新戦力シャキリの華麗バイシクル弾などでユナイテッドに4発快勝のリバプールがマンチェスター勢に連勝《ICC》
2018.07.29 08:00 Sun
▽インターナショナル・チャンピオンズカップ(ICC)2018のマンチェスター・ユナイテッドvsリバプールが28日に行われ、1-4でリバプールが快勝した。
▽一方、初戦のドルトムント戦に敗れ、2戦目のマンチェスター・シティ戦を2-1と勝利したリバプールは、シティ戦のスタメンから7選手を変更。ファン・ダイク、ファビーニョ、ミルナー、ララナのみ引き続き先発となった。
▽3バックで入ったユナイテッドに対し、徐々にポゼッションを高めたリバプールは9分に先制のチャンス。マネの浮き球フィードに反応したボックス中央のサラーがバックヘッド。枠を捉えていたが、Gkグラントのセーブに阻まれた。直後の左CKからはファン・ダイクがヘディングシュートでゴールに迫ったが、ゴールライン上のDFにクリアされてしまう。
▽その後もリバプールが押し気味に試合を進めると、29分にPKを獲得する。ボックス右でボールをキープしたサラーがミッチェルに蹴られて倒された。これをマネがゴール左に決めてリバプールが先制した。
▽同点後もハイプレスをかけて主導権を渡さないリバプールは、44分に右CKからファン・ダイクがヘディングシュートでGKグラントを脅かすも正面を突いて、前半を1-1で終えた。
▽後半からサラーやマネら5選手を交代し、シャキリを投入したリバプールが引き続き押し込む展開とするも、両主軸がピッチを後にしたこともあり、決定機を生み出すには至らない。
▽そんな中65分、リバプールが6選手を交代し、スタリッジらを投入すると直後に勝ち越しに成功する。ロングボールをボックス内で収めたシャキリの落としを、スタリッジが右足で流し込んだ。
▽追う展開となったユナイテッドがマタに代えて新戦力のフレッジを投入するも、73分にリバプールがPKを獲得する。ロバートソンがボックス左に侵入してシュートを打ちかけたところで、後方からエレーラに蹴られた。このPKをオジョがゴール左に決めて3-1と突き放したリバプールは、82分にもシャキリの華麗なバイシクルシュートが決まってユナイテッドに快勝。マンチェスター勢に連勝として大会を終えている。
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▽初戦のミラン戦を1-1で90分を終え、PK戦を9-8で制したユナイテッドは、ミラン戦のスタメンから2選手を変更。スモーリングとショーに代えてフォス=メンサーとミッチェルを起用した。▽3バックで入ったユナイテッドに対し、徐々にポゼッションを高めたリバプールは9分に先制のチャンス。マネの浮き球フィードに反応したボックス中央のサラーがバックヘッド。枠を捉えていたが、Gkグラントのセーブに阻まれた。直後の左CKからはファン・ダイクがヘディングシュートでゴールに迫ったが、ゴールライン上のDFにクリアされてしまう。
▽その後もリバプールが押し気味に試合を進めると、29分にPKを獲得する。ボックス右でボールをキープしたサラーがミッチェルに蹴られて倒された。これをマネがゴール左に決めてリバプールが先制した。
▽それでも31分、ユナイテッドが最初のチャンスで同点に追いつく。ボックス手前左で得たFKをアンドレアス・ペレイラが直接狙うと、完璧なシュートがゴール左隅に決まった。
▽同点後もハイプレスをかけて主導権を渡さないリバプールは、44分に右CKからファン・ダイクがヘディングシュートでGKグラントを脅かすも正面を突いて、前半を1-1で終えた。
▽後半からサラーやマネら5選手を交代し、シャキリを投入したリバプールが引き続き押し込む展開とするも、両主軸がピッチを後にしたこともあり、決定機を生み出すには至らない。
▽そんな中65分、リバプールが6選手を交代し、スタリッジらを投入すると直後に勝ち越しに成功する。ロングボールをボックス内で収めたシャキリの落としを、スタリッジが右足で流し込んだ。
▽追う展開となったユナイテッドがマタに代えて新戦力のフレッジを投入するも、73分にリバプールがPKを獲得する。ロバートソンがボックス左に侵入してシュートを打ちかけたところで、後方からエレーラに蹴られた。このPKをオジョがゴール左に決めて3-1と突き放したリバプールは、82分にもシャキリの華麗なバイシクルシュートが決まってユナイテッドに快勝。マンチェスター勢に連勝として大会を終えている。
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