フェキル、夢見たリバプール移籍叶わず傷心…
2018.08.23 18:00 Thu
▽リヨンのブルーノ・ジェネジオ監督が、フランス代表FWナビ・フェキルが、リバプール移籍が破談に終わったことに傷心していることを明かしている。イギリス『イブニング・スタンダード』が伝えた。
▽だが、この決定にフェキルは肩を落としている模様。残留が決まった後も、リバプール移籍が諦めきれなかった同選手はリヨンの会長に交渉を進めるよう直談判したと伝えられている。ジェネジオ監督もフェキルの想いに同調しているようだ。
「この状況を受け入れるのは簡単なことではないだろう。本当に行きたかったクラブにほんの少しだけ届かなかったんだ」
「しかし、それがどんなに悲しいことでも、彼はリヨンの選手なんだ。このチームのキャプテンなんだ。今シーズンは彼にとって非常に重要なものになる。素晴らしいシーズンになるかは彼に懸かっているんだ」
PR
▽今回のロシア・ワールドカップでは途中出場ながら6試合に出場し、フランス代表の優勝に貢献したフェキルは、この夏の移籍市場でリバプール移籍が近づいていた。しかし、移籍金の面や主力放出を避けたいリヨンは、この移籍を拒否。来シーズンの残留が決定となった。「この状況を受け入れるのは簡単なことではないだろう。本当に行きたかったクラブにほんの少しだけ届かなかったんだ」
「しかし、それがどんなに悲しいことでも、彼はリヨンの選手なんだ。このチームのキャプテンなんだ。今シーズンは彼にとって非常に重要なものになる。素晴らしいシーズンになるかは彼に懸かっているんだ」
▽リーグ・アンはすでに第2節を終えているが、フェキルはワールドカップ出場により合流が遅れているため未出場となっている。
PR
|
関連ニュース