トッテナム、2003年以降のプレミアリーグ史上初の補強なしに
2018.08.10 12:55 Fri
▽マウリシオ・ポチェッティーノ監督率いるトッテナムは、完全移籍やレンタルなど形態に問わず、今夏の移籍市場で全く動かなった。
▽なお、イギリス『BBC』によれば、ポチェッティーノ監督は、プレミアリーグ史上初の補強ゼロに終わった状況について、「心配もなければ、悲しさもない。逆に、幸せだ。今のチームは非常に良く、優れた選手もいる。さらなる上積みが計算できる選手なんてそういない。それに、選手を売ってもいないわけだから、新たな選手の獲得は難しい」とコメントしている。
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▽プレミアリーグの今夏移籍市場は9日に閉幕。積極補強が際立ったリバプールやウェストハムを中心に選手の移動が今夏も顕著だったが、最後までトッテナムに新戦力が到着することはなかった。イギリス『スカイ・スポーツ』によれば、補強なしに終わったチームは、夏の移籍市場が設けられた2003年以降のプレミアリーグで初。その今夏、アストン・ビラに所属するイングランド人MFジャック・グリーリッシュ(22)の獲得に向かったが、結局のところ実現に至らなかった。PR
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