鹿島vs川崎Fの好対決は痛み分け!川崎Fがアウェイゴールを手にし第2戦へ《YBCルヴァンカップ》
2018.09.05 21:04 Wed
▽JリーグYBCルヴァンカップ準々決勝、鹿島アントラーズvs川崎フロンターレの第1戦が5日に行われ、1-1の引き分けに終わった。
▽ともにAFCチャンピオンズリーグ組という好カード。先にホーム戦を戦う鹿島は、三竿健斗が日本代表、チョン・スンヒョンが韓国代表に選出されこの試合には不参加。先発には町田や安西、遠藤、安部、金森らが顔を揃えた。
▽かたや川崎Fは、主に車屋、小林、大島、守田が日本代表招集のためチームを離脱中。スタメンには奈良や舞行龍ジェームズ、中村、齋藤、知念らが選ばれた。
▽試合は互いにゴール前まで攻め込むオープンな展開に。川崎Fが齋藤のドリブルで得意の左サイドから切り込めば、鹿島も土居が細かいタッチのドリブルで相手DFを翻弄。18分には川崎Fはエウシーニョがボックス手前から左足で狙っていくが、GKの正面に飛んでしまう。
▽そんな中、先にネットを揺らしたのは鹿島だった。19分、味方からのロングパスで遠藤が左サイドに流れると、DFを1人躱して右足でクロス。これにファーサイドで待っていた西が頭で押し込んで先制した。
▽34分には鹿島の土居が味方のクリアボールに反応し、一瞬の隙を突いてディフェンスラインの裏を取るが、エウシーニョが決死のスライディングタックルでピンチを事前に阻止。試合は1-1で折り返した。
▽後半先にチャンスを迎えたのは川崎F。58分、ボックス右脇からのグラウンダーのクロスを赤崎が押し込むが、オフサイドの判定でゴールは認められず。やや厳しい判定だった。
▽その後、互いにクオリティを欠く試合はなかなかシュートチャンスもなく時間が流れていく。そんな試合も終盤に差し掛かった82分、川崎Fはボックス右からのクロスに阿部が頭で合わせるがポストに嫌われる。そのこぼれ球を押し込みにかかるも、今度はゴール前でクリア。さらにエウシーニョがボックスの外から狙いにいくがここもポストに嫌われてしまう。
▽その2分後には、鹿島も右サイドのクロスの跳ね返りを安西がダイレクトシュート。だが惜しくも枠の左に逸れてゴールならず。結局、前半のスコアのまま動かなかった鹿島と川崎Fの好カードは1-1のドロー。川崎Fはアウェイゴールを手にして、9日の第2戦に臨む。
▽ともにAFCチャンピオンズリーグ組という好カード。先にホーム戦を戦う鹿島は、三竿健斗が日本代表、チョン・スンヒョンが韓国代表に選出されこの試合には不参加。先発には町田や安西、遠藤、安部、金森らが顔を揃えた。
▽試合は互いにゴール前まで攻め込むオープンな展開に。川崎Fが齋藤のドリブルで得意の左サイドから切り込めば、鹿島も土居が細かいタッチのドリブルで相手DFを翻弄。18分には川崎Fはエウシーニョがボックス手前から左足で狙っていくが、GKの正面に飛んでしまう。
▽そんな中、先にネットを揺らしたのは鹿島だった。19分、味方からのロングパスで遠藤が左サイドに流れると、DFを1人躱して右足でクロス。これにファーサイドで待っていた西が頭で押し込んで先制した。
▽しかし川崎Fも反撃。30分、中村からペナルティエリア内でパスを受けた知念が切り返しで相手を躱しにかかったところを町田に倒されPKを獲得。これを自ら冷静に沈めて試合を振り出しに戻した。
▽34分には鹿島の土居が味方のクリアボールに反応し、一瞬の隙を突いてディフェンスラインの裏を取るが、エウシーニョが決死のスライディングタックルでピンチを事前に阻止。試合は1-1で折り返した。
▽後半先にチャンスを迎えたのは川崎F。58分、ボックス右脇からのグラウンダーのクロスを赤崎が押し込むが、オフサイドの判定でゴールは認められず。やや厳しい判定だった。
▽その後、互いにクオリティを欠く試合はなかなかシュートチャンスもなく時間が流れていく。そんな試合も終盤に差し掛かった82分、川崎Fはボックス右からのクロスに阿部が頭で合わせるがポストに嫌われる。そのこぼれ球を押し込みにかかるも、今度はゴール前でクリア。さらにエウシーニョがボックスの外から狙いにいくがここもポストに嫌われてしまう。
▽その2分後には、鹿島も右サイドのクロスの跳ね返りを安西がダイレクトシュート。だが惜しくも枠の左に逸れてゴールならず。結局、前半のスコアのまま動かなかった鹿島と川崎Fの好カードは1-1のドロー。川崎Fはアウェイゴールを手にして、9日の第2戦に臨む。
|
関連ニュース