日本代表、若き力で森保初陣白星 南野&伊東が代表初ゴール《キリンチャレンジカップ》
2018.09.11 21:15 Tue
▽日本代表は11日、パナソニック スタジアム吹田でキリンチャレンジカップ2018のコスタリカ代表戦に臨み、3-0で勝利した。
▽7日に北海道で開催予定だったチリ代表戦が地震の影響で中止になった日本代表。今回のコスタリカ代表戦は森保一体制の初陣であり、選手にとっても4年後のカタール大会への新たな船出となる。
▽森保監督は、自身の1st布陣である[3-4-2-1]ではなく、紅白戦で試した[4-4-2]を採用。注目のスタメンにA代表デビューとなる堂安と佐々木を抜擢したほか、南野や中島を先発起用した。
▽森保監督と師弟関係の青山が主将を務める日本代表は、ケイロル・ナバスやブライアン・ルイスら看板選手が不在ながら5度のW杯出場歴を誇るコスタリカ代表を相手に序盤から大半の流れを掴む。
▽中島、南野、堂安の2列目を経由して攻勢を強めた日本代表は、12分に自陣左サイドからレアルに侵攻を許すピンチ。自陣ボックス右からシュートを許すが、槙野が身体を張ったブロックで防ぐ。
▽攻勢の日本代表は、39分に遠藤の浮き球パスから南野に決定機。バイタルエリア中央で小林のポストプレーから南野が右足ダイレクトで合わせる。だが、相手GKの好守に遭い、ゴールとはならない。
▽1点リードの日本代表は、その後半立ち上がりからやや守勢を強いられるが、57分に左サイドの中島がチャンスメーク。クロスにゴール前の南野が頭で合わせるが、わずか右に外れてしまう。
▽続く59分、左サイドの中島が起点となり、小林がスルーパスを出すと、右サイドからダイヤゴナルランの堂安が左足でシュート。だが、相手GKの寄せに遭い、ゴールライン際でDFにかき出される。
▽それでも、66分に南野が代表初ゴール。左サイドの中島からボックス左でボールを引き出した遠藤がゴール前に折り返す。これを受けた南野の左足シュートが決まり、コスタリカ代表を引き離した。
▽2点目を手にした日本代表は、小林、中島、佐々木、室屋、堂安、青山に代えて、浅野、A代表デビューの天野と守田、車屋、伊東、三竿を立て続けに投入。試合の行方を決定づける3点目を狙う。
▽結局、試合終了間際には個人技からボックス右に仕掛けた伊東が左足シュートでトドメの3点目。今後に期待感を膨らませる戦いを披露した日本代表は、森保体制の初陣を見事に白星で飾った。
▽7日に北海道で開催予定だったチリ代表戦が地震の影響で中止になった日本代表。今回のコスタリカ代表戦は森保一体制の初陣であり、選手にとっても4年後のカタール大会への新たな船出となる。
▽森保監督と師弟関係の青山が主将を務める日本代表は、ケイロル・ナバスやブライアン・ルイスら看板選手が不在ながら5度のW杯出場歴を誇るコスタリカ代表を相手に序盤から大半の流れを掴む。
▽中島、南野、堂安の2列目を経由して攻勢を強めた日本代表は、12分に自陣左サイドからレアルに侵攻を許すピンチ。自陣ボックス右からシュートを許すが、槙野が身体を張ったブロックで防ぐ。
▽すると、16分に森保体制初ゴール。中島の右CKに反応したボックス中央の佐々木が頭で合わせる。ゴール左隅を突いたボールがオビエドのオウンゴールを誘い、日本代表が先制する。
▽攻勢の日本代表は、39分に遠藤の浮き球パスから南野に決定機。バイタルエリア中央で小林のポストプレーから南野が右足ダイレクトで合わせる。だが、相手GKの好守に遭い、ゴールとはならない。
▽1点リードの日本代表は、その後半立ち上がりからやや守勢を強いられるが、57分に左サイドの中島がチャンスメーク。クロスにゴール前の南野が頭で合わせるが、わずか右に外れてしまう。
▽続く59分、左サイドの中島が起点となり、小林がスルーパスを出すと、右サイドからダイヤゴナルランの堂安が左足でシュート。だが、相手GKの寄せに遭い、ゴールライン際でDFにかき出される。
▽それでも、66分に南野が代表初ゴール。左サイドの中島からボックス左でボールを引き出した遠藤がゴール前に折り返す。これを受けた南野の左足シュートが決まり、コスタリカ代表を引き離した。
▽2点目を手にした日本代表は、小林、中島、佐々木、室屋、堂安、青山に代えて、浅野、A代表デビューの天野と守田、車屋、伊東、三竿を立て続けに投入。試合の行方を決定づける3点目を狙う。
▽結局、試合終了間際には個人技からボックス右に仕掛けた伊東が左足シュートでトドメの3点目。今後に期待感を膨らませる戦いを披露した日本代表は、森保体制の初陣を見事に白星で飾った。
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