シティ、黒星スタート…指揮官不在で指揮したアルテタコーチ「ペップがいなかったことは事実だが」
2018.09.20 13:20 Thu
▽マンチェスター・シティのアシスタントコーチを務めるミケル・アルテタ氏が、リヨン戦を振り返った。クラブ公式サイトが伝えている。
▽試合後、ペップ不在で代わりに指揮したアルテタ氏は、リヨン戦を回想。ペップ不在の影響については「わからない」と語り、要所でミスが多かったことを敗因として挙げた。
「我々はあまりに多くのデュエルに負けた。難しい状況でボールもロストし、2点を献上してしまった。ただ、そこからの反撃は素晴らしかったと思う」
「(ペップ不在の影響は)わからない。ペップがいなかったことは事実だが、試合に敗れた。彼がいたらどうなっていたかなんて話すことはできないね」
「選手たちは完璧ではない。悪い日もあれば、良い日もある。努力を責めることはできないし、結果だけで選手たちをジャッジすることはない」
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▽シティは19日、チャンピオンズリーグ(CL)・グループF第1節でリヨンと対戦。この日、指揮官のジョゼップ・グアルディオラ監督は、昨シーズンのCL準々決勝リバプール戦で審判団への抗議によって退席処分を命じられた影響で今節ベンチに入ることができず、アルテタ氏の指揮でこのリヨン戦に臨んだ。試合はシティがボールを保持して押し込むも、中盤でのボールロストをきっかけに26分と43分に失点。67分にベルナルド・シウバのゴールで1点を返したものの、その後相手の牙城を崩すことができず、1-2と黒星スタートを切った。「我々はあまりに多くのデュエルに負けた。難しい状況でボールもロストし、2点を献上してしまった。ただ、そこからの反撃は素晴らしかったと思う」
「(ペップ不在の影響は)わからない。ペップがいなかったことは事実だが、試合に敗れた。彼がいたらどうなっていたかなんて話すことはできないね」
「我々はリヨンの長所と短所を理解していた。準備もした。しかし、CLではミスは許されず、ミスをすればその罰を受けることになる。1対1の状況で勝てなかったり、ボールを扱うことができなければ、自分たちが苦しい状況になる。今日はそれが出た試合だった」
「選手たちは完璧ではない。悪い日もあれば、良い日もある。努力を責めることはできないし、結果だけで選手たちをジャッジすることはない」
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