大迫ブレーメンvs浅野&原口ハノーファーの日本人対決はドロー決着《ブンデスリーガ》
2018.08.26 00:40 Sun
▽ブンデスリーガ開幕節ブレーメンvsハノーファーが25日に行われ、1-1で引き分けた。ブレーメンのFW大迫勇也はフル出場し、ハノーファーのFW浅野拓磨は75分までプレー。FW原口元気は61分から出場している。
▽[4-3-3]の右ウイングに入った大迫と、フラットな[4-4-2]の2トップの一角に入った浅野による日本人対決。
▽試合は徐々にブレーメンが攻勢に出る流れとなり、16分にはクルーゼのFKからヴェリコビッチが際どいヘディングシュートを浴びせた。
▽しかし、劣勢のハノーファーが27分にソルグのミドルシュートで応戦すると、直後にもベブがGKを強襲するシュートを浴びせ、前半半ば以降は互角の展開に持ち込んだ。
▽52分にクルーゼが退いたことで大迫が最前線に移ると56分、その大迫がボックス左から左足でシュートを浴びせる。
▽一方、攻め手のないハノーファーは61分、原口を左サイドに投入。すると直後、CKからアントンのボレーシュートでゴールに近づいたが、枠を捉えきれない。
▽ブレーメンは67分、ピサーロを投入すると、そのピサーロがフィニッシュに絡んでいく。まずは71分、ピサーロが左クロスにボレーで合わせるチャンスを演出。75分に浅野がピッチを退いたハノーファーに対し、ブレーメンは直後にピサーロが決定的なヘディングシュートを浴びせるもわずかに枠の上に外れる。
▽すると76分、浅野に代わって投入されたウェイダントが仕事を果たす。ベブの浮き球スルーパスに抜け出したウェイダントがGKとの一対一を制してハノーファーに先制点をもたらした。
▽それでもブレーメンは85分、左サイドからのラシカのクロスがファーに流れ、ゲブレ・セラシェがヘッドで押し込んで試合を振り出しに戻した。終盤にかけてもブレーメンが攻勢に出たが、逆転ゴールは生まれず1-1でタイムアップ。日本人対決はドロー決着に終わった。
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▽先週行われた今季最初の公式戦となったDFBポカールで移籍後初ゴールをマークしたブレーメンの大迫と、同じくDFBポカールで移籍後初ゴールを決めたハノーファーの浅野が共にスタメンとなった一戦。▽試合は徐々にブレーメンが攻勢に出る流れとなり、16分にはクルーゼのFKからヴェリコビッチが際どいヘディングシュートを浴びせた。
▽しかし、劣勢のハノーファーが27分にソルグのミドルシュートで応戦すると、直後にもベブがGKを強襲するシュートを浴びせ、前半半ば以降は互角の展開に持ち込んだ。
▽ゴールレスで迎えた後半、開始2分にフュルクルクのミドルシュートでゴールに迫ったハノーファーに対し、ブレーメンはクラーセンのポストプレーからボックス中央に侵入したアウグスティンソンがシュートに持ち込むも、わずかに枠の右に外れる。
▽52分にクルーゼが退いたことで大迫が最前線に移ると56分、その大迫がボックス左から左足でシュートを浴びせる。
▽一方、攻め手のないハノーファーは61分、原口を左サイドに投入。すると直後、CKからアントンのボレーシュートでゴールに近づいたが、枠を捉えきれない。
▽ブレーメンは67分、ピサーロを投入すると、そのピサーロがフィニッシュに絡んでいく。まずは71分、ピサーロが左クロスにボレーで合わせるチャンスを演出。75分に浅野がピッチを退いたハノーファーに対し、ブレーメンは直後にピサーロが決定的なヘディングシュートを浴びせるもわずかに枠の上に外れる。
▽すると76分、浅野に代わって投入されたウェイダントが仕事を果たす。ベブの浮き球スルーパスに抜け出したウェイダントがGKとの一対一を制してハノーファーに先制点をもたらした。
▽それでもブレーメンは85分、左サイドからのラシカのクロスがファーに流れ、ゲブレ・セラシェがヘッドで押し込んで試合を振り出しに戻した。終盤にかけてもブレーメンが攻勢に出たが、逆転ゴールは生まれず1-1でタイムアップ。日本人対決はドロー決着に終わった。
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