韓国代表指揮官にパウロ・ベント KFAが正式発表

2018.08.17 13:05 Fri
Getty Images
▽韓国サッカー協会(KFA)は17日、ポルトガル人指導者であるパウロ・ベント氏(49)の韓国代表監督就任を発表した。契約期間は、2022年のカタールW杯までとなる。

▽ベント氏は2004年の現役引退後、古巣スポルティング・リスボンで指導者キャリアをスタートさせると、ポルトガル代表、クルゼイロ、オリンピアコスの監督を歴任。2017年12月に重慶力帆と契約を結んだが、成績不振で今年7月に解任された。
▽韓国代表はシン・テヨン前監督の下、今夏のロシア・ワールドカップ(W杯)に参戦したが、ドイツ代表相手の金星も実らず、グループステージ3位で敗退。大会終了後にシン・テヨン氏の更迭に踏み切った。
関連ニュース

シュツットガルト、フライブルクの生え抜きMFカイテルを獲得

シュツットガルトは21日、フライブルクのドイツ人MFヤニク・カイテル(24)を完全移籍で獲得したことを発表した。契約期間は2028年6月までとなっている。 U-21ドイツ代表歴のある守備的MF兼センターバックのカイテルは2011年からフライブルクに在籍。2020年にプロデビューして以降、公式戦79試合に出場した。 なかなかレギュラー定着には至らない状況が続いていたが、今季終盤のブンデスリーガ第27節以降はセンターバックとして先発を続け、存在感を示していた。 来季チャンピオンズリーグに出場するシュツットガルト移籍を受け、カイテルは「新たなチームでの役割、シュツットガルトを知ることを楽しみにしている。チームが成功し続けられるように全力を尽くすよ」とコメントした。 2024.05.22 08:30 Wed

デンマーク代表MFスコフ、5シーズンを過ごしたホッフェンハイムを退団

ホッフェンハイムのデンマーク代表MFロベルト・スコフ(28)が21日、契約満了の今季をもって退団すると明かした。 2019年夏にコペンハーゲンからホッフェンハイムに加入したレフティーのサイドアタッカーであるスコフは公式戦126試合に出場して12ゴール24アシストを記録。今季は主に左サイドを担当しブンデスリーガ25試合に出場して3ゴール5アシストをマーク。7位フィニッシュで欧州カップ戦出場を決めたチームに貢献していた。 スコフはホッフェンハイム退団を受けて「ホッフェンハイムで素晴らしい時間を過ごさせてもらいありがとう。5年前コペンハーゲンからここに来て素晴らしい瞬間を皆さんと共有することができた。そしてクラブでは生涯の友と呼べるチームメートに出会うことができたよ」と充実した時間を過ごせたことに感謝していた。 2024.05.22 07:30 Wed

フォレスト、プレミア残留に貢献のアイナと1年契約延長

ノッティンガム・フォレストは21日、ナイジェリア代表MFオラ・アイナ(27)と2025年6月まで契約延長したことを発表した。 昨夏、トリノを退団してフリーでフォレストに加入したアイナは、両ウイングバックをこなし、プレミアリーグ22試合に出場。昇格2年目のチームの残留(プレミアリーグ17位)に貢献していた。 契約延長を受けてアイナは「フォレストでの時間は本当に幸せだった。ファンも素晴らしかった。今後も本当に楽しみにしている」と喜びを示した。 2024.05.22 07:00 Wed

カリアリを残留に導いたラニエリ監督が辞任、監督業からの引退は未定

カリアリは21日、クラウディオ・ラニエリ監督(72)が今季をもって辞任することを発表した。2025年6月まで残していた契約を双方合意の下で解除している。 カリアリは19日に行われたセリエA第37節サッスオーロ戦で2-0の勝利。15位に浮上し、最終節を前に残留を確定させていた。 1988~1991年にカリアリをセリエCからAに引き上げて監督キャリアの礎を築いたラニエリ監督は、その後ナポリやバレンシア、アトレティコ・マドリー、チェルシー、ユベントス、ローマ、インテルと各国のビッグクラブの指揮官を歴任。レスター・シティでは2015-16シーズンにプレミアリーグ優勝の偉業を成し遂げた。 そして2022年12月、セリエBで14位と低迷していたカリアリの指揮官に復任。5位へと押し上げ昇格プレーオフの末、昨季セリエA復帰に導いた。今季は苦戦したもののセリエA残留を果たし、カリアリの救世主として役割を全うした。 なお72歳と高齢のラニエリ監督だが、ジャンルカ・ディ・マルツィオ氏によれば監督業から引退するかは未定とのことだ。 2024.05.22 06:30 Wed

ケアーが4年半を過ごしたミランを退団「新たな冒険をする時」

デンマーク代表DFシモン・ケアー(35)が21日、クラブの公式チャンネルで受けたインタビューで今季限りでのミラン退団を明かした。 4月の段階で代理人が今季限りでの退団を認めていたが、ホームで行われるセリエA最終節を前に本人の口から退団が明かされた。 「ここ数カ月、退団するのが正しいと感じていたが、今は新たな冒険をする時だと思う。この4年間、良いレベルでプレーできたと思うが、もっとチームを助けることができたとも思う。サン・シーロでの最後の試合まであと1週間ある。それからデンマーク代表での冒険がある。そしてそのあとはサッカーを続けるために適切な場所を見つけなければならない。でも今重要なのは今週のことだよ」 2020年1月にセビージャからミランに加入したケアーは公式戦120試合に出場。ケガにも悩まされたが、2021-22シーズンには自身のキャリアで初タイトルとなったスクデットも経験した。 2024.05.22 06:00 Wed
NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly