川島永嗣がシティの一員に? ブラーボ代役として地元紙がリストアップ
2018.08.22 20:20 Wed
▽第2GKであるチリ代表GKクラウディオ・ブラーボがアキレス腱を断裂し、控えGKの補強が必要となったマンチェスター・シティ。地元紙『マンチェスター・イブニング・スタンダード』が、フリートランスファーでの補強候補に日本代表GK川島永嗣(35)を挙げた。
▽今夏シティは、元イングランド代表GKジョー・ハートをバーンリーに、GKアンガス・ガンをサウサンプトンに放出。正守護神のブラジル代表GKエデルソンの控えには、GKダニエル・グリムショウしか残っていない状況だ。
▽また、NACへレンタル移籍させているU-21モンテネグロ代表GKアリジャネ・ムリッチ(19)を呼び戻す可能性があるが、グリムショウとともに経験不足は否めず、ベンチに置き続けることは避けたい状況だ。
▽『マンチェスター・イブニング・スタンダード』は、3名のGK候補を挙げており、その中で川島をピックアップ。「ブラーボが居ない間にシティに適したカバーできる経験豊富な選択肢だ」とし、「グアルディオラのスタイルに合ったボールプレーヤーというスタイルではないが、シーズンを通して必要なカバーをしてくれる」と紹介。「日本代表選手は、夏にフランスのメスを退団したフリーエージェントだ。ただ、2015年はダンディー・ユナイテッドで長いシーズンを過ごしており、マンチェスターの雨にも慣れるだろう」と街への適正についても触れている。
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▽ブラーボは、20日のトレーニング中に負傷。アキレス腱断裂と診断され、今季絶望と見られている。シティは、ベルギー代表MFケビン・デ・ブライネもヒザを負傷しており、続け様に負傷者が出ているが、プレミアリーグの移籍期間は既に終了しており、簡単には補強できない状況だ。▽また、NACへレンタル移籍させているU-21モンテネグロ代表GKアリジャネ・ムリッチ(19)を呼び戻す可能性があるが、グリムショウとともに経験不足は否めず、ベンチに置き続けることは避けたい状況だ。
▽『マンチェスター・イブニング・スタンダード』は、3名のGK候補を挙げており、その中で川島をピックアップ。「ブラーボが居ない間にシティに適したカバーできる経験豊富な選択肢だ」とし、「グアルディオラのスタイルに合ったボールプレーヤーというスタイルではないが、シーズンを通して必要なカバーをしてくれる」と紹介。「日本代表選手は、夏にフランスのメスを退団したフリーエージェントだ。ただ、2015年はダンディー・ユナイテッドで長いシーズンを過ごしており、マンチェスターの雨にも慣れるだろう」と街への適正についても触れている。
▽なお、川島以外には、リバプールやクリスタル・パレスでプレーした元ブラジル代表GKジエゴ・カバリエリ(35)、アーセナルにも所属し、2009年7月から2012年8月までシティに所属していたGKスチュアート・テイラー(37)を紹介している。語学面では何も問題の無い川島だが、果たしてシティの一員になることはあるのだろうか?
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