乾が途中出場でベティスデビュー! 惜しいシュートを放つもホームでレバンテに0-3の大敗…《リーガエスパニョーラ》

2018.08.18 07:18 Sat
Getty Images
▽2018-19シーズンのリーガエスパニョーラ開幕節、ベティスvsレバンテが17日にエスタディオ・ベニート・ビジャマリンで行われ、アウェイのレバンテが3-0で勝利した。ベティスのMF乾貴士は66分に途中出場しデビューを飾った。
PR
▽昨季、セティエン監督の下で攻撃的なポゼッションスタイルに生まれ変わり6位フィニッシュを成し遂げたベティスは今夏の移籍市場で積極的な補強を敢行。乾貴士、カナレス、パウ・ロペス、ロブレスをフリーで獲得。さらにシドネイ、ウィリアム・カルバーリョという実力者を完全移籍で獲得した。ホームでの開幕戦に向けてはGKパウ・ロペス、 W・カルバーリョ、カナレスが先発を勝ち取り、乾はスーパーサブとしてベンチスタートとなった。▽金曜開催をモノともしない満員のベニート・ビジャマリンでスタートしたベティスの今季開幕戦。昨季同様に[4-4-2]の布陣で堅守速攻を目指すレバンテに対して、ベティスはブデブスとロレンを2トップに配した[3-3-2-2]の布陣で後方から丁寧なビルドアップを見せる。
▽開始7分にフィルポとロレンが早速フィニッシュの場面を作ると、その後も引いたレバンテ守備陣に揺さぶりをかけてカナレスやブデブスにシュートチャンスが訪れるが、なかなか決定機を作るまでには至らない。

▽その後は互いの持ち味が発揮される拮抗した展開が続くが、38分に右サイドのコケからの斜めのパスを受けたジェイソンが簡単にDFを振り切ってボックス右ライン際から低いクロスを入れると、これをファーでフリーのロジェールがワンタッチで流し込み、アウェイのレバンテが先制点を奪う。やや緩慢な守備から失点を許したベティスは42分にゴール左ライン際で強引に仕掛けたフィルポが際どい折り返しを入れるが、これは相手GKに弾き出されてしまった。さらに前半アディショナルタイムにはグアルダードがボックス内で続けてシュートチャンスを得るが決め切れず。
▽後半もボールを保持して押し込むベティスだが、前半同様に一瞬の気の緩みから相手十八番のカウンターに屈する。54分、自分たちのCKからカウンターを浴びると、右サイドのスペースでボールを持ったホセ・モラレスに4人のDFが次々とドリブルでかわされて圧巻の突破から最後は左足のシュートを流し込まれた。

▽ホームでまさかの2点ビハインドを負ったベティスは63分にブデブスを下げてサナブリア、66分にはW・カルバーリョに代えて乾を投入する。厳しい状況でベティスデビューの乾はアンカーに下がったグアルダードの居た左のインテリオールに入ると、積極的な呼び込みや仕掛けで攻撃にアクセントを付けようと腐心する。

▽何とかゴールをこじ開けたいベティスは乾を中心に反撃を試みると、86分には中央を持ち上がった乾がボックス外から右足を振り抜くも相手DFのブロックに遭う。さらに89分にはボックス内でフィルポの強引な突破のこぼれを拾った乾が左45度の角度からファーポストを狙った絶妙なシュートを放つが、これは相手GKのビッグセーブに遭い、デビューゴールのチャンスを逸す。すると後半ラストプレーでは相手の見事なロングカウンターからホセ・モラレスにこの日2点目を決められ、万事休す。

▽途中出場でゴールに迫るなど上々のパフォーマンスを見せた乾だったが、ホームでのベティスデビュー戦は試合終了直後にブーイングが飛び交うなど、ほろ苦い0-3の敗戦となった。

PR

乾貴士の関連記事

関東サッカーリーグ1部に所属する南葛SCは5日、DF下平匠(36)、MF秋山大地(30)、MF楠神順平(37)、FW森山翔介(25)の4選手の現役引退を発表した。 下平はガンバ大阪の下部組織出身。MF倉田秋らと共にトップチームに昇格すると、1年目から出番を掴む。その後レギュラーとなるも、DF藤春廣輝(FC琉球)に 2024.11.05 17:40 Tue
20日、明治安田J2リーグ第35節が行われた。 シーズンが佳境に入る中、J1昇格争いも最終盤に。3位のV・ファーレン長崎の結果も影響するところだったが、長崎はアウェイでブラウブリッツ秋田に逆転勝利を収めた。 2位の清水エスパルスは昇格PO進出を目指す7位モンテディオ山形をホームに迎えての一戦。この試合に勝利 2024.10.20 15:12 Sun
ヴィッセル神戸は16日、元日本代表DF槙野智章の引退試合「槙野智章 大感謝祭 ~1日限りのワッショイ劇場~」の出場選手を発表した。 サンフレッチェ広島、ケルン、浦和レッズ、そして神戸と4つのクラブで現役時代を過ごした槙野。日本代表としても2018年のロシア・ワールドカップに出場し、そのキャラクターも相まって愛され 2024.10.16 23:25 Wed
thumb 22日、明治安田J2リーグ第32節の5試合が各地で行われた。 2連勝中、6戦無敗の2位清水エスパルス(勝ち点68)は、10位藤枝MYFC(勝ち点45)とアウェイで静岡ダービー。藤枝は23分、細かい崩しから左からのグラウンダークロスを矢村健が左足ダイレクトで蹴り込んで先制。さらに中川創が左CKからヘディングでネット 2024.09.22 22:04 Sun
thumb 7日、明治安田J2リーグ第30節の8試合が各地で行われた。 IAIスタジアム日本平では、自動昇格圏内を争う2位清水エスパルス(勝ち点61)vs3位V・ファーレン長崎(勝ち点53)の上位直接対決。清水は前節が台風の影響により中止となったものの3連勝中、白星から遠ざかっている長崎は連敗を「2」で止めたなか、7試合ぶり 2024.09.07 21:15 Sat

レアル・ベティスの関連記事

ラ・リーガ第14節、バレンシアvsレアル・ベティスが23日にメスタージャで行われ、ホームのバレンシアが4-2で勝利した。 先月末に発生したバレンシア州を中心とする深刻な豪雨洪水被害によって、200人以上の犠牲者とともにインフラにも壊滅的なダメージが発生。その影響で直近2試合が延期となっていたバレンシアは本拠地メス 2024.11.24 00:11 Sun
元メキシコ代表MFアンドレス・グアルダード(38)が現役引退を発表した。 デポルティボ・ラ・コルーニャに始まり、バレンシア、レバークーゼン、PSV、レアル・ベティスと欧州クラブを渡り歩いたグアルダード。豊富な運動量で縁の下の力持ちとなるMFだ。 メキシコ代表は2005年に19歳でデビューし、W杯は2006年 2024.11.08 19:10 Fri
ベティスは30日、モロッコ代表FWエズ・アブデ(22)との契約を1年更新し、2029年6月まで延長したことを発表した。 昨夏、バルセロナからベティスに加入したドリブラーのアブデはラ・リーガ28試合に出場。そしてパリ・オリンピックでモロッコ代表の中心選手として銅メダル獲得に貢献して迎えた今季もここまでラ・リーガ全1 2024.10.31 06:00 Thu
ミランの補強戦略をイタリア『カルチョメルカート』が紹介した。 パウロ・フォンセカ体制発足でスタートダッシュに失敗し、その後“我慢”したことでようやく持ち直したミラン。 来たる首位ナポリ戦へはテオ・エルナンデスにタイアニ・ラインデルス、タミー・エイブラハム、マッテオ・ガッビアを欠く苦しい状況だが、水面下では「 2024.10.28 20:55 Mon
アトレティコ・マドリーは27日、ラ・リーガ第11節でレアル・ベティスと対戦し0-1で敗戦した。 今季リーグ戦無敗を続ける4位アトレティコは、ミッドウィークに行われたチャンピオンズリーグ(CL)のリール戦のスタメンからセルロートとガランをリーノとヘイニウドに変更した以外は同じスタメンを採用。グリーズマンとアルバレス 2024.10.28 04:54 Mon

ラ・リーガの関連記事

バルセロナは23日のラ・リーガ第14節でセルタとのアウェイ戦に臨み、2-2の引き分けに終わった。 ハフィーニャとロベルト・レヴァンドフスキのゴールで2点を先行するまでは良かったが、82分にマルク・カサドが2枚目のイエローカードで退場してから流れがガラリ。84分、86分の連続失点で勝ち点1止まりとなり、これで2試合 2024.11.24 12:25 Sun
ラ・リーガ第14節、セルタvsバルセロナが23日にバライードスで行われ、2-2のドローに終わった。 前節、試合序盤の誤審による先制点取り消しの影響もあり、奮闘のラ・レアル相手に0-1の敗戦を喫した首位のバルセロナ。公式戦連勝が「7」でストップする今季リーグ戦2敗目を喫したなか、11位のセルタとのアウェイゲームでバ 2024.11.24 07:10 Sun
アトレティコ・マドリーは23日、ラ・リーガ第14節でアラベスと対戦し2-1で勝利した。 公式戦4連勝中の3位アトレティコ・マドリーは、前節のマジョルカ戦からスタメンを6人変更。アルバレスやG・シメオネ、モリーナらに代えてアンヘル・コレアやマルコス・ジョレンテ、ヴィツェルらをスタメンで起用した。 前節ビジャレ 2024.11.24 02:30 Sun
ラ・リーガ第14節、バレンシアvsレアル・ベティスが23日にメスタージャで行われ、ホームのバレンシアが4-2で勝利した。 先月末に発生したバレンシア州を中心とする深刻な豪雨洪水被害によって、200人以上の犠牲者とともにインフラにも壊滅的なダメージが発生。その影響で直近2試合が延期となっていたバレンシアは本拠地メス 2024.11.24 00:11 Sun
レアル・マドリーのベルギー代表GKティボー・クルトワが自身のeスポーツチームを創設した。スペイン『ムンド・デポルティボ』が伝えている。 以前からF1などモータースポーツのファンだったクルトワ。コロナ禍にはF1が主催し、ジョージ・ラッセル、アレックス・アルボン、シャルル・ルクレールなどもゲスト参加したバーチャルモー 2024.11.22 19:25 Fri

乾貴士の人気記事ランキング

1

槙野智章の引退試合の出場選手が発表! 「MAKINO JAPAN」の監督は本田圭佑、「KOBE STARS」にはポドルスキの名前も!

ヴィッセル神戸は16日、元日本代表DF槙野智章の引退試合「槙野智章 大感謝祭 ~1日限りのワッショイ劇場~」の出場選手を発表した。 サンフレッチェ広島、ケルン、浦和レッズ、そして神戸と4つのクラブで現役時代を過ごした槙野。日本代表としても2018年のロシア・ワールドカップに出場し、そのキャラクターも相まって愛される選手として引退した。 引退後はタレント業や解説者、そして現在は品川CCで監督も務める槙野氏。12月14日(土)に引退試合が行われる中、出場選手が発表された。 カードは「MAKINO JAPAN」と「KOBE STARS」の対戦に。「MAKINO JAPAN」は、日本代表で共にプレーした選手たちで構成され、監督は本田圭佑が務めることに。メンバーでは、現役選手ではMF香川真司(セレッソ大阪)、MF乾貴士(清水エスパルス)、MF原口元気(浦和レッズ)、DF森重真人(FC東京)、GK西川周作(浦和レッズ)らが参加。また神戸の選手でもある、FW大迫勇也、FW武藤嘉紀、DF酒井高徳らも参加する。 また、「KOBE STARS」は吉田孝行監督が指揮を執り、神戸の選手が多数出場。また、先日ケルンで記念試合を行い今季限りで引退する元ドイツ代表FWルーカス・ポドルスキや現在は横浜F・マリノスでプレーするGK飯倉大樹、北海道コンサドーレ札幌のDF大﨑玲央、MF小林祐希、ベガルタ仙台のMF郷家友太らが参加する。なお、今後追加で参加する選手は随時発表されるとのことだ。 <h3>◆MAKINO JAPAN</h3> 監督:本田圭佑 選手:香川真司,乾貴士,森重真人,大迫勇也※,武藤嘉紀※,酒井高徳※,原口元気,西川周作,森脇良太,宇賀神友弥,那須大亮,柏木陽介,鈴木啓太,関根貴大,梅崎司,武藤雄樹,李忠成,興梠慎三,林彰洋,槙野智章※ <h3>◆KOBE STARS</h3> 監督:吉田孝行 選手:飯倉大樹,飯野七聖,岩波拓也,扇原貴宏,大﨑玲央,大迫勇也※,菊池流帆,郷家友太,小林祐希,酒井高徳※,櫻内渚,佐々木大樹,中坂勇哉,初瀬亮,藤本憲明,前川黛也,武藤嘉紀※,山川哲史,汰木康也,ルーカス・ポドルスキ,槙野智章※ ※は両チームでプレー 2024.10.16 23:25 Wed
2

日本代表FW上田綺世が高校サッカー選手権の応援リーダーに就任! 自身2度目、高校生にエール「一瞬一瞬を大切にして、目標に向かって頑張ってください!」

フェイエノールトの日本代表FW上田綺世が第103回全国高校サッカー選手権大会の応援リーダーに就任した。自身2度目、単独では初の就任となった。 歴代も日本代表で活躍し、高校サッカー選手権にも出場経験がある選手が応援リーダーに選ばれていた中、今大会は上田に決定した。 上田は、鹿島学園高校出身で、第95回全国高校サッカー選手権大会に出場。2得点を挙げる活躍を見せた。 その後、法政大学へと進学して鹿島アントラーズに加入。その後、セルクス・ブルージュ、フェイエノールトとヨーロッパでのキャリアを歩んでいる。 また、日本代表のエースとしてもプレーし、26試合12得点を記録。2022年のカタール・ワールドカップ(W杯)、2024年のアジアカップにも出場していた。 上田は自身のインスタグラムでも応援リーダー就任を報告。自身がデザインされているポスターとともにメッセージを送った。 「第103回全国高校サッカー選手権大会の応援リーダーに就任しました!」 「選手権を目標に部活に励んでいた高校生活から約8年が経ち、また応援リーダーとして選手権に携われることをとても嬉しく思います」 「一瞬一瞬を大切にして、目標に向かって頑張ってください!応援しています!!」 ◆歴代応援リーダー 第81回大会:小野伸二(当時:フェイエノールト/オランダ) 第82回大会:小野伸二(当時:フェイエノールト/オランダ) 第83回大会:平山相太(当時:筑波大) 第84回大会:大久保嘉人(当時:マジョルカ/スペイン) 第85回大会:中山雅史(当時:ジュビロ磐田) 第86回大会:中澤佑二(当時:横浜F・マリノス) 第87回大会:小笠原満男(当時:鹿島アントラーズ) 第88回大会:長谷部誠(当時:ヴォルフスブルク/ドイツ) 第89回大会:田中マルクス闘莉王(当時:名古屋グランパス) 第90回大会:内田篤人(当時:シャルケ/ドイツ) 第91回大会:遠藤保仁(当時:ガンバ大阪) 第92回大会:三浦知良/アトレチコ鈴鹿クラブ(当時:横浜FC) 第93回大会:川島永嗣/ジュビロ磐田(当時:スタンダール・リエージュ/ベルギー) 第94回大会:柴崎岳/鹿島アントラーズ(当時:鹿島アントラーズ) 第95回大会:岡崎慎司(当時:レスター/イングランド) 第96回大会:大迫勇也/ヴィッセル神戸(当時:ケルン/ドイツ) 第97回大会:乾貴士/清水エスパルス(当時:レアル・ベティス/スペイン) 第98回大会:長友佑都/FC東京(当時:ガラタサライ/トルコ) 第99回大会:内田篤人 第100回大会: 林大地/ガンバ大阪(当時:シント=トロイデン/ベルギー) 前田大然/セルティック/スコットランド 旗手怜央/セルティック/スコットランド 上田綺世/フェイエノールト/オランダ(当時:鹿島アントラーズ) 第101回大会:中村俊輔(当時:横浜FC) 第102回大会:浅野拓磨/マジョルカ/スペイン(当時:ボーフム/ドイツ) 第103回大会:上田綺世/フェイエノールト/オランダ <span class="paragraph-title">【写真】上田綺世がデザインされた選手権のポスター</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/C--Rw7Ys-k5/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); width:calc(100% - 2px);"><div style="padding:16px;"> <a href="https://www.instagram.com/p/C--Rw7Ys-k5/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" background:#FFFFFF; line-height:0; padding:0 0; text-align:center; text-decoration:none; width:100%;" target="_blank"> <div style=" display: flex; flex-direction: row; align-items: center;"> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 40px; margin-right: 14px; width: 40px;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 100px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 60px;"></div></div></div><div style="padding: 19% 0;"></div> <div style="display:block; height:50px; margin:0 auto 12px; width:50px;"><svg width="50px" height="50px" viewBox="0 0 60 60" version="1.1" xmlns="https://www.w3.org/2000/svg" xmlns:xlink="https://www.w3.org/1999/xlink"><g stroke="none" stroke-width="1" fill="none" fill-rule="evenodd"><g transform="translate(-511.000000, -20.000000)" fill="#000000"><g><path d="M556.869,30.41 C554.814,30.41 553.148,32.076 553.148,34.131 C553.148,36.186 554.814,37.852 556.869,37.852 C558.924,37.852 560.59,36.186 560.59,34.131 C560.59,32.076 558.924,30.41 556.869,30.41 M541,60.657 C535.114,60.657 530.342,55.887 530.342,50 C530.342,44.114 535.114,39.342 541,39.342 C546.887,39.342 551.658,44.114 551.658,50 C551.658,55.887 546.887,60.657 541,60.657 M541,33.886 C532.1,33.886 524.886,41.1 524.886,50 C524.886,58.899 532.1,66.113 541,66.113 C549.9,66.113 557.115,58.899 557.115,50 C557.115,41.1 549.9,33.886 541,33.886 M565.378,62.101 C565.244,65.022 564.756,66.606 564.346,67.663 C563.803,69.06 563.154,70.057 562.106,71.106 C561.058,72.155 560.06,72.803 558.662,73.347 C557.607,73.757 556.021,74.244 553.102,74.378 C549.944,74.521 548.997,74.552 541,74.552 C533.003,74.552 532.056,74.521 528.898,74.378 C525.979,74.244 524.393,73.757 523.338,73.347 C521.94,72.803 520.942,72.155 519.894,71.106 C518.846,70.057 518.197,69.06 517.654,67.663 C517.244,66.606 516.755,65.022 516.623,62.101 C516.479,58.943 516.448,57.996 516.448,50 C516.448,42.003 516.479,41.056 516.623,37.899 C516.755,34.978 517.244,33.391 517.654,32.338 C518.197,30.938 518.846,29.942 519.894,28.894 C520.942,27.846 521.94,27.196 523.338,26.654 C524.393,26.244 525.979,25.756 528.898,25.623 C532.057,25.479 533.004,25.448 541,25.448 C548.997,25.448 549.943,25.479 553.102,25.623 C556.021,25.756 557.607,26.244 558.662,26.654 C560.06,27.196 561.058,27.846 562.106,28.894 C563.154,29.942 563.803,30.938 564.346,32.338 C564.756,33.391 565.244,34.978 565.378,37.899 C565.522,41.056 565.552,42.003 565.552,50 C565.552,57.996 565.522,58.943 565.378,62.101 M570.82,37.631 C570.674,34.438 570.167,32.258 569.425,30.349 C568.659,28.377 567.633,26.702 565.965,25.035 C564.297,23.368 562.623,22.342 560.652,21.575 C558.743,20.834 556.562,20.326 553.369,20.18 C550.169,20.033 549.148,20 541,20 C532.853,20 531.831,20.033 528.631,20.18 C525.438,20.326 523.257,20.834 521.349,21.575 C519.376,22.342 517.703,23.368 516.035,25.035 C514.368,26.702 513.342,28.377 512.574,30.349 C511.834,32.258 511.326,34.438 511.181,37.631 C511.035,40.831 511,41.851 511,50 C511,58.147 511.035,59.17 511.181,62.369 C511.326,65.562 511.834,67.743 512.574,69.651 C513.342,71.625 514.368,73.296 516.035,74.965 C517.703,76.634 519.376,77.658 521.349,78.425 C523.257,79.167 525.438,79.673 528.631,79.82 C531.831,79.965 532.853,80.001 541,80.001 C549.148,80.001 550.169,79.965 553.369,79.82 C556.562,79.673 558.743,79.167 560.652,78.425 C562.623,77.658 564.297,76.634 565.965,74.965 C567.633,73.296 568.659,71.625 569.425,69.651 C570.167,67.743 570.674,65.562 570.82,62.369 C570.966,59.17 571,58.147 571,50 C571,41.851 570.966,40.831 570.82,37.631"></path></g></g></g></svg></div><div style="padding-top: 8px;"> <div style=" color:#3897f0; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:550; line-height:18px;">この投稿をInstagramで見る</div></div><div style="padding: 12.5% 0;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: row; margin-bottom: 14px; align-items: center;"><div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(0px) translateY(7px);"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; height: 12.5px; transform: rotate(-45deg) translateX(3px) translateY(1px); width: 12.5px; flex-grow: 0; margin-right: 14px; margin-left: 2px;"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(9px) translateY(-18px);"></div></div><div style="margin-left: 8px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 20px; width: 20px;"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 2px solid transparent; border-left: 6px solid #f4f4f4; border-bottom: 2px solid transparent; transform: translateX(16px) translateY(-4px) rotate(30deg)"></div></div><div style="margin-left: auto;"> <div style=" width: 0px; border-top: 8px solid #F4F4F4; border-right: 8px solid transparent; transform: translateY(16px);"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; flex-grow: 0; height: 12px; width: 16px; transform: translateY(-4px);"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 8px solid #F4F4F4; border-left: 8px solid transparent; transform: translateY(-4px) translateX(8px);"></div></div></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center; margin-bottom: 24px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 224px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 144px;"></div></div></a><p style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; line-height:17px; margin-bottom:0; margin-top:8px; overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/C--Rw7Ys-k5/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">上田綺世/Ayase Ueda(@bee18_official)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2024.08.23 17:52 Fri
3

J2リーグアウォーズ各賞が発表! MVPはエリキ、ベストイレブンは7クラブから選出! 優秀監督賞は磐田・横内昭展監督が受賞

7日、2023J2リーグアウォーズが開催。2023シーズンの明治安田生命J2リーグの各賞が発表された。 2023シーズンのJ2では、FC町田ゼルビアが見事に初優勝。J1初昇格を掴んだ。 自動昇格の2位にはジュビロ磐田が入ると、J1昇格プレーオフは3位の東京ヴェルディが制して3クラブが昇格。2位を守り続けていた清水エスパルスは最終節で4位に転落し、プレーオフでも決勝で敗れてJ2を来季も戦うこととなった。 一方で、下位に目を向ければ最下位はツエーゲン金沢、21位は大宮アルディージャとなり2チームはJ3降格が決定していた。 最優秀選手賞(MVP)は町田のFWエリキが初受賞。シーズン途中に重傷を喫したが、30試合で18得点を記録して優勝と昇格に貢献していた。 ベストイレブンにはエリキの他、清水から4選手、東京Vとジェフユナイテッド千葉から2名ずつが選出。その他、磐田、V・ファーレン長崎、ロアッソ熊本から選ばれている。 またJ2得点王はベストイレブンにも選ばれたFWフアンマ・デルガドでキャリアハイの26得点を記録した。 最優秀ゴールには、清水のMF乾貴士が7月9日の明治安田第25節の大分トリニータ戦で決めたゴールに。1-1で迎えた63分、大分の攻撃を止めてからのカウンター。自陣のハーフウェイライン付近でボールを持った乾は周りを窺いながらもドリブルで中央を持ち上がると、そのままボックス手前で右足一閃。ゴール右上に大きく曲がったミドルシュートがクロスバーを掠めて決まったものになった。 その他、優秀監督賞には監督初挑戦となり、それまではサンフレッチェ広島や日本代表で森保一監督の右腕として従事してきた横内昭展監督が受賞。磐田を見事にJ1復帰させたことが評価された。なお優秀監督賞の得票数も公開されており、大宮の原崎政人監督のみ票が入らなかった。 フェアプレー賞はザスパクサツ群馬、ヴァンフォーレ甲府、ツエーゲン金沢の3クラブが受賞。フェアプレー個人賞は全てGKで櫛引政敏(ザスパクサツ群馬)、マテウス(東京V)、権田修一(清水)、波多野豪(長崎)が受賞した。今回から新設されている。 <span class="paragraph-subtitle">◆最優秀選手賞</span> FWエリキ(FC町田ゼルビア)/初受賞 <span class="paragraph-subtitle">◆J2ベストイレブン</span> GK 権田修一(清水エスパルス)/初受賞 DF 宮原和也(東京ヴェルディ)/初受賞 鈴木義宜(清水エスパルス)/初受賞 リカルド・グラッサ(ジュビロ磐田)/初受賞 MF 田口泰士(ジェフユナイテッド千葉)/初受賞 森田晃樹(東京ヴェルディ)/初受賞 乾貴士(清水エスパルス)/初受賞 平川怜(ロアッソ熊本)/初受賞 FW 小森飛絢(ジェフユナイテッド千葉)/初受賞 エリキ(FC町田ゼルビア)/初受賞 フアンマ・デルガド(V・ファーレン長崎)/初受賞 <span class="paragraph-subtitle">◆得点王</span> FWフアンマ・デルガド(V・ファーレン長崎)/初受賞 26得点 <span class="paragraph-subtitle">◆最優秀ゴール賞</span> MF乾貴士(清水エスパルス)/初受賞 明治安田生命J2リーグ第25節 7月9日(日) 大分トリニータ vs 清水エスパルス(63分) <span class="paragraph-subtitle">◆優勝監督賞</span> 黒田剛監督(FC町田ゼルビア)/初受賞 <span class="paragraph-subtitle">◆優秀監督賞</span> 横内昭展監督(ジュビロ磐田)/初受賞 <span class="paragraph-subtitle">◆フェアプレー賞</span> ザスパクサツ群馬 ヴァンフォーレ甲府 ツエーゲン金沢 ※反則ポイントが少ない順 <span class="paragraph-subtitle">◆フェアプレー個人賞</span> GK櫛引政敏(ザスパクサツ群馬)/初受賞 GKマテウス(東京ヴェルディ)/初受賞 GK権田修一(清水エスパルス)/初受賞 GK波多野豪(V・ファーレン長崎)/初受賞 <span class="paragraph-subtitle">◆優秀監督賞(得票順)</span> 1位:107票/横内昭展(ジュビロ磐田)リーグ順位:2位 2位:63票/秋葉忠宏(清水エスパルス)リーグ順位:4位 3位:39票/城福浩(東京ヴェルディ)リーグ順位:3位 4位:37票/小林慶行(ジェフユナイテッド千葉)リーグ順位:6位 5位:27票/大槻毅(ザスパクサツ群馬)リーグ順位:11位 6位:24票/大木武(ロアッソ熊本)リーグ順位:14位 7位:15票/渡邉晋(モンテディオ山形)リーグ順位:5位 8位:10票/須藤大輔(藤枝MYFC)リーグ順位:12位 9位:9票/篠田善之(ヴァンフォーレ甲府)リーグ順位:8位 10位:8票/下平隆宏(大分トリニータ)リーグ順位:9位 11位:5票/吉田謙(ブラウブリッツ秋田)リーグ順位:13位 11位:5票/濱崎芳己(水戸ホーリーホック)リーグ順位:17位 13位:4票/田村雄三(いわきFC)リーグ順位:18位 14位:3票/吉田達磨(徳島ヴォルティス)リーグ順位:15位 14位:3票/時崎悠(栃木SC)リーグ順位:19位 16位:2票/木山隆之(ファジアーノ岡山)リーグ順位:10位 16位:2票/堀孝史(ベガルタ仙台)リーグ順位:16位 16位:2票/柳下正明(ツエーゲン金沢)リーグ順位:22位 19位:1票/ファビオ・カリーレ(V・ファーレン長崎)リーグ順位:7位 19位:1票/フアン・エスナイデル(レノファ山口FC)リーグ順位:20位 ※優勝した黒田 剛監督(FC町田ゼルビア)以外の監督から投票 ※原崎政人監督(大宮アルディージャ)は得票がなかった <span class="paragraph-title">【動画】J2のベストゴールは乾貴士の圧巻カーブミドルシュート</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="SRAvHVCdwqA";var video_start = 380;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2023.12.08 06:45 Fri
4

「感謝してもし切れない」引退試合を終えた橋本英郎氏が語る変わらぬガンバ大阪への愛、豪華メンバー集結も「僕は脇役プレーヤー」

古巣ガンバ大阪での引退試合を終えた元日本代表MFの橋本英郎氏が、最後の試合を終えて心境を語った。 16日、パナソニック スタジアム 吹田で、橋本氏の引退試合が開催。2005年のJ1初優勝時のメンバーで構成される「ガンバ大阪’05」と、日本代表時代の戦友による「日本代表フレンズ」が対戦した。 橋本氏は前半は「日本代表フレンズ」で、後半は「ガンバ大阪’05」でプレー。自身に縁のある選手たちと共にピッチで躍動。前半は「日本代表フレンズ」として2ゴールを記録。後半は「ガンバ大阪’05」として2ゴールを記録。自身の引退試合で4ゴールの活躍を見せた。試合は、大黒将志氏の4ゴールなどで7-5と「ガンバ大阪’05」が逆転勝利を収めていた。 今回のメンバーには、「ガンバ大阪’05」として宮本恒靖氏(JFA専務理事)や山口智氏(湘南ベルマーレ監督)の他、遠藤保仁(ジュビロ磐田)、家長昭博(川崎フロンターレ)と現役選手も参加。また、シジクレイ氏、アラウージョ氏、フェルナンジーニョ氏とチームを支えた助っ人3人がブラジルから来るなど、橋本氏と共にプレーした豪華なメンバーが集結。また、「日本代表フレンズ」も乾貴士(清水エスパルス)や本田圭佑、松井大輔、山瀬功治(レノファ山口FC)、稲本潤一、今野泰幸(ともに南葛SC)といった現役選手に加え、中村憲剛氏、中澤佑二氏、中田浩二氏、大久保嘉人氏など錚々たるメンバーが集結した。 引退試合を終え、会見に臨んだ橋本氏は、今回の試合がG大阪にとって初の引退試合開催だったと語り、多くの選手やファン・サポーター、そしてクラブへの感謝の気持ちを述べた。 「ガンバで引退試合をするというのが初めてということで、分からないことだらけの中でスタートしました。その中で、僕は最後のセレモニーで伝えさせてもらったように、色々な選手に声を掛けさせてもらいました」 「2005年のメンバーをガンバ側は声掛けさせてもらい、代表も声を掛けたメンバーはほぼほぼ来てくれました。来れると言ってくれたり、予定をズラしてくれたり、色々な形で来てくれました」 「だからこそ、こういう良い時間になりましたし、観客動員も天候がどうなるか分からない中で、ここまで(1万2164人)来てくれたことに感謝しかありません」 引退セレモニーも行われ、家族も登場した中、場内を一周してファン・サポーターと交流し終えたところで急遽胴上げがスタート。橋本氏は嬉しかったとしながら、突然決まったことだったとした。 「引退試合に出た時に胴上げをする側だったり、シーズン終了で引退する選手を胴上げすることしか経験したことなかったので、初めて宙を舞いました。浮いたらどんな気持ちやろと夢の中で考えていましたが、胴上げ自体は予定に入れているわけではないので、ないかなと思っていました」 「ゴール裏とかスルーしていたので、ないかなと思っていたら、選手の方から言ってくれてやることになり、嬉しかったです」 多くの仲間に愛されていることも見てとれた今回の引退試合。橋本氏は試合後のセレモニーではグッと来るのを堪えたと明かした。 「正直、セレモニーの喋る時になりそうだったので、一番最初、9時にガンバのスタッフとのところでなりそうになっていました」 「一番最初に経験したので、少し慣れていました 想定内の状態だったので、リズムはもう少し切って喋ろうと思っていたんですが、止まると感情が溢れてきてしまって、特に家族の話の時は泣きそうになってしまうので、溜めずに話をして、自分が想定した話をしようとしていました」 「岡田監督、西野監督について話そうと思っていたんですが、飛びました。“飛んだなー”と思っていたので、自分の感情に浸ることはなかったです」 涙こそ流さなかったが、感動はしていたという橋本氏。今回集まったメンバーは自身が「スターじゃないから」と考えているようだ。 「僕は脇役プレーヤー。2005年に優勝した後も、西野監督は“影のMVP”と言ってくれて、“影”がつくんですね。前には出る選手ではないということが、結果的に長い選手生命に繋がって、これだけのメンバーが集まってくれたんじゃないかなと」 「声を掛けている中でバン(播戸竜二)か誰かが、「これだけのメンバーがいたら自分の活躍が霞む」という表現をしていて、気にする人もいるんですけど、僕はああいったメンバーと一緒にプレーして、ボールを蹴る楽しさだったり、彼らの活躍を1番の特等席で見られる機会はなかなかないと思いました」 「僕はヤット(遠藤保仁)がFKを蹴る瞬間を後ろから見られる。ピッチ上じゃないと見られない角度を現役の頃経験させてもらって、試合でも実際に経験したいと思ったので、ケイスケ(本田圭佑)にも来てもらいました」 「彼はイン巻きで(シュートを打って)、上を越えてしまいましたけど、ああいうシーンは見覚えがあります。彼はヤンマースタジアムで、山田直輝(湘南ベルマーレ)とかが出ている頃にああいうゴールを決めている記憶があります(2009年5月27日のチリ代表戦。本田の日本代表初ゴール)。そういうことがフラッシュバックしたり、そういうメンバーと今日を迎えられたことは大きかったです」 最後まで仲間と共にサッカーを楽しんだ橋本氏。現役時代で最も印象に残っている試合については「2005年の最終戦のフロンターレ戦。僕らが2位で最後優勝の可能性があると言っても他力の状態でした」とコメント。この仕掛けは引退試合にもあったこと明かした。 「今日のメンバーだと対戦相手に(中村)憲剛をチームメイトにせずに前に置いたんですけど、それは憲剛にも伝えました。対戦相手で出てもらうと。こういう意図もあるからと」 「一緒に蹴りたい思いもあったんですけど、どちらかというと2005年のメンバーの対戦相手で出てくれる選手が一緒に代表でもやっていたメンバーでいました。あとは今ちゃん(今野泰幸)も、最終的には僕らの優勝をアシストしてくれた選手ですけど、しっかりゴール前を守り続けてくれたので、緩い感じにはなりにくくなったんですけど、それが良かったかなと思います」 細部にまで橋本氏のサッカーに対する思いが詰まった試合となったこの一戦。自身がキャリアを始めたクラブ、それも転機となったジュニアユースから始まったクラブで、最後を迎えた。 「ガンバ大阪さんに相談して、実現できるのかな。過去の話では実現できない話も聞いたりしたので、前に動くかどうか不安でした」 「中1からサッカーがただ好きで、ボールを蹴っていた少年がガンバのジュニアユースに入って、フットボーラーに変えてくれたクラブですし、その中でタイトルを獲ったり、その先の代表というのを切り開いてくれたクラブです」 「最後の締めをこういう形でやり、記者会見も今年1月にさせてもらって、感謝してもし切れないです。引退後に色々な道に進んでも、ガンバ大阪はずっと気になるクラブだと思います」 最後までG大阪への恩と愛を忘れない橋本氏。今回の引退試合のキャッチコピーでもある「ありがとう、サッカー。」という言葉への思いも語った。 「小学校から兄がサッカーを始めて、続いて僕が初めて、両親がジュニアユース時代には大阪の南の方から北摂まで通うことを助けてくれたりとか。サッカーがあって、気づいたら43歳までサッカー選手をさせてもらって、それもお金をもらってさせてもらって、そのお金で家族を養って、そういう生活をしたのはサッカーのおかげです」 「今日のメンバーに感謝を伝える、サポーターとサッカーを楽しむというということが、キャッチコピーの「ありがとう、サッカー。」に繋がってきたんだと思います」 サッカーを愛し、サッカーに愛され、そして仲間にも愛された橋本氏。指導者への道を歩みたいと語った中で、「クラブの理念、クラブの求めるサッカーを実現できる監督になりたいと思っている」とビジョンを語った。果たしてどんな監督になるのか。指導者としての第二の人生も注目だ。 <span class="paragraph-title">【写真】2チームで躍動した橋本英郎氏の引退試合</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/C06t9n3vFyK/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); width:calc(100% - 2px);"><div style="padding:16px;"> <a href="https://www.instagram.com/p/C06t9n3vFyK/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" background:#FFFFFF; line-height:0; padding:0 0; text-align:center; text-decoration:none; width:100%;" target="_blank"> <div style=" display: flex; flex-direction: row; align-items: center;"> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 40px; margin-right: 14px; width: 40px;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 100px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 60px;"></div></div></div><div style="padding: 19% 0;"></div> <div style="display:block; height:50px; margin:0 auto 12px; width:50px;"><svg width="50px" height="50px" viewBox="0 0 60 60" version="1.1" xmlns="https://www.w3.org/2000/svg" xmlns:xlink="https://www.w3.org/1999/xlink"><g stroke="none" stroke-width="1" fill="none" fill-rule="evenodd"><g transform="translate(-511.000000, -20.000000)" fill="#000000"><g><path d="M556.869,30.41 C554.814,30.41 553.148,32.076 553.148,34.131 C553.148,36.186 554.814,37.852 556.869,37.852 C558.924,37.852 560.59,36.186 560.59,34.131 C560.59,32.076 558.924,30.41 556.869,30.41 M541,60.657 C535.114,60.657 530.342,55.887 530.342,50 C530.342,44.114 535.114,39.342 541,39.342 C546.887,39.342 551.658,44.114 551.658,50 C551.658,55.887 546.887,60.657 541,60.657 M541,33.886 C532.1,33.886 524.886,41.1 524.886,50 C524.886,58.899 532.1,66.113 541,66.113 C549.9,66.113 557.115,58.899 557.115,50 C557.115,41.1 549.9,33.886 541,33.886 M565.378,62.101 C565.244,65.022 564.756,66.606 564.346,67.663 C563.803,69.06 563.154,70.057 562.106,71.106 C561.058,72.155 560.06,72.803 558.662,73.347 C557.607,73.757 556.021,74.244 553.102,74.378 C549.944,74.521 548.997,74.552 541,74.552 C533.003,74.552 532.056,74.521 528.898,74.378 C525.979,74.244 524.393,73.757 523.338,73.347 C521.94,72.803 520.942,72.155 519.894,71.106 C518.846,70.057 518.197,69.06 517.654,67.663 C517.244,66.606 516.755,65.022 516.623,62.101 C516.479,58.943 516.448,57.996 516.448,50 C516.448,42.003 516.479,41.056 516.623,37.899 C516.755,34.978 517.244,33.391 517.654,32.338 C518.197,30.938 518.846,29.942 519.894,28.894 C520.942,27.846 521.94,27.196 523.338,26.654 C524.393,26.244 525.979,25.756 528.898,25.623 C532.057,25.479 533.004,25.448 541,25.448 C548.997,25.448 549.943,25.479 553.102,25.623 C556.021,25.756 557.607,26.244 558.662,26.654 C560.06,27.196 561.058,27.846 562.106,28.894 C563.154,29.942 563.803,30.938 564.346,32.338 C564.756,33.391 565.244,34.978 565.378,37.899 C565.522,41.056 565.552,42.003 565.552,50 C565.552,57.996 565.522,58.943 565.378,62.101 M570.82,37.631 C570.674,34.438 570.167,32.258 569.425,30.349 C568.659,28.377 567.633,26.702 565.965,25.035 C564.297,23.368 562.623,22.342 560.652,21.575 C558.743,20.834 556.562,20.326 553.369,20.18 C550.169,20.033 549.148,20 541,20 C532.853,20 531.831,20.033 528.631,20.18 C525.438,20.326 523.257,20.834 521.349,21.575 C519.376,22.342 517.703,23.368 516.035,25.035 C514.368,26.702 513.342,28.377 512.574,30.349 C511.834,32.258 511.326,34.438 511.181,37.631 C511.035,40.831 511,41.851 511,50 C511,58.147 511.035,59.17 511.181,62.369 C511.326,65.562 511.834,67.743 512.574,69.651 C513.342,71.625 514.368,73.296 516.035,74.965 C517.703,76.634 519.376,77.658 521.349,78.425 C523.257,79.167 525.438,79.673 528.631,79.82 C531.831,79.965 532.853,80.001 541,80.001 C549.148,80.001 550.169,79.965 553.369,79.82 C556.562,79.673 558.743,79.167 560.652,78.425 C562.623,77.658 564.297,76.634 565.965,74.965 C567.633,73.296 568.659,71.625 569.425,69.651 C570.167,67.743 570.674,65.562 570.82,62.369 C570.966,59.17 571,58.147 571,50 C571,41.851 570.966,40.831 570.82,37.631"></path></g></g></g></svg></div><div style="padding-top: 8px;"> <div style=" color:#3897f0; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:550; line-height:18px;">この投稿をInstagramで見る</div></div><div style="padding: 12.5% 0;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: row; margin-bottom: 14px; align-items: center;"><div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(0px) translateY(7px);"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; height: 12.5px; transform: rotate(-45deg) translateX(3px) translateY(1px); width: 12.5px; flex-grow: 0; margin-right: 14px; margin-left: 2px;"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(9px) translateY(-18px);"></div></div><div style="margin-left: 8px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 20px; width: 20px;"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 2px solid transparent; border-left: 6px solid #f4f4f4; border-bottom: 2px solid transparent; transform: translateX(16px) translateY(-4px) rotate(30deg)"></div></div><div style="margin-left: auto;"> <div style=" width: 0px; border-top: 8px solid #F4F4F4; border-right: 8px solid transparent; transform: translateY(16px);"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; flex-grow: 0; height: 12px; width: 16px; transform: translateY(-4px);"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 8px solid #F4F4F4; border-left: 8px solid transparent; transform: translateY(-4px) translateX(8px);"></div></div></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center; margin-bottom: 24px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 224px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 144px;"></div></div></a><p style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; line-height:17px; margin-bottom:0; margin-top:8px; overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/C06t9n3vFyK/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">超ワールドサッカー(@ultrasoccerjp)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2023.12.16 23:15 Sat
5

南葛SCの4選手が現役引退を発表! 元Jリーガーの下平匠、秋山大地、楠神順平に大卒3年目の森山翔介が今季限りでキャリアに幕

関東サッカーリーグ1部に所属する南葛SCは5日、DF下平匠(36)、MF秋山大地(30)、MF楠神順平(37)、FW森山翔介(25)の4選手の現役引退を発表した。 下平はガンバ大阪の下部組織出身。MF倉田秋らと共にトップチームに昇格すると、1年目から出番を掴む。その後レギュラーとなるも、DF藤春廣輝(FC琉球)にポジションを奪われ、2012年に大宮アルディージャへと完全移籍。2014年に横浜F・マリノスへと完全移籍する。 2018年にはジェフユナイテッド千葉へ期限付き移籍すると、2021年から南葛でプレー。関東リーグ2部を戦い、その後昇格を果たすなどしていた。 J1通算218試合6得点、J2通算59試合2得点を記録。南葛では関東1部で39試合2得点、関東2部で19試合1得点を記録していた。 秋山は中学時代からセレッソ大阪の下部組織育ち。2013年にトップチームに昇格すると、愛媛FCやモンテディオ山形、ガイナーレ鳥取など期限付き移籍を繰り返すと、2021年限りでC大阪を退団。合同トライアウトの末に2022年から南葛でプレーしていた。 J1通算18試合、J2通算29試合、J3通算12試合1得点を記録。南葛では、関東1部で23試合1得点を記録していた。 楠神は“セクシーフットボール”で話題をさらった滋賀県の野洲高校出身。元日本代表MF乾貴士(清水エスパルス)の1つ先輩で、3年じには全国高校サッカー選手権大会で初優勝。同志社大学へと進学すると、2009年に川崎フロンターレでプロキャリアを始めた。 C大阪、サガン鳥栖でプレーした後、2016年7月からウェスタン・シドニー・ワンダラーズに完全移籍。海外でのプレーを経験。2018年に清水エスパルスに加入しJリーグに復帰すると、同年途中からは山形に期限付き移籍でプレー。2020年から南葛でプレーしていた。 J1通算129試合10得点、J2通算26試合3得点を記録。A・リーグメンでも38試合4得点を記録した。南葛では東京都1部で3試合1得点。関東1部で33試合4得点、関東2部で11試合に出場していた。 森山は桐蔭学園高校から明治学院大学へと進学。2021年に東京都大学サッカーリーグ1部で7得点を記録し、チームを関東大学サッカーリーグ2部に昇格。2022年から南葛でプレーしていた。3シーズンを過ごし、関東1部で20試合1得点を記録していたが、25歳で引退を決断した。 4選手はクラブを通じてコメントしている。 <h3>■下平匠</h3> 今シーズンを持ちまして、サッカー選手を引退します。 5歳の時に初めてサッカーボールに触れ、地元の少年団(TSK粟生SC)に入団し、友だちと一緒にプレーすることで、サッカーの楽しさを学びました。 ガンバ大阪のアカデミーでは、考えてプレーすることの大切さを学び、自分をプロのサッカー選手にまで育てていただきました。ガンバ大阪時代には、偉大な先輩方のおかげで、たくさんのタイトルを獲得させてもらいました。 初めての移籍で不安も多い中、温かく迎えてくれた大宮アルディージャの皆さん。 個性豊かなメンバーと刺激的な日々を過ごした横浜F・マリノス。 怪我の多かった自分に、もう一度プレーする機会を与えてくれたジェフ千葉。 どのチームでも、期待に応えられたという自負はないけれど、ベストを尽くしたので後悔はないです。嫌なことはすぐに忘れるので、本当にどのチームにもいい思い出しかありません。 叱咤激励して支えてくださったファン・サポーターの皆さん、本当にありがとうございました。 そして、最後に在籍させてもらった南葛SC。『キャプテン翼』を何度も読んで育った自分には、本当に夢のような時間で、少年団に入った時と同じ感覚でした。仕事をしながらサッカーをする。システムエンジニアという職業にも出会い、新たな価値観に気づかせてくれました。両立は大変そうに思うかもしれませんが、辛いと思ったことは一度もありません。家族と過ごす時間は少なくなったけど、最後までサポートしてくれて、本当にありがとう。 今年はキャプテンもさせてもらい、今までの自分では考えられないポジションでもプレーさせてもらいました。年齢だけで判断せず、期待して起用し続けてくれた風間監督にも感謝しかありません。最後の最後まで、本当に楽しかったです。 心残りがあるとすれば、入団する時に岩本GMとした約束、 “南葛をJリーグのカテゴリーに引き上げる” 在籍した4年間で1つしかカテゴリーを上げることができませんでしたが、この思いは後輩たちに託したいと思います。 葛飾はいい街です。この4年間で大好きになりました。南葛SC・南葛サポーター・葛飾区、力を合わせて世界に向かって羽ばたいていってくれると信じています。 今後はシステムエンジニアのほうに軸足を置きます。WEB開発・システム開発のご相談は、僕のSNSにDMください。 と言いつつ、ボールも蹴りたいなと思っています。今まで応援して下さった方々と、今度は一緒にボールを蹴りたいし、現役中にできなかったことにもチャレンジしてみたいと思います。 18年間、本当にありがとうございました。また逢いましょう。 <h3>■秋山大地</h3> 2024シーズンを持ちまして、サッカー選手を引退することを決断しました。 正直、まだまだできるという思いはありますが、それ以上に、この先、南葛SC以外でプレーをしたいという気持ちになれなかったのが引退の決め手です。 南葛SCで過ごした3年間は昇格という目標を掲げましたが、叶わず悔しい気持ちでいっぱいですが、今後絶対に昇格できると確信しています。それくらい魅力ある最高のチームでした。 思えばプロ生活12年、約半分はケガでプレーに関わることができませんでした。 セレッソ大阪、愛媛FC、モンテディオ山形、ガイナーレ鳥取、南葛SC、それぞれのクラブで関わって下さった監督、コーチ、スタッフ、選手、ファン・サポーターの皆さまに支えられ、ここまで続けてくることができました。本当に感謝しています。 思い描くサッカー人生ではありませんでしたが、ルヴァン・カップや天皇杯を優勝できたことや、最後にこうして南葛SCに出会えたことは人生の財産になりました。 これからは支えられてきた分、少しでも恩返しができるように頑張っていきます。 今まで本当にありがとうございました。 <h3>■楠神順平</h3> 今シーズンを持ちまして、サッカー選手を引退することを決意しました。 野球部のキャプテンで野球をやらせたかったであろう父親の気持ちとは裏腹に、私が幼稚園の時にJリーグが開幕し、三浦知良選手の虜になり、サッカーに夢中になっていきました。三浦知良選手の真似をしてずっとドリブル練習をしていたのを今でも覚えています。 小学校、中学校、高校、大学でサッカーを通じてかけがえのない友だちがたくさんできました。 川崎フロンターレでプロ生活をスタートし、セレッソ大阪、サガン鳥栖、ウエスタンシドニーワンダラーズ、清水エスパルス、モンテディオ山形と6チームでプロとしてサッカーすることの喜びや苦しみ、栄光や苦悩、本当に様々なことを経験させていただきました。すべてのチームでたくさんの思い出があり、心から尊敬できる人たちと一緒に仕事ができて、本当に幸せでした。 そして、南葛SCというポテンシャルを秘めたクラブで5年間、仕事をしながらサッカーをさせていただき、新たなチャレンジをしながらも刺激のある毎日を過ごせました。このクラブで引退することができて本当によかったです。 サッカーをしないことが日常になることがまだ想像できないですが、今はやりきった気持ちとちょっとの寂しさとが入り混じっています。ですが、後悔はないと思えるようなサッカー人生でした。 サッカーを通じて、出会ったすべての人に感謝したいです。本当にありがとうございました。 そして、両親、妻、子供たち、家族がたくさん支えてくれたおかげで常に楽しくサッカーに打ち込むことができました。本当にありがとう。 今年でサッカー選手は終わりますが、これからもサッカーには携わっていくと思うので、どうぞよろしくお願いいたします。 最後に、これを読んでいただいた皆さまの人生がサッカーによってより豊かになることを心から願っています。本当にありがとうございました。 <h3>■森山翔介</h3> 南葛SCのファン・サポーター及びパートナーの皆さま。今シーズンを持ちまして、現役生活に終止符を打ち、引退することにしました。 振り返るとこの3年間、2度の手術もあり、戦力になれない時期が続き、数字としてもチームに貢献できたというにはほど遠く、理想とはかけ離れた結果でした。 それでも正直、まだまだやれるという自信と、結果のついてこない現実とのギャップにもがく日々でした。あと1年挑戦するという考えもありましたが、「今シーズン結果を出せなければサッカーをやめる」と決意し挑んだ1年で、結果を出すことができなかったのが自分のすべてだと感じています。 南葛SCには大卒で加入して3年。本当にたくさんの出会いに恵まれ、毎日充実した日々を過ごすことができました。大学4年の時に、南葛SCでサッカーを続ける選択をしたこと、本当に良かったです。葛飾区という人情に溢れた街で、たくさんの人と出会い、様々なことを学び、彩りがある3年間でした。 今後はサッカーとは離れた仕事に就くことになりますが、自分の今回の決断が正解だったと思えるよう、進んだ道で頑張っていきたいと思います。 幸せな3年間をありがとうございました。これからも南葛SCのJリーグ入り、そして日本を代表するクラブになっていく過程を陰ながら応援しております。 最後に、これまでのサッカー人生、携わってくださった全員に感謝しています。みなさんと出会えたことが自分の財産です。ありがとうございました! これからもよろしくお願いします! 2024.11.05 17:40 Tue

レアル・ベティスの人気記事ランキング

1

やはり中盤が補強ポイント? ミランのリクルート班がスペインなど欧州各国に視察へ

ミランの補強戦略をイタリア『カルチョメルカート』が紹介した。 パウロ・フォンセカ体制発足でスタートダッシュに失敗し、その後“我慢”したことでようやく持ち直したミラン。 来たる首位ナポリ戦へはテオ・エルナンデスにタイアニ・ラインデルス、タミー・エイブラハム、マッテオ・ガッビアを欠く苦しい状況だが、水面下では「1月」への準備も進む。 大前提として、ミランは中盤の増強を目指していることが明白だそう。今週は判明している範囲で、リクルート班がスペイン、イングランド、オーストリアへ飛ぶのだという。 まず、以前から獲得候補に上がるレアル・ベティスのアメリカ代表MFジョニー・カルドーソ(23)を視察。代理人がエメルソン・ロイヤルと同じで、1月の獲得が簡単ではないことを承知でアタックしている最中だとされる。 2人目は、やはり以前から取り沙汰されるチェルシーの元U-21イングランド代表MFカーニー・チュクエメカ(21)。こちらはジェフリー・モンカダSDの個人的な本命だといい、買取OP付きレンタルが実現する可能性はあるという。 オーストリアへチェックしに行くのは、“若手の登竜門”ザルツブルクからU-21フランス代表MFリュカ・グルナ=ドゥアト(21)。具体的なアクションは確認されていないようだが、以前はインテルからの関心も伝えられた守備的MFだ。 また、1月の獲得は100%なくとも、来夏に向けては、遅かれ早かれトリノからイタリア代表MFサムエレ・リッチ(23)の獲得へ動き出すとのこと。トリノのウルバーノ・カイロ会長が1月放出を完全ブロックしているためだそうだ。 2024.10.28 20:55 Mon
2

「ボールが来るのを感じた」4試合目で待望の初ゴール! ムバッペがレアルでの初ゴールを振り返る「信じられないヒールパスが来た」

レアル・マドリーのフランス代表FWキリアン・ムバッペが、待望の加入後初ゴールを喜んだ。クラブ公式サイトが伝えた。 1日、ラ・リーガ第4節でマドリーはホームにレアル・ベティスを迎えた。 チームは開幕戦のマジョルカ戦、前節のラス・パルマス戦とアウェイゲームで引き分けに終わっていた中、勝利が欲しかった一戦。ムバッペは4試合連続で先発出場となった。 ここまで3試合不発に終わっている中、待望のゴールが期待されるも、チームはなかなかゴールを奪えず、ゴールレスのまま試合が進んでいく。 それでも67分、ボックス右でパスを受けたロドリゴ・ゴエスがカットインすると、ボックス内でパスを受けたフェデリコ・バルベルデが虚を突いたヒールパス。これに反応したムバッペが冷静にゴールを奪った。 鮮やかな連係から初ゴールを決めたムバッペ。75分にはPKをしっかりと決めてドブレーテを達成。チームも2-0で勝利を収め、今季2勝目を挙げた。 試合後、初ゴールを決めたムバッペは、ホームであるサンチャゴ・ベルナベウでのゴールを喜び、難しい試合だったとした。 「この世界最高の神秘的なスタジアムでゴールを決めたいと思っていたけど、最も重要なことは勝利だ。ラス・パルマスでの試合後、僕たちは勝たなければならないと分かっており、それを実行した」 「他の選手たちと同様に難しい試合だったけど、僕たちはレアル・マドリーであり、最終的に勝利した」 「ブラヒム(・ディアス)がアクションを起こし、ロドリゴがバルベルデにパスをした。彼は信じられないようなヒールパスをくれた。僕はそこにいて、ボールが来るのを感じ、そしてゴールを決められた」 待望の今季2勝目。勝利に貢献したムバッペは、「自信を持つためには、強いチームに勝たなければいけない。僕たちは信頼を持ち、一緒にいなければならない。他のチームも勝利しているし、僕たちも勝利することがとても重要だ」と、何よりも勝利することが重要だとコメントした。 4試合目での初ゴールは期待よりも遅かったムバッペ。サポーターをはじめ、周りの支えがあってこそだと振り返った。 「到着してからとても幸せだ。たとえゴールを決められなかったとしても、みんなは僕にたくさんの愛情を与えてくれる。多くの人にとって3試合無得点というのはそこまでではないけど、僕にとっては十分だった」 「ただ、クラブの人々、選手、ファンはいつも僕と一緒にいてくれた。このクレストをつけ、ゴールを決める自信を与えてくれた」 <span class="paragraph-title">【動画】ついにきた!ムバッペのラ・リーガ初ゴール!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="Rht_k1M4SkM";var video_start = 300;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.09.02 09:05 Mon
3

人材輩出ウクライナのNEXTブレイク? インテル注視の22歳ヴァナトにレアル・ソシエダなども関心か

ディナモ・キーウのウクライナ代表FWヴラディスラフ・ヴァナト(22)に対する欧州5大リーグの関心が高まっているようだ。 近年優秀な人材を次々と輩出するウクライナにおいて、“次はこの男か?”と、にわかに注目が高まっているストライカー、ヴァナト。 ディナモ・キーウの下部組織から武者修行を経て、現在はトップチームのエース。過酷な環境下でのプレーを強いられるウクライナ1部において、昨季27試合14得点で得点王だ。 ウクライナ代表では、昨夏の国際親善試合・ドイツ代表戦で初キャップを獲得し、そこから通算7キャップ。初ゴールはお預けとなっているが、ユーロ2024のメンバーに名を連ねた。 ここ最近、インテルがヴァナトに関心を寄せていると伝えられ、同クラブを含めたイタリアの複数クラブが昨季、戦火のウクライナへスカウトを派遣していたことも判明している。 ヴァナトの市場価値は推定1000万ユーロ(約15.9億円)で、ウクライナ『24』によると、スペインからレアル・ソシエダとレアル・ベティスもヴァナトへの関心を高めているとのこと。 ソシエダはロシア代表MFアルセン・ザハリャンが所属しているだけに、「ウクライナ人はソシエダを選ばない」というのが『24』の見立てだが、いま関心が高まっているヴァナトだ。 <span class="paragraph-title">【動画】左利きヴァナトの地を這うミドル...シュートレンジも広い点取り屋</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="uk" dir="ltr">Владислав Ванат красивим дальнім пострілом зрівняв рахунок <a href="https://twitter.com/hashtag/Football?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#Football</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/UPL?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#UPL</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/Goals?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#Goals</a> <a href="https://t.co/8VwmeSfJgZ">pic.twitter.com/8VwmeSfJgZ</a></p>&mdash; Телеканал Setanta Sports Ukraine (@SetantaUkraine) <a href="https://twitter.com/SetantaUkraine/status/1654102468832182274?ref_src=twsrc%5Etfw">May 4, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.08.26 19:25 Mon
4

ユナイテッドがベティスに3発逆転勝利もラッシュフォード、アントニーが負傷か【国際親善試合】

1日(現地時間31日)、国際親善試合のマンチェスター・ユナイテッドvsレアル・ベティスがスナップドラゴン・スタジアムで行われ、ユナイテッドが3-2で勝利した。 アメリカツアー初戦はアーセナル相手に1-2で敗れていたユナイテッド。先日リバプールに敗れたベティスを相手に2戦目を迎えた。 アーセナル戦でラスムス・ホイルンドと新加入のレニー・ヨロが負傷したなか、ジェイドン・サンチョが最前線で先発。マーカス・ラッシュフォードやカゼミロ、ハリー・マグワイアらは2戦連続のスタメン入りとなった。 ユナイテッドは5分に幸先良くネットを揺らす。アマド・ディアロの抜け出しからサンチョが流し込んだが、オフサイドでゴールは認められなかった。 しかし、先制したのはベティス。15分、ロドリが右サイドを味方との連携で崩して左足シュート。GKトム・ヒートンが一度は弾いたものの、こぼれ球に反応したロドリが折り返し、イケル・ロサダが押し込んだ。 それでもユナイテッドはすぐに追いつく。右サイドから仕掛けたディアロがボックス内で倒されてPKを獲得。ラッシュフォードがGKの逆を突いて決めた。 さらに24分、ユナイテッドが逆転に成功。ハリー・アマスが左サイドを突破すると、クロスがファーのアマドに到達。ワントラップから左足で強烈なシュートを突き刺した。 31分にはセットプレーからユナイテッドに3点目。右CKからのクロスをファーでラッシュフォードが折り返すと、カゼミロが押し込んだ。 前半終盤にはカゼミロの上がりからスコット・マクトミネイにシュートチャンスが訪れたが、ベティスDFがブロック。3-1のスコアで試合を折り返した。 ユナイテッドはマグワイアとヴィクトル・リンデロフの両センターバックを下げて後半へ。ジョニー・エバンスとウィル・フィッシュがピッチに立つ。 中盤から前はそのままのユナイテッドは後半も攻勢。しかし、前半にも痛めた様子が見られたラッシュフォードが負傷でベンチに下がってしまう。 一方、劣勢のベティスだったが61分に反撃。ロドリの左足クロスにディエゴ・ジョレンテが頭で合わせた。 直後にはユナイテッドがメンバーを総入れ替え。アントニーやメイソン・マウントのほか、6名の若手を投入した。 マウントが積極的にシュートの姿勢を見せるも、4点目は奪えないまま終盤へ。ベティスも同点を目指して前に出ていく。 負傷のためか、途中出場のアントニーがピッチを後にして後半アディショナルタイムに突入。押し込まれたユナイテッドだったが、同点弾は許さず試合を締め、3-2の逆転勝利を収めた。 マンチェスター・ユナイテッド 3-2 レアル・ベティス 【ユナイテッド】 マーカス・ラッシュフォード(前18) アマド・ディアロ(前24) カゼミロ(前31) 【ベティス】 イケル・ロサダ(前15) ディエゴ・ジョレンテ(後16) 2024.08.01 13:03 Thu
5

被災後初メスタージャで魂の勝利! バレンシアの止まっていた時間動き始める…【ラ・リーガ】

ラ・リーガ第14節、バレンシアvsレアル・ベティスが23日にメスタージャで行われ、ホームのバレンシアが4-2で勝利した。 先月末に発生したバレンシア州を中心とする深刻な豪雨洪水被害によって、200人以上の犠牲者とともにインフラにも壊滅的なダメージが発生。その影響で直近2試合が延期となっていたバレンシアは本拠地メスタージャで約1カ月ぶりの公式戦に臨んだ。 7位のベティスを迎え撃った一戦では洪水被害の犠牲者への追悼、被害者への支援を目的に全身黒の特別ユニフォームを着用。そして、試合の収益のすべてが復興支援に寄付されることになった。 試合前に犠牲者への黙とうが捧げられ、厳かな空気のなかでスタートした一戦。立ち上がりから一進一退の攻防が続くと、8分には右CKのサインプレーからゴール前で混戦を作ったバレンシアがタレガの右下隅を狙ったシュートでゴールネットを揺らした。 最高の入りを見せたバレンシアだったが、地力で勝るベティスもすぐさま反撃を開始。アルティミラのスルーパスでゴール前に抜け出したアブデの決定機はGKママルダシュヴィリの好守に阻まれるが、14分には相手陣内左サイド深くで得たFKの場面でルイバルの高速クロスがニアでヘディングでのクリアを試みたウーゴ・ドゥロのオウンゴールを誘発。 ただ、ルイバルはゴール直後にベンチへ向かいバレンシア州旗を掲げて哀悼の意を表し、この振る舞いにはゴールを決められたホームサポーターからも感謝の拍手が送られた。 その後、スタンドで体調を崩した観客への医療処置による短い中断がありながらも、両チームは見応え十分の攻防を繰り広げていく。アウェイチームがやや優位に試合を進めたが、バレンシアも粘りの守備で応対。前半終了間際にはガヤのクロスに反応したディエゴ・ロペスのヘディングシュートでゴールに迫るが、ここは惜しくもクロスバーを叩いた。 1-1のイーブンで折り返した後半、バレンシアが畳みかける攻めで一気に相手を突き放す。まずは50分、ボックス手前でハビ・ゲラのパスがディフレクトして浮き球の形でゴール前にこぼれると、抑えの利いた見事な左足ダイレクトボレーでゴール左隅に突き刺す。続く53分にはハビ・ゲラのダイレクトパスに完璧な動き出しで抜け出すと、最後はボックス内でのGKとの一対一をチップキックで制し、瞬く間にドブレーテを達成した。 なおも攻撃の手を緩めないホームチームは56分、左サイドからのクロスを味方がゴール前で競ったこぼれに反応したディエゴ・ロペスがワントラップから抑えの利いた右足ボレーをゴール右上隅へ叩き込んだ。 ホームチームの勢いと気迫に呑まれて点差を3点に広げられたベティスは失点直後に3枚替えを敢行。すると、途中投入の選手が絡んだ攻撃から66分にチミ・アビラのミドルシュートでゴールネットを揺らし、反撃の狼煙を上げた。 この失点を受け、バラハ監督は75分付近に3枚替えを敢行。前線と中盤を入れ替えながら強度を維持しつつ、カウンターからトドメの5点目も狙っていく。試合終盤は球際の攻防を巡って少し荒れた展開にはなったものの、リードを守り切ったバレンシアが被災後初のホームゲームで魂の勝利を飾った。 バレンシア 4-2 ベティス 【バレンシア】 タレガ(前8) ウーゴ・ドゥロ(後5、後8) ディエゴ・ロペス(後11) 【ベティス】 オウンゴール(前14) チミ・アビラ(後21) <span class="paragraph-title">【動画】選手・サポーターがメスタージャで喜び分かち合う</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="es" dir="ltr">Esta victoria es para vosotros <br><br>UNITS COM SEMPRE <a href="https://t.co/czmu12nj0U">pic.twitter.com/czmu12nj0U</a></p>&mdash; Valencia CF (@valenciacf) <a href="https://twitter.com/valenciacf/status/1860349495994654882?ref_src=twsrc%5Etfw">November 23, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.11.24 00:11 Sun

NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly