アルゼンチン守護神ロメロはメッシ忖度に不満? 「今回、背番号10が使われないことが理解できない」
2018.09.09 15:00 Sun
▽マンチェスター・ユナイテッドに所属するアルゼンチン代表GKセルヒオ・ロメロは、バルセロナFWリオネル・メッシに対するアルゼンチンサッカー協会(AFA)の忖度に不満を感じているようだ。アルゼンチン『TyC Sports』が伝えている。
▽ロシア・ワールドカップ(W杯)で期待外れのベスト16敗退となったアルゼンチンは、大会後にホルヘ・サンパオリ監督が解任され、現在はリオネル・スカローニ暫定監督の下でW杯後最初の代表ウィークを戦っている。
▽そのアルゼンチン代表ではW杯の結果に失望し代表引退も囁かれるメッシが、2018年中の代表活動不参加が大きな話題となっている。また、今回の代表ウィークではユベントスFWパウロ・ディバラなど所属クラブで背番号10を着用している選手がいるにも関わらず、これまでメッシが背負ってきた背番号10が不使用となっており、これはメッシの復帰を希望するAFA側のアピールではないかとの指摘もされている。
▽この背番号10不使用問題に関して正GKを務めるロメロは理解しがたいものだと不満を示している。
「これまで背番号10のユニフォームは常に使用されてきた」
「これまですべてのフレンドリーマッチで使用可能だった。だけど、今回使われないのは何か理由があるんだろうね」
「もしレオが戻ってくれば、背番号10とキャプテンマークは彼のものだ。誰もそのことに疑いはないはずだ」
「だけど、すべてのフレンドリーマッチで使用可能な中、レオがここに居ないなら誰もがその番号を使用できるはずだ」
▽ロシア・ワールドカップ(W杯)で期待外れのベスト16敗退となったアルゼンチンは、大会後にホルヘ・サンパオリ監督が解任され、現在はリオネル・スカローニ暫定監督の下でW杯後最初の代表ウィークを戦っている。
▽この背番号10不使用問題に関して正GKを務めるロメロは理解しがたいものだと不満を示している。
「これまで背番号10のユニフォームは常に使用されてきた」
「なぜ、今回使われていないのか理解できないよ。それに関して僕は何も尋ねなかったし、何も求めなかった。僕自身、背番号10が今回使われないことを知らなかったからね」
「これまですべてのフレンドリーマッチで使用可能だった。だけど、今回使われないのは何か理由があるんだろうね」
「もしレオが戻ってくれば、背番号10とキャプテンマークは彼のものだ。誰もそのことに疑いはないはずだ」
「だけど、すべてのフレンドリーマッチで使用可能な中、レオがここに居ないなら誰もがその番号を使用できるはずだ」
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