ローマが辛くも赤っ恥逃れる! 因縁マウコムのスタメンの名を消す挑発で失点許すもチームは逆転勝利
2018.08.01 13:25 Wed
▽ローマがバルセロナとの“マウコムダービー”を辛くも4-2の逆転勝利で飾り、赤っ恥を逃れた。
▽以前からエキセントリックな投稿が注目を浴びるローマの英語版の公式『ツイッター(@ASRomaEN)』は、スタメンが発表された段階で渦中のマウコムの先発入りを知ると、バルセロナの公式ツイッターの発表したスタメンを知らせるツイートの画像から意図的にマウコムの名前だけ消す画像加工を行い、同選手に対して挑発を行った。
▽しかし、肝心の試合ではMFラフィーニャの先制ゴールの場面でマウコムに起点となるプレーを許すと、1-1のスコアで迎えた後半立ち上がりにはそのマウコムに移籍後初ゴールとなる勝ち越しゴールを献上し、意気揚々のマウコムはその後リードした状態でピッチを後にした。
▽試合前の挑発行為が巨大なブーメランという形で帰ってくることになったローマは、このままでは世界中に恥を晒す大ピンチに。それでも、若手主体のバルセロナに対して終盤に猛攻を見せると、MFフロレンツィ、MFクリスタンテ、FWペロッティが続けてゴールをこじ開け、最終的に4-2で逆転勝利。因縁のマウコムに2点に絡む仕事を許したものの、最終的にチームが勝利したことで最悪の事態を何とか逃れた。
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▽ローマは1日(現地時間7月31日)にアメリカで行われたインターナショナル・チャンピオンズカップ2018でバルセロナと対戦。昨シーズンのチャンピオンズリーグ(CL)準々決勝での激闘に加え、今夏の移籍市場ではボルドーのブラジル人FWマウコムに関してクラブ間合意が発表されながら、最終的にバルセロナに強奪された因縁も相まって注目の一戦となっていた。▽しかし、肝心の試合ではMFラフィーニャの先制ゴールの場面でマウコムに起点となるプレーを許すと、1-1のスコアで迎えた後半立ち上がりにはそのマウコムに移籍後初ゴールとなる勝ち越しゴールを献上し、意気揚々のマウコムはその後リードした状態でピッチを後にした。
▽試合前の挑発行為が巨大なブーメランという形で帰ってくることになったローマは、このままでは世界中に恥を晒す大ピンチに。それでも、若手主体のバルセロナに対して終盤に猛攻を見せると、MFフロレンツィ、MFクリスタンテ、FWペロッティが続けてゴールをこじ開け、最終的に4-2で逆転勝利。因縁のマウコムに2点に絡む仕事を許したものの、最終的にチームが勝利したことで最悪の事態を何とか逃れた。
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