ポグバは自身のSNSでこの発言がメディアによって誤って報じられたものだと主張したが、モウリーニョ監督はこの発言を問題視。25日に行われたトレーニングの際に、ポグバ本人とその他の選手の前で同選手から代理キャプテンの権限を剥奪する決定を伝えたことが一部メディアによって報じられていた。
▽そんなモウリーニョ監督は25日に行われたEFLカップ(カラバオカップ)3回戦のダービー・カウンティ戦(PK戦の末に敗退)後、同件について言及。ポグバのキャプテン権限剥奪を認めたものの、両者に問題はないことを強調している。
「ポグバを第二のキャプテンから外すことに決めた。特に彼と争いがあった訳でもなく、何の問題もない。彼を第二キャプテンにすると決めた私も、第二キャプテンではなくすることを決めた私も同じだ。決めたのは私。監督の私が、こうした決定を下せる。争いもないし、問題もない。説明する必要がない決定だ」
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▽今季のユナイテッドは昨季限りで現役を退いたマイケル・キャリック氏に代わって、以前からゲームキャプテンを務めることが多かったMFアントニオ・バレンシアが正式にチームキャプテンに就任した。だが、プレシーズンのケガによって離脱が続いていた同選手に代わって、ここまでの公式戦6試合ではポグバが代理のゲームキャプテンを務めていた。▽そんなモウリーニョ監督は25日に行われたEFLカップ(カラバオカップ)3回戦のダービー・カウンティ戦(PK戦の末に敗退)後、同件について言及。ポグバのキャプテン権限剥奪を認めたものの、両者に問題はないことを強調している。
「ポグバを第二のキャプテンから外すことに決めた。特に彼と争いがあった訳でもなく、何の問題もない。彼を第二キャプテンにすると決めた私も、第二キャプテンではなくすることを決めた私も同じだ。決めたのは私。監督の私が、こうした決定を下せる。争いもないし、問題もない。説明する必要がない決定だ」
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